熊本県議会議員補欠選挙 2022年5月29日(日)投開票。
5月29日(日)は、熊本市の第一選挙区の熊本県議会議員の補欠選挙です。
30%(20%)を切る投票率で、当選者が決まります。
当選者は濱田大造氏と堤泰之氏のお二人です。
堤氏は当選後、即、自民党に入党されます。
30%(20%)を切る投票率で県議会議員が決まります。
70%(80%)を超す有権者は、政治に白け切っているのです!
ごく一部の人々が投票した政治家さんが、
ごく一部の人々の為に税金を使っているようにしか思えません。
10%の消費税に苦しんでいる庶民が大勢います。
その10%の消費税の税収が、そのまま富裕層の減税額と同じです。
消費税10%の税収は、年間約20兆円です。
金融所得税を初めとする富裕層の減税額も年間約20兆円です。
なぜ、金融所得税を小泉改革以前の総合課税に戻さないのでしょう~?
富裕層に対する減税をやめれば、消費税10%は必要ないのです!!
岸田総理が総裁選で唱えた
『ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。
格差を経済成長と所得分配で是正して行く。』
あれは、何だったのでしょう~?
あの所得分配の発言で、一時的に株価が下がったので、
即、金融所得税復活は取り止めです!