袴田事件・・週刊現代に実名が載っているそうです。
袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官。
週刊現代 最新号
袴田巌さんの罪をでっちあげた刑事・検察・裁判官。
袴田事件・・山本徹美(著)
この本を読む限り、
袴田巌さんは刑事・検察・裁判官によって、犯人にされていますね。
第9章・自白
『昼から、あんた方のいうように認めるから、午前中、休ましてくれ。』
しばらく眠ったようになりました。
『袴田、ここへ名前を書け。』
眠たいからボールペンで名前を書きました。
そして、刑事が私の手を持って指印を押しました。
美談の男 尾形誠規 著
袴田さんを無罪と確信しながらも、
死刑判決文を作成した 熊本典道主任裁判官を取材した本です。
袴田事件・弁護団による本です。
裁判中に、味噌タンクの中から、5点の証拠品が見つかりました。
パンツ、ステテコ、半袖シャツ(下着)、スポーツシャツ、ズボンの5点です。
小さくてはけないズボンの切れ端(残り布)が、袴田巌さんの実家から発見されました。
この切れ端(残り布)が、証拠品のズボンと一致したのです。
発見したのは、刑事でした。
元捜査員(刑事)のコメント ←クリック
長野智子さんと元裁判官・熊本典道さん。
自白の強要、証拠の捏造はあったのか。私は当時の捜査員に話を聞きました。
(長野智子)。
―例えば衣類など、証拠の捏造はあったのか。
「そんなことないよ」
―今回、DNA鑑定で血液は袴田さんでなく別人でしたよ。
「そうかい」
―自白の強要はしたのか。一日10時間以上取り調べをするとか、髪を引っ張るとか。
「僕はそんなことしてないよ」
―袴田さんを犯人にしようと上からきたとか、そういう空気があったのか。
「そういうのはない、そういうことを言えるわけないじゃん。
私は組織の人間で、命令で動いてる」
最後に元捜査員にとって袴田事件とはどういう事件だったのかと尋ねると、
「そんなの、他の事件と同じ。いっぱい事件やってるから。もう忘れちゃったよ」
多くの方の人生を狂わせた責任の重みというのは、
残念ながら元捜査員からはまったく感じることができませんでした。
足利事件、布川事件ほか冤罪の疑いのある事件の構図は非常に似ています。
その多くは自白の強要、証拠の捏造といった警察による決めつけ捜査によって引き起こされるものです。
これを防ぐためには検察だけでなく、警察の取り調べの一部ではない、全面可視化。
そして、弁護側の開示請求によらない、検察の持っている証拠の全面開示です。
2度と同じ過ちを繰り返すことのないよう、一刻も早い改正が必要です。
昔から、そぎゃんたい。
能ある鷹は、爪を隠す と言うじゃない!(大笑い)
会議の時間を忘れて、コンサートを見に行ったり、
寝過ごして、遅刻したり、バッグを下げて、飲み屋に出勤したり、
仕事場で、塩さばを焼いて、お酒を飲んだり、
タクシーで、ゴルフ場に行ったり、昔からそぎゃんじゃったばい!
それにしても、警察・検事は、被告が有利になる証拠を出さない。
裁判制度の改革は、もっともっと、改革が必要ばい。
袴田巌さんは、無実ばい。
マスコミと警察が、元ボクサーくずれだと偏見で殺人者にしたてあげた事件ばい。