富田元治のブログ

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生き埋めで作業員の女性死亡。 同僚「名前知らない」。

2020年01月18日 | #デタラメ政治

生き埋めで作業員の女性死亡。 同僚「名前知らない」。

同じ職場の人間が死んでも、名前も知りません。

これが、格差社会日本の現実です。

 

2020年1月17日午前9時ごろ、千葉市若葉区の宅地造成工事現場で、

40代から50代くらいの作業員の女性が、

崩れた土砂で生き埋めとなり、死亡しました。

死亡した作業員の女性は外国人とみられていますが、

身元が分かっていません。


警察によりますと、

女性は他の作業員にタイ国籍だと話していましたが、身元が分かっていません。

一緒に働いていた同僚は「通称で呼んでいるので名前を知らない」

と話しているということです。

警察は安全管理の状況などについて捜査しています。

 

安全管理????

刑事被告人のゴーンは、日本で稼いだ金で海外逃亡させるし、

不法滞在の低賃金労働者は野放し状態だし、

この国の国民は、自己責任社会で黙々と働き、税金を納めるだけです。

納めた税金がどう使われたのか知りようがないのです。

マスコミが全く報道しませんから。

 

話がそれました。外国人労働者死亡のニュースに戻ります。

小泉改革による少子化で生じた労働者不足のこの国に 、

低賃金で働く出稼ぎ外国人が、技能実習生と命名され大勢やってきます。

借金してまで、この国にやってくるのです。

 

名前だけの技能実習生は、低賃金で働く労働者たちです。

奴隷状態だと気が付いた技能実習生は、即、職場離脱です。

技能実習生の半数が行方不明者だそうですが・・・・・、

マスコミは報道もしません。

技能実習生で儲かるのは、竹中平蔵が経営する派遣会社だけですが、

これまた、マスコミは、

『竹中平蔵は派遣会社の経営者』だと、全く報道しません。

 

人材派遣会社・最王手のパソナの経営者である竹中平蔵!

小泉改革で労働法を破壊し、人材派遣会社を経営する竹中平蔵!

マスコミは、人材派遣会社の経営者・竹中平蔵を大学教授と報道します。

 

 

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トマ・ピケティ氏、東大講堂で講演。

2020年01月18日 | #デタラメ政治

トマ・ピケティ氏、東大講堂で講演。

経済学者のトマ・ピケティ氏が、アベノミクスを一蹴しました。

アベノミクスのトリクルダウン理論は、上手くいく保証はないと述べました。

金持ちから税金を取り、若者向けの減税などで格差を是正すべきと主張しました。

 

新自由主義政策(トリクルダウン)で打ち出された規制緩和、民営化が、

自己責任、派遣社員、教育格差等々で経験したことの無い格差社会を生み出しています。

 

アメリカ政府の言うまま、小泉改革で新自由主義を取り入れた日本は、

世界最大の格差社会アメリカの日本州になっています。

OECDが公表する超格差社会NO1のアメリカ、NO2のジャパンです。

 

大企業優先、富裕層優先の政策をやめるべきです。

税金による所得の再分配を行うべきです。

 

トマ・ピケティ氏が来日された時、東大講堂で講演されています。

(講演の内容を下に抜粋)。

 

アベノミクスは、富裕層・大企業への税を軽減する一方で、

その穴を大衆課税である消費税増税で埋めようとしています。

これは、私が主張する累進課税強化と真っ向対立しています。

 

あらゆる人にかかる消費税を引き上げることが、

どうして日本の成長にとってよいことなのか。納得できません。

富裕層だけを優遇するアベノミクスと、累進課税強化のどちらが正しいかは

もう2~3年もすればはっきりするでしょう。

 

はっきりしたときには、階級社会の世襲制度が完成し、

もう手遅れになっているかもしれませんが......。

(以上、ピケティ氏の講演から)

 

また、

『労働に対する税を低くして資産に対する税を増やし、

金持ちから税金を取って資産のない若者向けの減税を実施するなどして、

格差を是正すべきです』。

 

