唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
椎茸を撮る
昨日、ダイニングテーブルの陽の当たるところに置いて干していた椎茸です。椎茸を干しつつ私は同じテーブルで珈琲を飲みながら本を読んでいたのですが、目の前の椎茸が「撮ってください」と云うものですから久しぶりにタムロンの90mmマクロを引っ張り出して撮ってみました。
見れば見るほど不思議と云うのか可愛いと云うのか美しいと云うのか、まぁ、魅力的な椎茸のその姿。考えてもみれば野菜はどれも魅力的な形や色をしていて、写真の被写体としても面白そうです。ライティングを工夫して、あるいはモノクロームで表現してみるのも楽しそうですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月8日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#椎茸 #シイタケ #野菜を撮る #テーブルフォト
続、カメラストラップ
二週間程前にベルギーのGevaert(ゲバルト)社の生地を使ったネックストラップを購入したことを書きましたが、また同じシリーズのストラップを買ってしまいました。
おあしの話で恐縮ですが、前回y.comで購入した物は通常3,443円のほぼ半額の1,810円でしたが、今回はなんと1,180円。Amazonでしたが残り1点だというのですぐにポチッ。ポチッた後に確認したら1,800円で残り2点の表示になっていました。色違いの同モデルは4,035円表示ですが在庫は無し。
先ほど届いたものは、外箱がやや傷んだ感じはありますが、まがい品とかではないようで中身には傷みはありませんでした。この価格と在庫の状況って、一体全体どうなっているんでしょうね。
いやまぁ、ゲバルト生地のネックストラップが超お安く購入できたので良しとしましょう。ちなみに、このストラップの外箱(販売元はエツミです)に記載された取り付け方法がなんと「ニコン巻き」だったのにはちょっとびっくり。
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#カメラストラップ #ネックストラップ #ショルダーストラップ #斜め掛け #ニコン巻き #ベルギーGevaert(ゲバルト)社の生地
心惹かれたモミジ
常々「写真は背景だ!」と云っている郷秋<Gauche>ですが、何故だか農機具小屋のダサい壁をバックにしたモミジの紅葉に心惹かれてレンズを向けました。
紅葉と云えば赤く燃えるようなモミジと思い込んでしまっている私でしたが赤くならない、黄葉してそして散っていくモミジもあるのだな、これも自然が作り出す個性なのだなと妙に納得した、ある意味ことし最も心惹かれた美しい黄紅葉でもありました。
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#紅葉 #黄紅葉 #もみじ #こうよう #イロハモミジ
PENTAX Film Project
PENTAX(今はリコー傘下のペンタックス)がフィルム(銀塩)カメラの開発を進めているとのこと。
オーディオの世界ではLP(ビニールレコード)がブームとなり、中古盤の動きが盛んになるだけではなく新譜もたくさん出て来ており、一時期は市場からまったく姿を消していたレコードプレーヤーも各メーカーから新機種が盛んに発売されています。
写真の世界ではフィルムの一眼レフを斜め掛けした「カメラ女子」が話題になったのは十年前。やや鳴かず飛ばずの感はありましたが、フィルムや現像料の高騰にも関わらず安定したニーズがあるようでそんなニーズが続くとPENTAXは読んだのでしょうね。まずはコンパクトタイプから始め、いずれは一眼レフもと云うこのとのようです。
フィルムカメラの復活があるとすればその嚆矢は富士フイルムかと思っていたのですが、PENTAXでしたね。と云うことで今日はPENTAXがフィルム(銀塩)カメラの開発を進めていると云う第一報。
動画:https://www.youtube.com/watch?v=FXUmpqY3nWQ
上の画像とは別のもので、いまフィルムカメラを開発しようと云うPENTAXの思いが語られています。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月18日に撮影した写真を5点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#フィルムカメラ復活 #PENTAX #ペンタクス #銀塩カメラ
ゲバルト社製生地のカメラストラップ
カメラ用のネックストラップ買いました。y.comで、3,443円のものがほぼ半額の1,810円(+10%ポイント)でしたので、ついポチってしまったのでした(^^;
でもストラップを付けたのはカメラではなくカメラバッグ。ひとくちにカメラバッグと云っても大中小と各種ありますが、付けたのは一番小さなものでしかもカメラは入れず普段使いのショルダーバックと化しているカメラバッグです。標準で着いていたものが真っ黒で色気がないんですよね。
特にメーカーとか生地とかを気にせず購入したのですが、偶然10年ほど前に買ったのと同じベルギーのGevaert(ゲバルト)社の生地を使ったストラップでした。グリーンのバッグにつけてある水色がポイントの物が10年前にD3000シリーズ用に購入したもので、トリコロールカラーのものが今回購入したものです。
偶然同じメーカーの生地で、メーカーを示すタグまで縫い付けてあるので気になって調べてみたら、ゲバルト社のスタートは生地織物で現在は主にベルト用の生地を作っている会社のようでした。しかしどれもビビッドな色使いで私には似合わない気もしますが、バッグが黒や深緑なのでストラップくらいはちょっと派手めのものでもいいかな?
