熊本市庁舎・500億円で建替え。
熊本市議会特別委員会は、12月16日(金)に、
熊本市庁舎の耐震性能調査を非公開で検証した有識者会議の
分科会の審議に関する詳細な議事録を公開するように熊本市に求めた。
熊本市の担当者は、議事録の公開に応じなかった。
2022年12月17日(土)の熊日新聞です。(下の画像)。
2022年12月17日(土)の熊日新聞です。(上の画像)。
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2021年8月21日(土)の熊日新聞から。(下の記事)。
熊本市役所本庁舎の『耐震不足』を指摘した
熊本市の2回の調査は無駄だったとして、
調査委託設計料1億円の返還を求めた住民監査請求が、
2021年8月17日付けで熊本市監査委員会から却下、棄却されました。
2021年8月21日(土)の熊日新聞を無断でスキャンしました。
(下の画像、すみません)。
2021年8月21日(土)の熊日新聞を無断でスキャンしました。
(上の画像、すみません)。
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★身内の不正を身内が認める訳がありません。
この国は、行政権力が司法を支配しています。(真実)。
沖縄返還の密約 ←クリック(私のホームページです)。
2000年 密約を裏付ける米国の公文書が発見されました。
密約はあったのです。
しかし、裁判では、審理は密約そのものではなく、
男女関係の問題や、機密資料の入手方法の問題に終始しました。
= 山崎豊子 著 運命の人 =(新潮社文庫全4巻)。
1971年の沖縄返還協定に関する取材で、毎日新聞記者の西山太吉氏が、
国家公務員法違反で有罪となった西山大吉事件です。
さて、耐震不足と指摘された熊本市役所本庁舎の建替え問題です。
震度7の地震が2度も起こり、その後数千回の余震が起こりました。
この地震で、熊本城は壊滅的な被害を受けましたが、
熊本城の目の前に在る熊本市役所本庁舎は無傷でした。
無傷だった熊本市役所本庁舎が耐震不足だそうです。
それも、目に見えない地下の杭が耐震不足だそうです。
外観は全く無傷です。タイル1枚はがれていません。
目に見えない地下の杭が震度6強の地震に耐えられないそうです。
税金7,000万円も使った調査費で巧く考えましたね!
目に見えない箇所が耐震不足です。
市庁舎建替えで、税金500億円が使えます!! 巧い!!
震度7の地震に2度も絶えた熊本市役所。
熊本地震後の熊本市役所と議会棟。
この無傷の建物が、税金500億円を使って建替えされます。
前市長・幸山政史氏の時は、MICE施設400億円が決定されました。
前々市長の時は、誰も使わない数百億円の地下駐車場が造られました。
熊本市MICE施設(年間3億4千万円の赤字) ←クリック。
熊本市MICE施設(年間3億4千万円の赤字) ←クリック。
人口減少対策もせず、デタラメに使われる税金です!
権力者が好き勝手に税金を使い、滅亡国家に突き進むニッポンです。