吉野ヶ里遺跡「謎のエリア」日吉宮 発掘調査。
2023/05/30 読売新聞 オンライン。
弥生時代の大規模 環濠集落である吉野ヶ里遺跡について、
佐賀県は5月29日、邪馬台国が存在した時期と重なる
2023/05/30 読売新聞 オンライン。
弥生時代の大規模 環濠集落である吉野ヶ里遺跡について、
佐賀県は5月29日、邪馬台国が存在した時期と重なる
弥生時代後期に作られたとみられる墓の一部が見つかったと発表した。
規模の大きさなどから、集落を治めた有力者の墓の可能性があるという。
6月5日から約1週間、副葬品の有無など内部調査を進める予定だ。
県によると、発見されたのは、
板状の石を組み合わせて 棺にした 石棺墓 の蓋4枚。
全体で長さ約2.3メートル、最大で幅0.65メートル、厚さ0.18メートル。
表面には、被葬者がよみがえらないように刻まれたとされる「×」
表面には、被葬者がよみがえらないように刻まれたとされる「×」
などの線刻が多数確認された。
埋葬する際に一帯を掘った 墓坑は全長約3・2メートル、
幅約1・7メートルで、
同遺跡で過去に見つかった18基に比べて規模が大きい。
同遺跡で過去に見つかった18基に比べて規模が大きい。
さらに、見晴らしの良い丘陵頂部に位置することから、
県はこれまでに発見されていない有力者の墓の可能性があるとみている。
吉野ヶ里遺跡では2022年2月、区域内にあった日吉宮が移転し、
県が同年度から「謎のエリア」と呼ばれる未発掘区域を調べていた。
吉野ヶ里遺跡“謎のエリア”で発見の「石棺墓」調査進む…
“邪馬台国論争”に一石投じる可能性は?
【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG
“邪馬台国論争”に一石投じる可能性は?
【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG
吉野ヶ里遺跡 謎のエリア・・日吉宮
吉野ヶ里遺跡では2022年2月、区域内にあった日吉宮が移転し、
県が同年度から「謎のエリア」と呼ばれる未発掘区域を調べていた。
県が同年度から「謎のエリア」と呼ばれる未発掘区域を調べていた。
これだけ土が流入していたら、人骨は残っていないでしょう?
副葬品が埋められているでしょうか?
吉野ヶ里遺跡“謎のエリア”で発見の「石棺墓」調査進む…
“邪馬台国論争”に一石投じる可能性は?