はじめまして、私が殺人犯です。
レビューの評価が高い映画です。
気になりますね。観て来ました。
韓国映画・【殺人の告白】が原作だそうです。
22年目の告白・(藤原竜也・主演)を観た後に、
韓国映画・【殺人の告白】をDVDで観ました。
22年目の告白-私が殺人犯です-
”はじめまして、私が殺人犯です” インパクトがありますね。
こちらは、韓国映画・【殺人の告白】です。
内容が若干違います。
日本映画は、5名殺して一人行方不明でした。
韓国映画は、10名殺して一人行方不明でした。
両国の映画とも、行方不明者の時効が成立していませんでした。
日本映画は犯人逮捕で終わりでした。
しかし、韓国映画は犯人を私刑して(殺して)終わりです。
両国の表現の違いがもろに出ています。
遺族の心情からすれば、韓国映画、あっぱれ~!です。
私刑・・、日本では敬遠されますね。映画化できないのです。
日本映画にも、韓国映画と同じように、殺人犯を私刑にする勇気が欲しいものです。
遺族の私刑を画く勇気がないから、
勘違いした権力者を認め、いじめ自殺は認めないのです。
あってはならないことは、無かったことにする。(日本の常識)
目には目を歯には歯を。(世界の常識)
怨みに報ゆるに徳を以てす。(悟りを開いた人)