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熊本地震・義援金・1枚の紙の重み

2016年09月07日 | 熊本大地震

熊本地震・義援金・一枚の紙の重み。

一枚の紙=罹災証明書。

罹災証明書=(全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊)

 

たかが紙切れ1枚、とはいえない重みを持っている。

罹災証明書のことだ。

一部損壊にはほとんど支援がない。

 

訂正: ( ほとんど、じゃ無くて・・・・・まったくです。)

地震保険に加入していない一部損壊被災者にはまったく支援がない。

(私がそうです。)

地震保険加入者には、一部損壊でも保険会社から見舞金が届きます。

(本地震後、2週間経てば地震保険に入れます。私が入りました。)

 

災害時には社会的弱者がより窮地に立たされる。

『本当に困っている人』に手が届く支援制度とはどういうものなのか。

早急に考える必要がある。

 

地震から5ヶ月が過ぎようとしているのに・・・・・

行政は考えていないんですね。

 

2016年9月7日の熊日新聞をスキャンしました。

 

菊池市議会で一般質問が始まりました。

熊日新聞の記事をスキャンしました。

一部損壊家屋に独自支援を検討の記事です。

菊池市では、一部損壊家屋にも行政の目が向きましたね。

 

さて、熊本市議会の議題にもなるんでしょうか~?

行政の支援が全くない一部損壊被災者のことが。

 

熊日新聞をスキャンしました。

 

昔々、私が中学生の頃、川でおぼれている小学生を助けたことがあります。

だれを助けたのか、全く覚えていませんが、助けたことは覚えていました。

助けるために川に飛び込んだのですが、

小学生が私の背中に捕まり、私は川の中です。

背中に小学生を乗せ、水中を死ぬ物狂いで泳ぎました。

何度も、俺は死ぬなぁ~と思いながら泳いだ記憶があります。

 

その小学生も、今は市会議員です。

『ganさんは命の恩人たい。おぼれていたのを助けてもらった。』

『貴方だったのか?俺自身が死ぬと思ったから誰かを助けたのは覚えているが、貴方だったのか?』

私は誰を助けたのか忘れていましたが、覚えていてくれたんですね。!!

 

一部損壊被災者にも愛の手を・・・!!

 

熊本市議会議員の先生、一部損壊被災者をお救いあれ !

救っていただけければ、あなたのお名前は一生忘れませんよ!!


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