『国際的水準でも、日本の過去の税率と比べても極端に低い税率です。

つまり、トップの所得シェアが増えているのに、

以前より低い税率しか納めていないということです』。

 

『これを不平等といわず、なんと言うのでしょうか』。

とも、トマ・ピケティ氏は言っています。

 

消費税率を3%→8%→10%と引き上げても、税収は増えていません。

消費税率3%時代の60兆円から増えていないのです。

 

消費税を10%にしても、税収が増えないのは当然です。

富裕層に対する累進課税強化が全くなされないどころか、

逆に、アメリカと同じように累進課税率が引き下げられています。

利益1兆2000万円超のソフトバンクは無税です。

税金を納めていないのです。

今や、税収のトップは消費税です。

消費税が、所得税、法人税を上回る税収になりました。

 

アメリカを抜き、世界一の貧困率を誇るジャパンが誕生しました。

マスコミが報道しないだけです。

USAジャパン州が誕生したのです。

日本国民が夢に見たアメリカ合衆国の日本州の誕生です。

超格差社会・日本州が誕生したのです。

富裕層の世襲体制が完成したのです。

同時に貧困層の世襲社会も完成したのです。

 

新聞も本も雑誌も読まない貧困層が続々誕生しています。

低賃金で働く、経済的に余裕のない労働者たちです。

車も買えず、新聞も買えない貧困層の若者たちの誕生です。

本も読まず、新聞も読まない、読解力の落ちた若者たちです。

富裕層の世襲体制を目指す政治が理解できないのです。

資産も無いのに、富裕層だと勘違いした日本人の誕生です。

 

カーシェア、ルームシェア、何が価値観の変化ですか!!

低賃金で車も買えず、アパートも借りれないのです。

貧困層の世襲化です。

貧困層の世襲化に気が付いた若者たちは子孫を残しません。

日本の少子化は止まりません。日本国消滅です。

 

トマ・ピケティ:著 21世紀の資本 (みすず書房)。


 

トマ・ピケティ:著 21世紀の資本 (みすず書房)。

 

トマ・ピケティ:著 21世紀の資本 (みすず書房)。

 

小泉純一郎と竹中平蔵を逮捕し、

刑務所に送り込まない限り、日本人は目を覚ましません。(断定)。

 

 

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貧困の世襲社会・日本。

2020年01月18日 | #デタラメ政治

貧困の世襲社会・日本。

2018年7月18日アップした記事を再々アップします。

貧困は自己責任か? 

貧困は自己責任ではありません。貧困は政治のせいです。

税金の集め方、使い方のせいなのです。

自民党一強の日本では、戦争が起こらない限り、富裕層の世襲社会が永遠に続きます。

二度と這い上がれない貧困層に陥ることがあっても、富裕層には決してなれません。

 

自己責任論とは?

お金持ちは努力をしている人、貧乏人は努力をしていない人のことです。

努力をする人はお金持ち、努力をしない人は貧乏人、これを自己責任と言います。

努力をした人が報われる公正な社会実現のために税制改革が行われました。

富裕層の税金は減税、貧困層の税金は増税の税制改革でした。

富の一極集中を行うための税制改革でした。

 

日本の税制は、何度も言いますが、富裕層は三代続かない税制でした。

この富裕層が三代続かない税制が不公平だそうです。

努力をする人(富裕層)の税金が高すぎるので、不満があり、生産効率が落ちている。

公正な税制に改めるべきだと竹中平蔵が主張し、税制改革が行われました。

この富裕層が三代続かない税制を、富裕層が永遠に続く税制に改正しました。

 

努力する人は富裕層になれるよ~!

