# 検察庁法改正案に抗議します!その2。
抗議ツィートが500万件を突破しました。
検察庁法改正の狙いは、
黒川弘務・東京高検検事長を検事総長にすることです。
分かりやすく説明します。
公文書改ざんの森友事件では、一人の逮捕者も出しませんでした。
当時の法務省の事務次官が黒川弘務です。
公文書改ざんを行った赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書に、
森友事件の真相が記されていました。
遺書には事件に関わった数名の実名が記されていました。
赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書が公になったとき、
元東京地検特捜部副部長・若狭勝氏がテレビに出ておられました。
逮捕者を一人も出さなかった森友事件の公文書改ざん事件です。
若狭勝氏のテレビでの発言は衝撃的でした。
あの発言で、若狭勝氏はテレビから干されましたね。
3月23日の『報道1930』での発言です。
森友事件の赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書が公になり、
3月23日の『報道1930』に取り上げられました。
司会者が元東京地検特捜部副部長、若狭勝氏に尋ねました。
『赤木俊夫氏の遺書が公になりました。実名が記されています。
森友問題の再調査は行われませんか?』 と。
元検事の若狭勝氏の答えは、
『仮に新事実が出てきても、この事件は不起訴処分になります。
この事件は、大阪地検の汚点です。この国は国の形を成していません。
マスコミがどんなに騒いでも、世論がどんなに騒いでも、
この事件は不起訴処分です。国の形を成していませんから』。
若狭勝氏も思い切ったことを言いましたね。
間違いなく、若狭勝氏はこの発言で、テレビ業界から干されました。
赤木俊夫さん(享年53歳)が死をもって抗議した公文書改ざん事件です。
公文書を改ざんさせた佐川理財局長、理財局次長、中村総務課長、
企画課長、田村国有財産審理室長、杉田補佐、
全員、公文書改ざん後、昇進しています。
赤木俊夫さんの遺書に、実名で記された全員が昇進しています。
そして、当時の大阪地検特捜部長の山本真千子氏が、
森友公文書改ざん事件の関係者を全員不起訴処分にしました。
証拠不十分で無罪放免にしたのです。
山本真千子元大阪地検特捜部長も、もちろん昇進されました。
当時の法務省のトップが黒川弘務・事務次官でした。
黒川弘務氏は定年延長で、現在、東京高検検事長です。
そして、次は検事総長になられます。
そうです。黒川弘務氏を検事総長にする為に、
検察官の定年延長の法律を改正するのです。
そして、黒川弘務が検事総長になり、
広島地検が立件する河井克行前法務大臣と
妻の河井案里議員の買収疑惑を、
黒川弘務が検事総長の権力で不起訴処分にするのです!
河井克行前法務大臣と妻の河井案里議員に、
政党助成金(税金)から1億5千万円の政治資金が提供されました。
結論、検察庁法改正案は成立し、黒川弘務は検事総長になり、
河井克行議員、河合案里議員は不起訴処分になり、
国民には重税が待っています!