風と共に去りぬを 映画館で観てきました。
観客は私を含め3名でした。
DVDでは20~30分もすれば、集中力が切れてしまいます。
集中力を保つには映画館です。
映画館でやっと最後まで観てきました。(笑い)
『風と共に去りぬ』、映画史上屈指の名作の1つだそうです。
1939年12月15日に米国で初公開されました。
日本公開は、13年後の1952年9月4日だったそうです。
81年前に作られ、68年前に日本で初公開された映画です。
CG技術の無かった81年前に制作された映画です。
迫力のある映像です。お金を使っていますね!
南北戦争時代の男と女の人間ドラマです。
スカーレットの不屈の精神が、
終戦直後の日本の女性と重なって見えました。
愛する夫を戦場に送り出した大正生まれの女性たちです。
大正生まれの日本の女性も、
スカーレットに負けない不屈の精神を持っていましたね。
戦後日本の奇跡の復活を支えたのは大正生まれの女性たちです。
見て、ソンはない映画です!
この映画の続編ができないのが不思議です。
強い女スカーレットと経済力のある男レッドですが、
子供(娘)の死と、親友メラニーの死をきっかけに、
スカーレットとレッドの二人は別れてしまいます。
(㊟ 親友メラニーの夫を、スカーレットは愛していました)
二人の別れで映画は終わりました。
スカーレットとレッドの二人がやっと、
お互いの愛情に気が付いたのに、二人は別れます。
あれで終わりにするのは、個人的には未消化のままです。
では、どのような終わり方にするのか!
二人を再会させます。
二人が再会を果たしたあと、レッド・バトラーが急死し、
愛する夫を亡くしたスカーレット・オハラは、
さらに力ずよく生き抜いて、巨万の富を築く!
そして、アメリカンドリームの女性モデルとして称えられる!
自己責任社会を生き抜く日本のシングルマザーの
あこがれの女性像として、
日本社会でも讃えられるスカーレット・オハラになる。
シングルマザーを支援しない日本政府は、
シングルマザーに、スカーレットの力強さを求めているのかも~です?
WHOのテドロス事務局長が習近平の恫喝に負け、
新型コロナウイルスを隠蔽しました。
全世界の貧困層が路頭に迷っています。
自己責任社会・日本の貧困層の実態をテレビは報道するべきです。
シングルマザーの貧困は見えない貧困です。
見えない貧困をテレビ報道するのがマスコミの使命です。