富田元治のブログ

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22年目の告白ー私が殺人犯ですー

2017年06月23日 | 感動した映画

はじめまして、私が殺人犯です。

レビューの評価が高い映画です。

気になりますね。観て来ました。

 

韓国映画・【殺人の告白】が原作だそうです。

22年目の告白・(藤原竜也・主演)を観た後に、

韓国映画・【殺人の告白】をDVDで観ました。

 

22年目の告白-私が殺人犯です-

”はじめまして、私が殺人犯です” インパクトがありますね。

 

こちらは、韓国映画・【殺人の告白】です。

 

内容が若干違います。

日本映画は、5名殺して一人行方不明でした。

韓国映画は、10名殺して一人行方不明でした。

 

両国の映画とも、行方不明者の時効が成立していませんでした。

日本映画は犯人逮捕で終わりでした。

しかし、韓国映画は犯人を私刑して(殺して)終わりです。

 

両国の表現の違いがもろに出ています。

遺族の心情からすれば、韓国映画、あっぱれ~!です。

私刑・・、日本では敬遠されますね。映画化できないのです。

 

日本映画にも、韓国映画と同じように、殺人犯を私刑にする勇気が欲しいものです。

遺族の私刑を画く勇気がないから、

勘違いした権力者を認め、いじめ自殺は認めないのです。

 

あってはならないことは、無かったことにする。(日本の常識)

目には目を歯には歯を。(世界の常識)

怨みに報ゆるに徳を以てす。(悟りを開いた人)

 

 

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