努力をしない人は貧乏になるよ~! と言って税制を改正しました。

この税制改正は、富裕層の世襲が目的だったのです。

所得(富)の再分配を無くし、貧民層に増税を課したのです。

 

富の一極集中によって所得格差が生じてきました。

お上は、この所得格差は『自己責任』によるものだと言います。

自己責任論です。お上が言われることに間違いなどありません。

 

格差拡大と貧困層増大を正当化する自己責任論が日本社会を覆っています。

富裕層、新中間層、大手の正規社員の人々は、格差拡大、貧困層増大を認めていません。

格差を感じていませんし、まして貧困層の増大など、よその国の出来事だと思っています。

 

富裕層、新中間層、大手の正規社員の人々は、自己責任の新自由主義社会を認めています。

私が、所得の再分配を唱えても、アホが吠えているとしか思っていません。

格差縮小のために、富裕層優遇政策をやめ、所得の再分配政策を行うべきだと言っても、

全く理解してくれません。アホが勝手に吠えている、の理解です。

私みたいに貧乏人でないと、格差が実感できないのですね。

 

格差縮小、所得の再分配、自己責任論の否定を唱えても、全く、理解してもらえません。

理解してくれるのは、【お前は共産主義者か、乞食か】だけです。(泣き)。

永遠に、自民党一強時代が続きます。小泉・竹中が行ったデタラメな規制緩和の修正は行われません。

自己責任論を否定し、所得の再分配を行う格差縮小政策など、夢のまた夢です。

 

自己責任の社会になり、お金持ちは努力をしている人、貧乏人は努力をしていない人、

努力をした人が報われる公正な税制改革で富裕層優遇税制が行われました。

富裕層の税金は減税、貧困層の税金は増税の税制改革でした。

 

何度でも言います。貧困は自己責任ではありません。

貧困は自己責任だと思っているあなた! 数年後に、あなた自身が貧困層に陥りますよ。

二度と這い上がれない貧困層に陥ります。貧困層の世襲社会なのです。

気が付いたときは、もう遅いのです。格差社会、貧困層の世襲社会が完成しています。

この格差社会、世襲社会の破壊は、次の世界大戦が起こるまで続きます。

ほんの数パーセントの富裕層が、税金を使った富裕層優遇政策を続けていきます。

麻原彰晃はサリンでしたが、富裕層は税金を使って国民を支配します。

 

貧困は自己責任か? 

貧困は自己責任ではありません。貧困は政治のせいです。

税金の集め方、使い方のせいなのです。

次の世界大戦が起こるまで、富裕層、貧困層の世襲社会が続きます。

二度と這い上がれない貧困層に陥ることがあっても、富裕層には決してなれません。

 

 

貧困は自己責任か? 2019年03月15日 

国の税収は、消費税3%の2年目の1990年に約60兆円でした。

その後、消費税は5%、8%と上がりましたが、

国の税収は、1990年の60兆円を超えることはありません。

消費税を3%、5%、8%に上げても、国の税収は上がっていません。

消費税を上げても税収は増えていません。

なぜだか分かりますかぁ~?

 

富裕層優遇税制で、富裕層の税金を減額しているからです。

マスコミは、なぜこの事を報道しないのでしょう~?

来年10月1日から消費税は10%になります。

消費税は上がりますが、税収は1990年の60兆円を超えることはないでしょう~!

 

1990年のマイルドセブン(煙草)は1箱220円でした。

今月1日に、500円になりました。煙草税だけでも倍以上になっています。

消費税を10%に上げても、税収は伸びはしません。

消費税3%時代の税収(約60兆円)しかないのです。

 

所得税、住民税、相続税、贈与税、を小泉改革以前に戻すことです。

誰一人、小泉改革以前に税率を戻戻そうと言いません。

私以外は、お金持ちなんですね・・・・。

富裕層優遇税制で、益々、格差が拡大しています。

 

所得税、住民税、相続税、贈与税を小泉改革以前に戻す。

消費税の必要はないのです。

”富の再分配をいかにするか” これが政治家の仕事です。

”くちきき” などはゲスのやることです。

 

さてさて、貧困は自己責任でしょうか?

◆ 7月05日  マイルド貧困  ←クリック。(私のブログです)。

◆ 7月18日  貧困の世襲社会  ←クリック。(同上)。

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その1  ←クリック。(同上)。

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その2  ←クリック。(同上)。

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その3  ←クリック。(同上)。

◆ 7月17日  貧困は自己責任か? その4  ←クリック。(同上)。

 

 

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クボタ “正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ重体。

2020年01月18日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

クボタ “正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ重体。

ニュースで言っています。

切りつけた派遣社員は、車の中で自殺を図ったようです。

これは自殺覚悟の恨みによる殺人計画ですね。

 

同じ40代の 『正社員』 と 『派遣社員』 のうらみによる殺人事件です。

マスコミがこの事件をどのように報道するのか、

日本独特の制度で、世界共通語でもある ”非正規社員”

による殺人事件を、マスコミがどのように報道するのか注目しています。

 

派遣会社最大手のパソナの会長である 『竹中平蔵』 の名前が出てくるでしょうか?

