自民党1党独裁政治が、一億総中流社会をぶっ壊し衰退させました。
小泉改革が取り入れた弱肉強食の新自由主義によって、日本は衰退しました。
日本は回復不可能なまでに衰退しています。
自民党と竹中平蔵が主導した新自由主義経済は、
富める者がますます富む弱肉強食社会を作り上げ、
もともと金のある富裕層が勝ち続ける日本社会を創り上げました。
富裕層の世襲化、政治家の世襲化、そして、貧困層の世襲社会です。
日本版カースト制度の完成です。
こんなアメリカ合衆国51番目の州・ニッポンにしたのは、
有権者が、自民党を選挙で勝たせ続けたことが最大の原因です。
所得格差は、小泉改革によって作られた社会問題です。
テレビマスコミが、所得格差は自己責任だと多くの国民に思い込ませ、
貧困層にすべての責任を押しつけているのです。
富裕層の人々は、
「自分が頑張ったからだ」と思い込み、格差拡大を政治の責任だと認めないのです。
政治の責任じゃない、貧乏人も努力すれば金持ちになれる、
と思い込まされているのです。
テレビに洗脳された たかが年収400万円前後のアンダークラスの貧困層は、
自分は富裕層だと勘違いし、所得格差は自己責任だと思い込んでいます。
デタラメな税金の使い方を報道しないテレビマスコミが、
自己責任論を蔓延させ、衰退し続ける日本の現実を報道しないのです。
自民党1党独裁政治が、テレビマスコミをも支配し、
国力が衰退しているという事実を報道させないのです。
世界最大の格差社会アメリカ合衆国の51番目の州・ニッポンになったのを
テレビマスコミが報道しないのです。報道させないのです。
アベノミクスの富裕層優遇政策を批判していたら、
こんなコメントが入りました。
下記に、テレビに洗脳され、
富裕層だと勘違いした貧乏人のコメントを全文転載します。
ここ2年くらい前からだろうか、
テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。
絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、
絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、
相対的貧困と言う言葉をつくり、
金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。
乞食か共産主義者か知らんけれど、
本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、
聞いたことが全くないなあ、、。
(以上、コメントの全文)。
このアホのように、テレビマスコミに洗脳され、
自民党1党独裁政治によって創られた格差社会に気が付かないのです。
安倍氏が殺害され、やっと、東京地検が仕事を開始しました。
東京五輪汚職事件の摘発は、安倍氏の重しが取れた証です。
安倍氏の重しが取れ、テレビマスコミが、
真実の日本の姿・現実を報道してくれるのを期待しています。
日本の労働者の賃金は、小泉改革以降、全く上がっていませんが、
富裕層の資産は6倍に増えました。富裕層優遇税制のたま物です。