富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

# 検察庁法改正案に抗議します その2。

2020年05月12日 | #デタラメ政治

# 検察庁法改正案に抗議します!その2。

抗議ツィートが500万件を突破しました。

検察庁法改正の狙いは、

黒川弘務・東京高検検事長を検事総長にすることです。

分かりやすく説明します。

 

公文書改ざんの森友事件では、一人の逮捕者も出しませんでした。

当時の法務省の事務次官が黒川弘務です。

公文書改ざんを行った赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書に、

森友事件の真相が記されていました。

 

遺書には事件に関わった数名の実名が記されていました。

赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書が公になったとき、

元東京地検特捜部副部長・若狭勝氏がテレビに出ておられました。

逮捕者を一人も出さなかった森友事件の公文書改ざん事件です。

 

若狭勝氏のテレビでの発言は衝撃的でした。

あの発言で、若狭勝氏はテレビから干されましたね。

3月23日の『報道1930』での発言です。

森友事件の赤木俊夫さん(享年53歳)の遺書が公になり、

3月23日の『報道1930』に取り上げられました。

 

司会者が元東京地検特捜部副部長、若狭勝氏に尋ねました。

『赤木俊夫氏の遺書が公になりました。実名が記されています。

森友問題の再調査は行われませんか?』 と。

 

元検事の若狭勝氏の答えは、

『仮に新事実が出てきても、この事件は不起訴処分になります。

この事件は、大阪地検の汚点です。この国は国の形を成していません。

マスコミがどんなに騒いでも、世論がどんなに騒いでも、

この事件は不起訴処分です。国の形を成していませんから』。

 

若狭勝氏も思い切ったことを言いましたね。

間違いなく、若狭勝氏はこの発言で、テレビ業界から干されました。

 

赤木俊夫さん(享年53歳)が死をもって抗議した公文書改ざん事件です。

公文書を改ざんさせた佐川理財局長、理財局次長、中村総務課長、

企画課長、田村国有財産審理室長、杉田補佐、

全員、公文書改ざん後、昇進しています。

 

赤木俊夫さんの遺書に、実名で記された全員が昇進しています。

そして、当時の大阪地検特捜部長の山本真千子氏が、

森友公文書改ざん事件の関係者を全員不起訴処分にしました。

証拠不十分で無罪放免にしたのです。

山本真千子元大阪地検特捜部長も、もちろん昇進されました。

 
当時の法務省のトップが黒川弘務・事務次官でした。

黒川弘務氏は定年延長で、現在、東京高検検事長です。

そして、次は検事総長になられます。

そうです。黒川弘務氏を検事総長にする為に、

検察官の定年延長の法律を改正するのです。

 

そして、黒川弘務が検事総長になり、

広島地検が立件する河井克行前法務大臣と

妻の河井案里議員の買収疑惑を、

黒川弘務が検事総長の権力で不起訴処分にするのです!

 

河井克行前法務大臣と妻の河井案里議員に、

政党助成金(税金)から1億5千万円の政治資金が提供されました。

 

結論、検察庁法改正案は成立し、黒川弘務は検事総長になり、

河井克行議員、河合案里議員は不起訴処分になり、

国民には重税が待っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

# 検察庁法改正案に抗議します その1。

2020年05月12日 | #デタラメ政治

# 検察庁法改正案に抗議します。

# 抗議のツィートが500万件を超えたそうです。

 

抗議の内容を簡単に説明します。

検察官の定年延長はないのですが、1月の閣議決定で、

2月8日生まれの黒川弘務・東京高等検察庁検事長の

定年を8月まで半年延長したのです。

 

この事を国会で問われた森雅子法務大臣は、

『定年延長を口頭で決裁した』と答弁されました。

口頭で決裁した検察官の定年延長の法律を今国会で、

後付けで法律化するのです。

 

この黒川弘務・東京高等検察庁検事長の定年延長の裏には、

森友学園問題があります。

権力者が、

国有地を8億円も値引きさせ、公文書まで改ざんさせた事件です。

公文書改ざんに抵抗しながらも、上司の命令で改ざんせざるを得なかった、

近畿財務局職員の赤木俊夫さん(享年54歳)が、抗議の自殺をされました。

 

赤木俊夫さんの遺書には、公文書改ざんにかかわった

佐川理財局長、理財局次長、中村総務課長、

企画課長、田村国有財産審理室長、杉田補佐の実名が記されています。

 

公文書改ざん後、

赤木俊夫さんの遺書に、実名で記された全員が昇進しています。

そして、当時の大阪地検特捜部長の山本真千子氏が、

森友公文書改ざん事件の関係者全員を不起訴処分にしました。

証拠不十分で無罪放免にしたのです。

山本真千子元大阪地検特捜部長も、もちろん昇進されました。

 

当時の法務省のトップが黒川弘務・事務次官でした。

黒川弘務氏は現在、東京高検検事長です。

そして、次は検事総長になられます。

そうです。黒川弘務氏を検事総長にする為に、

検察官の定年延長の法律を改正するのです。

熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。

 

 

 

 

 

 

コメント (1)