富田元治のブログ

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風と共に去りぬ

2020年06月01日 | 感動した映画

風と共に去りぬを 映画館で観てきました。

観客は私を含め3名でした。

DVDでは20~30分もすれば、集中力が切れてしまいます。

集中力を保つには映画館です。

映画館でやっと最後まで観てきました。(笑い)

 

『風と共に去りぬ』、映画史上屈指の名作の1つだそうです。

1939年12月15日に米国で初公開されました。

日本公開は、13年後の1952年9月4日だったそうです。

81年前に作られ、68年前に日本で初公開された映画です。

 

CG技術の無かった81年前に制作された映画です。

迫力のある映像です。お金を使っていますね!

 

南北戦争時代の男と女の人間ドラマです。

スカーレットの不屈の精神が、

終戦直後の日本の女性と重なって見えました。

 

愛する夫を戦場に送り出した大正生まれの女性たちです。

大正生まれの日本の女性も、

スカーレットに負けない不屈の精神を持っていましたね。

戦後日本の奇跡の復活を支えたのは大正生まれの女性たちです。

見て、ソンはない映画です! 

 

この映画の続編ができないのが不思議です。

強い女スカーレットと経済力のある男レッドですが、

子供(娘)の死と、親友メラニーの死をきっかけに、

スカーレットとレッドの二人は別れてしまいます。

(㊟ 親友メラニーの夫を、スカーレットは愛していました)

二人の別れで映画は終わりました。

 

スカーレットとレッドの二人がやっと、

お互いの愛情に気が付いたのに、二人は別れます。

あれで終わりにするのは、個人的には未消化のままです。

 

では、どのような終わり方にするのか!

二人を再会させます。

二人が再会を果たしたあと、レッド・バトラーが急死し、

愛する夫を亡くしたスカーレット・オハラは、

さらに力ずよく生き抜いて、巨万の富を築く!

そして、アメリカンドリームの女性モデルとして称えられる!

 

自己責任社会を生き抜く日本のシングルマザーの

あこがれの女性像として、

日本社会でも讃えられるスカーレット・オハラになる。

シングルマザーを支援しない日本政府は、

シングルマザーに、スカーレットの力強さを求めているのかも~です?

 

WHOのテドロス事務局長が習近平の恫喝に負け、

新型コロナウイルスを隠蔽しました。

全世界の貧困層が路頭に迷っています。

自己責任社会・日本の貧困層の実態をテレビは報道するべきです。

シングルマザーの貧困は見えない貧困です。

見えない貧困をテレビ報道するのがマスコミの使命です。

 

 

 

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