2005年3月28日、gooブログ。

このgooブログは、2005年3月28日から始めました。

15年以上もgooブログを更新しています。（大笑い）。

2005年3月28日のgooブログを再度アップします。

 

 

熊本は ぐずついた 天気 ばかり です。

青空 が 見えません・・・・・

桜の開花 が 待ちどおしい 毎日です。

桜の開花 ライブ中継 を リンクしています。

HPを 覗いて 見ませんか？

写真は、昨年の一心行の桜です。

『九州の山歩きにようこそ』←クリック。私のHPです。

 

私のホームページ・『九州の山歩きにようこそ』 の宣伝ばかりのブログでした。（大笑い）。

この自慢のホームページは、お金が無く、維持できなくなり、削除しました。

写真ばかりのホームページで、毎月の維持費が約1万円もかかりました。

 

携帯電話の維持費も毎月1万円でしたが、

【かけ放題プラン】 に代えたら、3,000円を切りました。

NTTドコモに、携帯電話料金の見直しに行ったら、

まず、基本料金を見直しましょう～！でした。

 

基本料金を見直したら、約1,000円ほど安くなりました。

『たった1,000円ですか？』

『はい、基本料金を代えると1,000円は安くなります』

 

『かけ放題プランがあるんでしょう？』

『かけ放題ですか？』

 

『それに代えてくれ～！』

訳の分からない長い説明をして、

しぶしぶ、かけ放題プランに代えてくれました。

かけ放題プランに代えると、1万円が3,000円以下になりました。

 

かけ放題プランに代える前に、長電話をしている人を良く見かけました。

あれだけの長電話だったら、料金が相当上がるだろうと思っていました。

何のことはない、かけ放題プランが当時からあったのです。

かけ放題プランを知らなかった私がアホでした。

 

携帯電話の料金見直しに行って、私が『かけ放題プラン』と言わない限り、

NTTドコモは『かけ放題プラン』を教えてくれませんでした。

 

yahooのホームページも、安いプランがあったんでしょうね～？

更新できなくなった以前のgooブログ（青空のした）　←クリック。私の以前のブログです。

今のブログと違って、自然の風景と山野草のブログです。（大笑い）。

この更新できなくなったブログ（青空のした）も、訪問者が多いです。（自慢）。

 

 

 

投票率 31.38％。

政令指定都市の中で、一番高い国民健康保険税を払い、

政令指定都市の中で、2番目に高い介護保険税を払っている

熊本市長選挙が昨日（18日・日曜日）に行われました。

 

投票率は 31.38%でした。

当選者・165,403票　　落選者・20,780票　でした。

16万票と2万票・・・結果は、猿でも分かっていました。

世襲制になってしまった政治屋に、何人も、何も期待していないのです。

 

さてさて、

有権者の3割の投票で、税金の使い道が決まります。

 

熊本地震の被災者医療費免除は、昨年の9月に打ち切られましたが、

東北大震災の被災者医療費免除は今も続いています。

この違いは何なのでしょうか～？

熊本には、税金が無いのでしょうね！

政令指定都市の中で一番高い健康保険税、2番目に高い介護保険税を払っていますが。

 

政令指定都市の中で一番高い健康保険税、2番目に高い介護保険税の他にも、

熊本市は、固定資産税の税率が少しずつ上がっています。

普通、建物の評価が毎年下がり、おのずと固定資産税の金額も下がってきます。

ところが、熊本市の固定資産税はここ数年上がっています。

送付書類を良く見ると、評価額に掛ける数字を上げています。

 

投票率31.38%で、政治が行われます。

3割の有権者しか参加しない政令指定都市・熊本市です。

 

政令指定都市の中で、一番高い国民健康保険税を払い、

政令指定都市の中で、2番目に高い介護保険税を払っている熊本市です。

 

民間会社の建替え工事に、市税450億円を使い、MICE施設を造ってもらっています。

MICE施設（建物）の所有だけに450億円も使います。土地は民間会社所有です。

年間維持費に市税10億円が使われるようです。

MICE施設の土地も、年間維持費も報道が全くありません。

18歳以上の有権者3割が参加した市長選挙が終わりました。

 

貧困層の世襲社会　←クリック。私のブログです。

是非、読んでください。政治屋さんも富裕層も貧困層も世襲社会になりました。

 

 

 

 

 

