前回の衆議院選挙で落選した自民党落選議員が特別補佐で復活しています。
石原伸晃の内閣官房参与復帰は、選挙後即復帰でしたので、
目立ちすぎテレビが騒ぎました。
テレビが騒ぎ、石原伸晃は辞任に追い込まれました。
選挙におちて政権復帰したのは、石原伸晃だけではありません。
新井広幸、西川公也、の両名も選挙におちてタダの人になったのですが、
安倍晋三元総理のお友達だったので、
両名共、内閣官房参与に返り咲きました。
そして、今度また、落選議員さん達が特別補佐で復活しています。
湯水のように湧いてくる税金ですから、権力者がデタラメに使えるのです。
選挙に落ちても特別補佐で復活です!!(大笑い)。
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河村 建夫元官房長官と松本 純元国家公安委員長を
「麻生副総裁特別補佐」に任命しています。
以下、自民党総務局担当者の話です。
【特別補佐という役職は、党則に定められたものではありません。
役員が補佐すべき内容に応じて任命しています。
そのため党の公式HPの役員欄には記載されていません。
党本部でどなたが特別補佐についているか
全てを承知しているかと言われると、存じ上げていません。
松本純氏の副総裁特別補佐と、國場氏の総裁特別補佐、
宮崎氏の幹事長特別補佐就任は把握していましたが、
河村建夫氏や上野氏など他の方は知りませんでした】。
(自民党総務局担当者:談)
権力者の世襲社会が出来上がっているのに、
テレビに洗脳された日本教徒たちは自民党支持をやめません。
選挙におちて安倍晋三内閣の内閣官房参与になった「荒井広幸」。
選挙に落ちて、安倍内閣の内閣官房参与になった「西川公也」。
選挙に落ちて、岸田内閣の内閣官房参与になった「石原伸晃」。
テレビが騒ぎ、辞任しました。
復活できなかった唯一の犠牲者です。
権力者が1億5千万円もの税金を使い、国会議員になります。
民主国家日本の現実です!!