富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

「小泉改革」が創り出した困っている人がSOSを出せない自己責任社会。

2022年12月18日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

「小泉改革」が創り出した困っている人がSOSを出せない自己責任社会。

= NHKスペシャル取材班 =

 

困っている人がSOSを出せない自己責任社会。

筆者が長年、全国各地の「ひきこもり支援」の現場を取材してきて感じるのは、

まず、現在の日本社会は、ひきこもる人たちに限らず、

困りごとを抱えた人たちの誰もが、

SOSを出しにくい社会なのではないかという点です。

 

 

現在の日本には「ひきこもっているのは恥ずかしいこと」。

「人に迷惑をかけてはいけない」。「困った状況にいるのは自分の責任」。

といった自己責任社会の価値観が根強くあります。

 

 

孤立は、本人の努力不足からくるという「自己責任」論です。

国は「共生社会」という理念を掲げているのに、地域には十分浸透していません。

それどころか、現実は「~しなければいけない」とか、

「~してはいけない」という真逆の価値観に、当事者たちは苦しめられているのです。

 

 

そのせいで、困っていても声を上げることができずに、

支援にたどり着くことすらできません。

あるいは、ギリギリのところでようやく声を上げることができても、

支援とつながったときには、すでに手遅れである事例もたびたび見てきました。

 

このような社会構造のせいで、ひきこもる子に限らず、

「社会に迷惑をかけたくない」と、

子を隠し、いわば“監禁”のような状態にしてしまう現状があります。

 

 

80代の親が、ひきこもる50代の子どもを支えて生活に行き詰まる「8050問題」です。

長期高年齢化している中高年のひきこもり当事者とその家族は、

制度のはざまに取り残され、社会から孤立しています。

ギリギリのところで踏みとどまっていた高齢親子たちが共倒れしてしまう事例が相次でいます。

 

 

全国の自治体1,392カ所を独自調査した「NHKスペシャル」です!

長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす。

いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっています。

 

いま、日本には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされます。

高齢の親が亡くなった後、

生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、

どうしたら回避できるのでしょうか?

 

2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた

NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」

の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。

 

NHKスペシャル取材班・著

2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めたNHKスペシャル・

「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。

 

【目次】


第1章 ある、ひきこもりの死

(「ハカチョウ」の北見さん「木のトンネル」をくぐり抜けた先に… ほか)


第2章 全国に広がる「ひきこもり死」

(全国1392カ所の相談窓口を調査/苦悩する支援窓口 ほか)


第3章 扉の向こうの家族

(支援を拒んだ理由とは/弟・二郎さんとの出会い ほか)


第4章 親の死を言い出せない「子」たち

(高齢の親が亡くなったあとに…父親と兄の死に直面した男性 ほか)


第5章 命を守るための模索

(「おせっかい」な支援とは/届けることができなかった支援 ほか)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

小泉改革が創り出した「中高年の引きこもり」です。

親が死んだらどうするのか?  

生きていくのは自己責任、他人を踏みつけ、押しつぶし、我だけは生き残る、

こんな社会にしたのが、【小泉改革】です。

【小泉改革】・・最大の極悪人が竹中平蔵です。

 

 

 

 

 

小泉改革が創り出した「中高年の引きこもり」です。

親が死んだらどうするのか?  

生きていくのは自己責任、他人を踏みつけ、押しつぶし、我だけは生き残る、

こんな社会にしたのが、【小泉改革】です。

【小泉改革】・・最大の極悪人が竹中平蔵です。

 

 

 

 

 

コメント

暴力教師:吉野浩一(60歳)、優秀な指導者・恐怖支配

2022年12月18日 | 暴力教師・吉野浩一

暴力教師:吉野浩一(60歳)、優秀な指導者・恐怖支配。

体罰暴言 懲戒免職の吉野浩一(60歳)、60歳定年退職で再任用!!

放置された不適切指導 (上)。

= 2022年12月18日(日)熊日新聞 =

 

 

「一つ一つ細切れに処分していたら、懲戒免職にできなかった」

(遠藤洋路・熊本市教育長:談)

こいつ(遠藤洋路)は、熊本市民をなめている。

さっさと、辞表を出して、熊本市民の税金から、

退職金(数千万円)を受け取り出身地(埼玉)に帰りなさい。

 

 

暴力教師・吉野浩一(60歳)を放置した熊本市教育委員会。

子どもを自殺に追い込んだ暴力教師・吉野浩一(60歳)、定年退職後再任用。

 

民間会社にも、こんな「恐怖支配」をする暴言上司がいますね。

そして、「暴言上司」を放置するズルイ管理職がいるのです。

そうです。ズルイ管理職が、暴力教師吉野浩一(60歳)を放置したのです。

熊本市は、数年前から体育系出身の教員をドンドン管理職(校長)に採用しました。

あの頃から、暴力教師の放置が始まったのです。(真実)。

 

 

2019年4月に熊本市立中学校の1年生が自殺した事件で、

3年8ヶ月後の2022年12月22日(木)に、関係者の処分の審議が開始されます。

おそらく、”へ” みたいな処分です。

減給2ヶ月程度の ”へ” みたいな処分です。

2022年12月18日(日)の熊日新聞(下の画像)。

 

大人たちが暴言暴力教師・吉野浩一(60歳)を、

教壇から引きずり下ろす機会は、いくらでもあった。

しかし、誰も動かない自己責任社会になっていた。

「成人式で仕返しをやめた私も、動かなかった大人の一人なんです」

紫谷さんは今も後悔している。(熊日:植木泰士)。

 

 

 

遠藤洋路・熊本市教育長よ!! 

辞表を提出し、退職金を受け取り(返上しないでしょうから)、

さっさと、出身地(埼玉県)に帰りなさい!

熊本市民をなめるな!!

 

 

2022年12月22日に、関係者の処分の審議が開始されます。

おそらく、”へ” みたいな処分です。

減給2ヶ月程度の ”へ” みたいな処分です。

遠藤洋路・熊本市教育長! 

さっさと、出身地(埼玉県)に帰りなさい!

 

 

 

2022年12月22日に、関係者の処分の審議が開始されます。

おそらく、”へ” みたいな処分です。

減給2ヶ月程度の ”へ” みたいな処分です。

 

熊本市中1男子生徒の自殺 

同級生「当時関わっていた全ての教諭への処分求める」

(22/12/03 18:00)

 

 

 

 

 

 

コメント (4)