富田元治のブログ

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北アルプス(剣岳)で男性2人が遭難、悪天候で救助できず。

2018年12月31日 | 九州の山歩きと山野草

北アルプス(剣岳)で男性2人が遭難、悪天候で救助できず。

数日前から、テレビニュースで言っています。

 

剱岳で男性2人が遭難し、救助を待っているそうです。

51歳と25歳の二人だそうです。

男性(51歳)の足指が凍傷になり、歩けなくなったそうです。

雪に横穴を掘って、救助を待っているそうです。

 

2人とは携帯電話で定期的に連絡が取れているし、

意識もしっかりしていて、食料や燃料も残っているそうです。

富山県警は、天候の回復を待って、ヘリコプターで救助に向かうとのことです。

早期に救助されることを祈ります。

 

九州の山はハイキングらしいですが、九州の山にも登ったことが無かった頃は、

『死ぬかもしれない雪山に、何で登るのだろう~?』 と思っていました。

 

山登りを始め、雪山を経験したら、

雪山に登る理由が、少しは理解できるようになった気がします。

新緑、紅葉など、折々の山の四季は格別です。

 

その中でも、特に雪山の表情は、神々しさを感じます。

一度、雪山の感動を経験すると、雪山に憑りつかれますね。

山登りは雪山だ、と思うようになります。

 

最近は、雪山がネット上で数多く紹介されています。

凍傷にかからないように、雪山用の登山靴もあります。

おそらく、万全の準備をされて雪山に登られたと思いますが、

毎年、毎年、雪山で遭難死される方が後を経ちませんね。

男性二人の一日も速い救助を祈っています。

 

雪の星生山・登山道。

 

雪の星生山の山頂。

 


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