午後8時01分、当選確実。

午後8時に投票が締め切られます。

※ 結果が判明するのは午後11時半ごろの見通し※（新聞報道）

『全ての』が抜けています。報道機関は、正確に報道するべきです。

※ 『全ての』結果が判明するのは午後11時半ごろの見通し ※

 

午後8時01分に、ニュース速報が流れます。

そうです。当選確実のニュース速報が流れます。

投票率は間違いなく40％を切ります。

18歳以上の有権者による初めての選挙ですが、

投票率は40％を間違いなく切ります。

 

有権者の6割超が参加しない選挙で、税金の使い方が決まります。

この国の税金は、富の一極集中のために使われます。

お上による指示です。

日本人のDNAにすり込まれた『お上が間違ったことをされる訳がない』が、

富の一極集中を推し進めるのです。

 

贈与税、相続税、所得税、住民税の累進税率を、5割超も引き下げ、

富裕層に富を集中させるのです。

『間違った事をされる訳がないお上の支持・命令です』。

 

日本の税率は、超お金持ちは3代続かない累進課税率が採用されていました。

小泉改革で、この累進課税を破壊し、労働者の所得を引き下げ、

アメリカのように日本にも大金持ちを誕生させたのです。

 

今日の熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。

※ 結果が判明するのは午後11時半ごろの見通し※（新聞報道）

午後8時01分には当選確実のニュース速報が流れます。

 

 

熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。

 

日本の税率は、超お金持ちは3代続かない累進課税率が採用されていました。

小泉改革で、この累進課税を破壊し、労働者の所得を引き下げ、

アメリカのように日本にも大金持ちを誕生させたのです。

超お金持ちが3代続かなかった累進課税を廃止し、

富裕層の世襲社会に作り変えたのです。

 

累進化税率を小泉改革以前に戻せ～と、このブログで叫ぶと、

お前は金持ちから、お金を取ろうとする乞食か～！のコメントが入る国になりました。

 

車も住まいも所有できない若者を、価値観の多様化・・・と報道する国です。

低賃金の労働者ばかりの国になり、車も住まいも所有できず、

結婚も出来ず、少子化は進み、移民大国日本になりました。

 

出稼ぎ外国人労働者は、将来の生活保護予備軍です。

日本の最下層の929万人の労働者も生活保護予備軍です。

最下層の929万人の労働者の年収は189万円です。

 

社会保険も厚生年金もない最下層の929万人の労働者は、

間違いなく、将来の生活保護受給者になります。

この最下層の929万人の労働者と出稼ぎ外国人労働者は、

間違いなく、将来の生活保護受給者です。

 

午後8時01分に、当選確実のニュース速報が流れます。

熊日新聞は、※ 結果が判明するのは午後11時半ごろの見通し※

と報道しています。『全て』が抜けています。

『全ての結果が判明するのは午後11時半ごろ』と正確に報道するべきです。

 

車も住まいも所有できない若者を、価値観の多様化と報道し、

カーシェアー、シェアーハウス、とオシャレなカタカナ文字でごまかします。

最下層の929万人の労働者の年収は189万円です。

車や住まいを所有し、維持できるはずがありません。

 

カーシェアー、シェアーハウスも、価値観の多様化ではなく、

正確に、車も住まいも所有できない若者たちと報道するべきです。

富の一極集中を止めると、おのずと労働者の賃金が上がってきます。

 

貧困の世襲化　←クリック。私のブログです。読んで欲しいです。

マイルド貧困　←クリック。私のブログです。読んで欲しいです。

 

相続税を廃止せよ　←クリック。私のブログです。読んで欲しいです。

固定死産税を廃止せよ　←クリック。私のブログです。読んで欲しいです。

 

 

 

 

 

投票締め切り・午後8時。

投票締め切り・午後8時。

午後8時01分・当選確実のニュース速報が流れます。

 

 

 

A候補者の選挙公報。（下の画像）。

 採用試験に不正があるんですね？

 

B候補者の選挙公報。（下の画像）。

 

午後8時01分、A候補者の当選確実のニュース速報が流れます。

今回初めて18歳以上の熊本市民が有権者ですが、

投票率は確実に35％を切ります。

有権者の３５％しか投票に行かない選挙で、熊本市税の使い道が決まります。

 

民間会社の敷地に、民間会社の建替え工事です。

その民間会社の建物に市税450億円が投入されました。

建物の一部に熊本市が所有するMICE施設を造ってもらいます。

そのMICE施設に450億円の市税が投入されました。

 

