秀岳館入学辞退、進学できず1カ月超 サッカー部上級生から暴行受け
2022. 5/9(月) 20:39配信 熊本日日新聞。
熊本の秀岳館高男子サッカー部の寮内で3月、
入学前から練習に参加していた県外出身の中学3年(当時)
の男子生徒が上級生から暴行を受け、入学辞退に追い込まれた問題で、
生徒が1カ月以上たっても別の高校に進学できていないことが5月9日分かった。
私学を所管する県私学振興課は「どうにかしないといけないという思いはあるが、
法令上、県がどこまで関われるか分からず、今後検討する」と言っている。
生徒は他校に通うことを希望しているが、
同課は「主に通信制高校で年度途中に受け入れる編入学という制度があるが、
県内の全日制高校ではやっていない」と説明。秀岳館高側がいったん入学を認め、
他校へ転学させる方法も考えられるが、
同課は「私立高なので学校と保護者が話し合ってほしい。
相談があればアドバイスする」とした。
保護者らによると、生徒は全国大会への出場を夢見て、
スポーツ推薦で秀岳館高への進学を決めた。
入学前に入寮して数日後、食堂で配膳中、
2年生(現3年生)の1人から「調子に乗るな」と言われ、
後頭部と背中を殴られた。「殺すぞ」とも罵倒された。
保護者が八代署に被害届を出し、4月に受理されたが、サッカー部の段原一詞監督から
「子ども同士がじゃれていただけ。警察に届けを出されるのは気分が悪い」と言われたという。
生徒は一連の騒動で、入学式前の4月4日に入学辞退届を提出せざるを得なくなり、
入学したことにならなかったため、転校もできない状態にある。
現在自宅にこもり、「学校に行きたい。サッカーがしたい」と話している。
秀岳館高男子サッカー部では今春、
この生徒と同じように数人の生徒が入学前に入寮して練習に参加したが、
「サッカーをする環境ではない」とすぐに退寮。
この数人は、入学後に辞めたため、
転校の手続きができ、今は別の高校に通っている。(植木泰士、山本遼)
※ サッカー部の段原一詞監督は、辞任するべきです。
しかし、辞めません。分かり切ったことです。
一度、権力を握った段原一詞監督が権力を手放すものですか!
断言します。段原一詞監督は辞めません!!
弱者切り捨ての日本社会です。権力者が辞めるものですか!!
仲間同士のじゃれあい? この写真が 仲間同士のじゃれあいです!!
大量の紙切れが貼りつけられた女子生徒の机と椅子。
写真を撮った後、そのまま午後の授業を受けたという。
(2016年9月30日、家族提供)
このいじめが、仲間同士のじゃれあいだそうです。
いじめられた女子生徒は、この状態で授業を受け、そして自殺未遂です。
担任教師が言う”仲間同士のじゃれあい”の中で授業を受けた女子生徒。
この状態で、平気で授業を行う教師。
自殺者は年間2万人ぐらいですが、自殺未遂者は50万人以上もいます。