取手市・いじめ自殺事件 NO2
小泉は、
「俺の方針に反対する者は、民主主義の基本である選挙で落とす」と言って、
選挙区に刺客を送り込みました。
純ちゃん、純ちゃんと浮かれた有権者が刺客を国会に送り込みました。
衆議院で三分の二以上を獲得した小泉は、改革の名のもとに、
ありとあらゆる法律を改悪し、政策に生かしたのです。
竹中平蔵が唱えた「トリクルダウン」、富裕層優遇政策です。
富裕層に集まった「富」は、滴り落ちるどころか、益々富裕層に集中したのです。
この小泉・竹中改革が、あらゆる「格差」の始まりでした。
そして、小泉は、国民に怒鳴ったのです。
「国に頼るな。 企業に頼るな。 すべて自己責任だ」 と。
そして、解雇(リストラ)はする、賃金は下げる、国民を不幸に落とし込みました。
日本経済を、デフレスパイラルに落とし込んだのです。