消費税・何のための増税なのか？

7月11日、京都新聞の社説　：　消費税　何のための増税なのか？

全くその通りです。

何のための消費税増税なのでしょう～？

 

旧民主党、自民党、公明党の３党合意で作った消費税増税法です。

５％から８％へ、そして１０月１日から１０％へ増税されます。

 

自民党・小泉・竹中の痛みを伴う聖域無き改革で、

２度と立ち上がれないほどに打ちのめされた国民が、

選挙で、自民党から旧民主党へ政権交代を行ったのです。

 

ところが、ところが、旧民主党は、行政の素人集団でした。

行ったのは、財務省主導の消費税増税法案だけでした。

５％だった消費税を８％、そして倍の10％に増税したのです。

10％の消費税増税法案を作ったのは旧民主党です。

 

あの3馬鹿トリオの旧民主党政権から、国民は政治に全く期待しなくなりました。

そうです。選挙に行かなくなったのです。

そして、自己責任社会が出来上がりました。

 

金持ちも貧乏人も自己責任です。

政治が富裕層を作っているなど、だれ一人考えていません。

金持ちも貧乏人も自己責任だと思いこんでいます。

富裕層優遇税制など、全く分からないのです。

政治の力で、富裕層の世襲社会を創っているのが分からないのです。

 

たかが数千万円の貯金で、富裕層だと勘違いしているのです。

人生を楽しみもせず、やっと貯めた数千万円で富裕層だと思いこんでいます。

それより、所得税を小泉改革以前の税率に戻せ～！　と言うと、

『おまえは、乞食か、共産主義者か～！』　と、

アホがこのブログにコメントするのです。 

 

れいわ新選組の山本太郎氏が、

消費税廃止、法人税、所得税の見直しを唱えると、

文春オンラインのアホ記者は、政治のお笑い集団ができもしない事を言う、

と、これまた、馬鹿にします。

貧乏人の文春オンライン記者が、金持ちだと勘違いしているのが悔しい～！