富田元治のブログ

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2022年11月13日(日)は、政令指定都市・熊本市長選挙の投開票日です。

2022年10月23日 | 熊本大地震

2022年11月13日(日)は、政令指定都市・熊本市長選挙の投開票日です。

政令指定都市で、トップクラスの税負担都市です。

国民健康保険税、介護保険税、固定資産税などなど、税負担の高い都市です。

 

 熊本市長選挙に現職と新人2名が立候補します。

投票率は勿論、40%を切ります。30%を切るかもです!!

有権者の4割も投票しない熊本市長選挙です。

税金を使って市長選挙をする必要はないのです。

現職当選確実の速報が、投票締め切り直後の午後8時に流れます。

あらゆる税金を支払っている有権者は白け切っているのです。

 

40%を切る投票率で、税金500億円を使う熊本市役所の建替え工事が決定します。

熊本地震で何ら被害のなかった熊本市役所ですが、

地震後に、¥7,000万円の費用をかけて耐震調査が行われました。

 

その結果、

目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。

地下の杭が震度6強の地震に耐えられませんので、

税金500億円を使って、熊本市民のために、熊本市役所を建替えるそうです。

 

1981年11月4日 - 熊本市役所が落成しました。

熊本市役所は、築41年の建物です。

熊本地震で何ら被害は無かったのですが、

7,000万円をかけ、耐震調査をした結果、

目に見えない地下の杭が耐震不足だそうです。

震度6強の地震で建物を支える杭が折れるそうです。

 

熊本地震で被害が無かった熊本市役所。

熊本市役所は、築41年の建物です。

 

熊本市役所と議会棟。

被害はありませんでしたが、7,000万円をかけて調査した結果、

震度6強の地震に地下の杭が耐えられないそうです。

目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。

どうやって調べたのでしょう~?

 

 

いっぽう、築53年の熊本県庁はそのままのようです。

熊本市役所より震源地に近かった熊本県庁は1967年3月に落成しました。

熊本県庁は、築55年の建物です。

県庁の新館は1997年10月 に落成しました。築25年です。

 

震源地に近い県庁はそのままで、市役所が建替えです。

税金500億円が使われます。私は税金を納めるだけです。

 

熊本県庁の新館と旧館。

築55年の建物です。(県庁・旧館)

 

 

 

 

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