MICE施設の所有権は熊本市だそうですが、

土地は民間会社所有のままのようです。

全く、土地に関しては報道されません。

年間維持費は約10億円かかるらしいです。

これも全く報道がありません。

 

シェアーハウス。カーシェアー。

地元新聞に、物を所有しない若者が第1面に紹介されていました。

価値観の多様化で、今の若者達は物を所有しないそうです。

アパートじゃなく、シェアーハウスに外国人労働者たちと暮らしています。

車も所有せず、カーシェアーと言うそうです。

生き方自在、価値観の多様化？？？

 

熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。

 

住まいや車　『所有』　にこだわりなく。

『身軽に生きたい』　　『分かち合う人間関係が大事』　　

家（住まい）や車を他人とシェア（共有）する若者が増えている。

地元新聞の第1面の記事です。非情に違和感を感じます。

 

違和感を感じる理由は、若者たちが、

年収186万円以下の929万人の下層階級（アンダークラス）に見えるからです。

 

早稲田大学教授の橋本健二教授が言われています。

下記を是非読んでください。あなたも私と同じ違和感を感じると思います。

 

格差社会研究 「格差」は隠蔽されたか？

格差拡大が話題になり始めたころ、政府、財界、そして一部のマスコミは、

躍起になって格差拡大の事実を否定しようとした。

最初の段階では、都合のいい統計データを示しながら、

「格差は拡大していない」と言い張った。

 

いくつもの指標が格差拡大を示していることを否定できなくなると、

「格差拡大は見せかけだ」と言いだした。

 

OECDが、日本の貧困率は先進国のなかで米国に次いで高いと発表すると、

「この貧困率の計算方法は日本にはあてはまらない」などと言い張った。

 

さらに統計的な証拠が集まって、格差が実質的にも拡大していることが否定できなくなると、

「格差があるのは当然だ」と開き直った。

 

こうして政府が、格差拡大と貧困の増大という事実から目を背け、開き直り、

対策を怠っているうちに、日本社会は取り返しがつかないほどに変質してしまった。

 

その結果が、前回の記事

（平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情：これがニッポン「階級社会」だ）

で書いた、新しい階級社会と

巨大な下層階級（アンダークラス＝パート主婦を除く非正規労働者たち）の出現である。

 

ここから明らかなように、格差は政治的な争点である。

しかも、それは階級的な利害と密接な関係にある。

 

人には日本国憲法で認められた生存権と平等権がある。

だから生存権を脅かすような貧困の存在が明らかになれば、

政府は対策を取らなければならない。

 

平等権が侵されるほどに格差が拡大していることが明らかになれば、

やはり政府は対策を取らなければならない。

しかしそのためには、富を特権階級から下層階級へと移転させなければならない。

特権階級の利害は脅かされることになる。

だから特権階級は、貧困の存在も、また格差拡大の事実も認めたくない。

特権階級は、自分たちが恵まれた立場にあることを隠すため、

いまの社会では格差が小さいと主張する。

そうでなくても、格差は許容範囲であり、縮小させる必要はないと主張する。

 

読んでみてどうですか？

まだ、若者たちの価値観の多様化で、シェアーハウス、カーシェアーを

望んでいると思われますか？

 

働いても186万円以下の年収では、共有しないと生きていけないのです。

最下層の「アンダークラス」（929万人、同14.9％）という階級が固定化しています。

最下層（929万人）の労働者の年収は189万円以下です。

アパートを借りることも、車を所有することも出来ないのです。

 

政府は、日本には格差も貧困もないと言っています。

そして、なんら対策をとりません。

自己責任の弱肉強食社会です。

 

熊本市長選の選挙公報が配ってありました。

二人の候補者の選挙公約が載っていました。

ざーと目を通して破り捨てました。

18日（日曜日）の午後8時、投票締め切りと同時に、”当選確実”の速報が流れます。

 

A候補者は、地震復興を確実に行って行く。

 

B候補者は、MICE施設に市税450億円も投じる無駄を無くし、

政令指定都市で1番高い国民健康保険税を引き下げる、

政令指定都市で2番目に高い介護保険税も引き下げる、

子供の医療費は無償にする。

 

B候補者が当選すると思うでしょう～！

ところが、午後8時の速報は”A候補当選確実”です。（大笑い）

熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。