来年・2019年10月1日から、消費税が10%に上がります。
消費税対策として、来年4月1日から贈与税が3,000万円まで無税になります。
現在の1,200万円から倍増の3,000万円まで無税になります。
この贈与税3,000万円無税が、富裕層優遇税制なのです。
相続税、贈与税を小泉改革以前の最高税率に戻すどころか、
現在1,200万円まで無税の贈与税を倍以上の3,000万円まで引き上げます。
11月11日の熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。
税による富の再分配どころか、富の集中が政策によって行われます。
益々、富裕層に対する税の優遇政策が行われます。
税の再分配機能は完全に消滅しました。
一方、低年金暮らしの貧乏人の私は、お情けの少額年金から、
高額の国民健康保険税、介護保険税を容赦なく差し引かれます。
熊本市の国民健康保険税は、政令指定都市でNO1の高額税を誇ります。
介護保険税も政令都市トップクラスの高額税です。
さて、貧乏人に対する消費税対策は、キャシュレスの2%還元です。
カードを持たない少額年金暮らしの老人に、
消費税対策と称してカードを作らせ、カード会社に富を集めます。
そして、貧乏人をカード破産に追い込み、貧乏人からわずかな資産を奪いとり、
生活保護者を増やします。
少額年金の生活保護受給所帯数が毎月毎月増えています。
毎月毎月、過去最高所帯数を更新中です。
929万人の少額年金の予備軍も控えています。
最下層の「アンダークラス」(929万人)という階級が固定化し、
将来の生活保護所帯への仲間入りが見えているのです。
929万人のアンダークラスに、政府はなんら対策もとらず、
富裕層に富を集めるための政策ばかりとっています。
来週11月18日(日曜日)は、政令指定都市・熊本市の市長選挙です。
18歳以上が初めて参加する熊本市長選挙です。
結果は分かっています。現職が当選します。
投票締め切りと同時に、現職の当選確実がニュース速報で流れます。
投票率は、間違いなく40%を切ります。
有権者の半分も参加しない選挙に数十億円の税金が使われます。
この国の政治はおかしい~!
貧乏人から容赦なく税金を巻き上げ、富裕層のために税金を使っています。
怒れよ~! 日本人~!!
来年4月1日からの介護保険料です。(9月の熊日新聞をスキャン)
下に画像を拡大しました。
熊本市は来年4月から介護保険料が1,000円以上も上がります。
現行の5,700円から、6,760円に上がります。
18日(日曜日)の熊本市長選挙の投票率は40%を間違いなく切ります。
これが日本の民主主義です。投票率40%、30%を切っても有効です。
富裕層の世襲、貧困層の世襲が政治によって行われています。
気が付けよ~!日本人! 怒れよ!日本人!!