やっと、熊本市から10万円の給付金申請書が届きました。
熊本市は5月11日(月曜日)から、申請書の送付を始めたそうですが、
我が家に届いたのは、5月22日(金曜日)でした。
この届いた申請書にチェック欄があります。
10万円を□希望する、□不要のチェック欄です。
麻生大臣が、10万円が欲しい人は手を挙げなさい!
と、国民に向けて発言しました。
申請書を作成した職員さんが、しっかり麻生大臣の意図を組んでいますね。
このチェック欄を外せないんですね。
申請書の書類を作成したのは無資産の職員さんです。
無資産の職員さんは、富を世襲した麻生大臣には逆らえません。
権力者には逆らえない社会体制が出来上がっていますから。
『国民全員に1人10万円を配るんだ。こんなチェック欄なんかいらない。
国民が混乱するだけだ。こんなチェック欄は外せ!』
と、誰一人として、麻生大臣に反発しないんですね!
アホなチェック欄の為に、職員さんの仕事が増えます。
不要欄に✓がある申請書には再確認の必要があるからです。
※職員さん
『不要の欄にチェックしてありますが、10万円は辞退されるのですね?』
※市民
『何を言っていますか!10万円は必要です。
必要だからチェックしたのです。数秒でも早く振り込んで下さい』
□不要のチェック欄など必要ないのに、□不要の欄を設ける。
資産家に逆らえない貴族社会が出来つつあります。