ガレージライフ

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今日の新聞

2024-12-05 10:26:42 | 
今日の新聞を見ていたら・・
アイビー坊やのイラストでおなじみの 穂積和夫さんの訃報が



一度でもアイビーにはまった人なら知らない人はいないだろうし
それ以外の方でもこのイラストは目にしたことはあろうかと

これはアイビー系のオフ会でお会いしたときに
ネーム入りで全員に記念で配られたもの

いやもうお年ではあったのですが・・なんか時代が終わった的な気持ちです
合掌

古い資料から
ワシが高校生のころバイブルとしていた
メンズクラブ アイビー特集号 1972年


その中の記事にある若き日の穂積和夫 さん と くろすとしゆき さん
(昭和34年の記事を再掲載したもの)


赤の→くろすとしゆきさん 黒の→穂積和夫さん
画質の粗さといい時代を感じます

70年初期のイラスト


だんだんと今の顔に近づいてくる


番外編 車のイラスト
手前から フェアレディSR311 トヨタ2000GT スカイライン54B 日野コンテッサ 
もひとつ フェアレディSR311(SP311かも)


穂積和夫さん やすらかにお眠りください

旅する自転車 その4

2024-12-02 09:38:42 | ツーリング
翌年 ワシらは高校に入学した
で一緒に行った友人が学校帰りに札幌の大通り公園をぶらついていると
あのジプシー軍団がいたらしい
友人がそれを見つけてリーダー格だった人 ナベさんを見つけて
なんか懐かしくて「ナベさ~ん」と呼びながらそのグループに近づいたそうだ

むこうも気づいて「おお●●・・久しぶりだな」と
そしたらナベさんが皆に「こいつがギターのうまい奴で青森で・・・」と紹介して
「おう 1曲頼むわ」とまたもやギターを渡されたそうだ。

なんか旅先であんな感じで仲良くなると妙な親近感というか
仲間意識と言うか 不思議な感覚になるもんだ。
最近はキャンツーなんか行っても皆「話しかけないでください」オーラ出してる人多いけど
1070年代とかの旅はけっこう見知らぬ同士が気さくに話せる時代だったわな
ワシは行ったことないけどユースホステルとかでは晩飯の後皆で歌うたったりとか・・
色々あったようですね~

さてその後、高校になってからはバイクの免許をとって自転車ではなく
バイク(原付)で北海道のあちこちを回った。

ただあの頃の気持ちが妙に忘れられなくて
65歳で定年退職して自転車で北海道1週をしようと思っていた
(本当は日本1週したいけどそれはちょっと無理)

自転車も最近のものではなく1970年代のものを・・と言うことで
約20年ほど前に偶然見つけたニシキキャンピングという自転車
レストアじゃないけどきちんと整備していつでも出発可能
欠品もなくいいヤレ具合




ちなみにこの水筒 ワシが小学校6年生の時に買ったもの
少年時代のワシの旅につきあってくれた相棒


少年のころこういうキャンピング車 フロントとリアにキャリアがついて
バッグを4個付けるやつ これが欲しくて欲しくて欲しくて・・・欲しくて
でも買えなかったな~
バッグはこれに決めてたのだけど (値段がずいぶん高くなってる)


https://cyclesgrandbois.com/SHOP/279821/437479/list.html

10年ほど前 準備を兼ねて札幌から支笏湖へのキャンツーを3度ほどやったのだが
いずれも翌日はひざが痛くて走るのがやっと
子供のころは難なく・・でもないけど 何とか走り切ったのだけどね
この年になるとちょっと無理だと感じた(鍛えてる人は別だけど)
まあ 支笏湖はカルデラ湖なんで山の頂上に湖があるようなもので
札幌から行くとずっと上り坂でとってもきつい

結局65歳でも定年退職もせず・・自転車はあきらめた
まあ そのうちカブで北海道1週でもしようかと持ってる


旅する自転車 終わり