レコードに 針を降ろせば あの頃の あの街にいた 私が見える。
6月16日(月)熊日読者文芸 柳田孝裕
1973年4月から約3年間、あの街にいました。
初月給で買ったLPが小椋佳さんのLPでした。
あのもの悲しくてやさしい声の小椋佳さんは、
LPのジャケットの人だと思っていました。
銀行員でありながらあの才能です。憧れました。
小椋 佳 青春 砂漠の少年 彷徨(さまよい)
この2枚のLPは私のコレクションから消え去りました。
今、どこにあるのだろう~?
1973年当時、あの街で買ったLPです。
井上陽水、今みたいにメジャーじゃ無かったですね。
森田さんが言っていましたね。
ganさんが持っていた井上陽水のLPで、井上陽水の追っかけになたよと。
レコードに 針を降ろせば あの頃の あの街にいた 私が見える。
6月16日(月)熊日読者文芸 柳田孝裕
あの頃の富貴子ちゃんに会いたいなぁ~!
元治さんと 呼ばれることの心地よく 老いて恋など したく思う日
(熊日新聞から)