2021年6月8日(火) 6:12 配信 文春オンライン。
人材派遣会社パソナの会長竹中平蔵が、テレビ番組で尾身会長にイライラ。
日本を代表する政商(レントシーカー)、極悪人が竹中平蔵です。
”レントシーカー” とは、政府や役所に働きかけ、
法や制度、政策を自らに都合のいいように変更させて、
巨大な利益を得る者のことを言います。 竹中平蔵のことです。
日本を代表する政商(レントシーカー)、極悪人が竹中平蔵です。
2021年6月8日(火) 6:12 配信 文春オンライン。
人材派遣会社パソナの会長竹中平蔵が、テレビ番組で尾身会長にイライラ。
五輪関係の人材派遣を一手に引き受ける人材派遣会社パソナ(取締役会長:竹中平蔵)。
5月26日の衆院文科委員会では
「パートナー契約では人材派遣サービスはパソナにしか許されていない」と独占的契約も明らかに。
人材派遣会社パソナの大活躍は丸川五輪相も、国会も、人材派遣業をつかさどる厚労省もだんまり。
《つまり五輪さえ強硬に開催できれば、誰も悪くならない仕組みが完成する。》
なるほど、東京五輪が中止になれば中抜きもできないから、
テレビ番組で尾身会長にイライラした説も成り立つ。
《有償の大会運営スタッフの準備業務ディレクターには1日35万円、
管理費・経費を含めると日当42万円という計算になるという。
ところがパソナが一般に募集をかけた際には時給1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)で
日当約1万2000円というから人材派遣の業務といえども中抜き率は95%を超える。》
中抜き率95%? 「竹中平蔵」でいうなら「蔵」しか残らないではないか。
中抜きのおかげで蔵が建つみたいで誤解を招く。
五輪関係の人材派遣を一手に引き受ける人材派遣会社パソナ(取締役会長:竹中平蔵)
2021年5月26日の衆院文科委員会では、
「パートナー契約では人材派遣サービスはパソナにしか許されていない」
と独占的契約も明らかになった。
人材派遣会社パソナ(取締役会長:竹中平蔵)の大活躍は丸川五輪相も、
国会も、人材派遣業をつかさどる厚労省もだんまり。
《つまり五輪さえ強硬に開催できれば、誰も悪くならない仕組みが完成する。》
東京五輪が中止になれば中抜きもできないからテレビ番組で尾身会長にイライラしたのです。
アエラドットの『ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』
(5月17日)の記事を思いだしましょう!!
《防衛省ホームページに掲載されている予約システムの最下部にはシステムの運営会社として
「マーソ株式会社」と記されていた。
同社の経営顧問には菅首相の盟友、竹中平蔵氏が名を連ねていた。》
竹中平蔵先生は東京五輪だけで儲けているんじゃないんです。
他の国家プロジェクトにもちゃんと絡んでいます。
「すべての怪しい利権は竹中氏に通ず」
それだけじゃあない、3年前のこの記事も見てほしい。
『移民法、水道民営化…2つの悪法に共通する“竹中平蔵利権”』(日刊ゲンダイ2018年12月7日)
ゲンダイは記事の最後に〈すべての怪しい利権は竹中氏に通ず〉と書いている。
ホントに口が悪すぎるよ。
〈加計問題でも明らかになったが、安倍首相の取り巻きが
「有識者」として政府組織に潜り込んでボロ儲けする国家私物化システム〉。
せめてオリンピック風に爽やかにたとえてほしい。
国絡みのおいしい話には「参加することに意義がある」
(人材派遣会社パソナの会長:竹中平蔵)
日本を代表する政商(レントシーカー)、極悪人が竹中平蔵です。
”レントシーカー” とは、政府や役所に働きかけ、
法や制度、政策を自らに都合のいいように変更させて、
巨大な利益を得る者のことを言います。 竹中平蔵のことです。