派遣会社・パソナの名前が出てくるでしょうか?

小泉純一郎が行った労働法の破壊法案が出てくるでしょうか?

マスコミの報道に注目していますが・・・・・・・・、

 

結論、派遣会社・パソナも、パソナの会長・竹中平蔵の名前も出てきません。

まして、小泉・竹中が、労働法を破壊したなど決してマスコミは報道しません。

派遣会社パソナの経営者である竹中平蔵の肩書は、

この国の権力者によって”〈大学教授〉”で、統一されています。

 

作家の室井佑月氏が、元経済財政担当相の竹中平蔵氏を批判する。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

以下、室井佑月さんの竹中平蔵、批判をコピペ。

 

室井佑月さん。画像はサイトから無断借用。

 

竹中平蔵さんて、ワルだよね。マスコミは大学教授とか、元経済財政担当相という肩書で、

この人の意見を有り難がって使うけど、使うなら同時にこの人のワルさも伝えなきゃダメなんじゃないの。

この人、小泉政権の時代から、この国のご意見番みたいになった。

ほんでもって、規制緩和を進めていった。

多様な雇用形態を実現すべきと主張して、安く使える派遣や非正規を増やしていった。

 

残業代ゼロの高プロを熱く推したのも、この人だった。

そして、自分はちゃっかり大手人材派遣会社・パソナの取締役会長に収まった。

自分でルールを作り、自分が儲けたわけね。

 

大手企業の経営者しか読まない業界紙ならともかく、

普通に生きているあたしらが知識や情報を得るためにとっている新聞で、

なぜこの人がたびたび偉そうに語るんだろ。

 

もしかして弱腰なマスコミは、彼を批判するのじゃなく、彼の発言を載せることによって、

「わかって! この人、悪い人」ってあたしたちに伝えてるのかもしれない。

だったら、肩書を人材派遣会社・パソナの取締役会長にすべきだよ。

そっちのほうが、わかりやすいから。

 

ま、そんなことどうでもいい。

8月23日付の毎日新聞朝刊にこの人の、

「大学自ら稼ぐ努力足りぬ」という見出しのインタビュー記事が載っていた。

すっかり忘れておったが、

大学改革という国立大学の運営費交付金削減をいいだしたのも、この人だったのね。

 

彼は堂々と、

「(大学は)マネジメントがほとんど働いていない。

(中略)基盤的経費をなぜ国からもらわなければいけないのか。

自分で稼ぐ努力をしているのか」 と語っておった。

 

大学は学びの場なのに、金を稼げだって。国の金を当てにするなって。

この人の話は、なんでも金、金、金だ。稼ぎが上なら勝ちってか。

なんでそんな輩に、上から目線で語られねばならんのか?

 

東大の民営化を主張していることについて問われると、

「大学にお金がないというが、寄付をもらえばいい。

(中略)東大の土地を貸しビルやショッピングセンターにして、その上がりで研究すればどうか」

 

だって! 

この人がいう大学のマネジメントって、大学の土地をショッピングセンターにすることなんか。

いやぁ、びっくりだ、ここまで下品だと。

 

てかさ、この国ってどうなってるの? 

子供の貧困対策に、政府が民間からの寄付を募ったり。

ワルに流れる金が多すぎて、本来、使用すべきところに金がまわってないんじゃない?

 

余談ですがこの人、加計学園についても絡んでるんだよね。

国家戦略特区諮問会議民間議員として。大学教授の肩書で。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

 

生産性向上のためだと叫び、労働法を破壊した竹中平蔵。

人材派遣会社・パソナの取締役会長・竹中平蔵。

平成最大のワルです。

 

 

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