蛇足ながら、最初にネックストラップと書きましたが最近は似たようなものでショルダーストラップがあります。ネックストラップは文字通りカメラを首からぶら下げる時に使うものですが、もちろん肩(ショルダー)にもかけられます。なのになぜショルダーストラップかと云うと、少し前から流行っている「カメラ女子」の皆さんが斜め掛けできるように長めに作ってあるんですね。
と云うわけで天気が今ひとつなので森散歩には行かず家でまったりしている今日は、カメラには付けないカメラストラップのお話でした。あっ、ちなみにバッグのD環への取り付けは勿論「ニコン巻き」です(^^)
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月10日に撮影した写真を5点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#カメラストラップ #ネックストラップ #ショルダーストラップ #斜め掛け #ダイアゴナル # Gevaert #ゲバルト社 #ニコン巻き #カメラバッグ #Lowepro
半世紀ぶりのPENTAX
1971年に初めて我が物とした一眼レフはASAHI PENTAX SP。レンズ交換が面倒なので(この頃のPENTAXはM42スクリーマウント)73年にSLを買い足し、78年に2台を後輩に譲りNikonに移行して以来のPENTAX。同時代の小さなニコン、Nikon EM、FG等と比べても明らかに小さい、OLYMPUS OM-1よりも更に小さい、PENTAXが元気だった頃のME Super。良い物感満載です。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月3日に撮影した写真を6点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#PENTAX # PENTAXSP # PENTAXSL #MESuper #銀塩カメラ #アナログカメラ #フィルムカメラ
素敵なOLYMPUS
昨日、実は郷秋<Gauche>、ニコン使いではありますが「密かにOLYMPUSにも想いを寄せておりました」と書きましたが、今日はその証拠写真。
1966年10月発売のOLYMPUS PEN FT(35mmフィルムハーフサイズの一眼レフ)と43年後の2009年12月発売のOLYMPUS PEN E-P2(マイクロフォーサーズのデジタル一眼)です。
どちらも小型軽量を旨とするOLYMPUS・オリンパスらしいカメラです。画像サイズの35mmフィルムハーフサイズとフォーサーズとは、実はほぼ同じサイズなのです。偶然なのかE-P2の設計者がPEN FTを意識したのかどうかはわかりませんが、ボディーサイズもほぼ同じです。
個人的にはつい最近購入したような気がしているE-P2も、実はもう13年も前の発売で、ミラーレス一眼カメラとしてはもはやクラシック入りの部類ですが、デザインのテイストはまったく古さを感じさせないのはさすがOLYMPUSですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月22日に撮影した写真を6点掲載しております。秋本番から晩秋へと移ろうかと云う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/0ab8e190755b54cf4de6bdf59eb78eb8
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#オリンパス # OLYMPUS #オリンパスからOMシステムへ #PENFT #PENE-P2 #クラシックミラーレス一眼カメラ
さようなら、OLYMPUS
ペンタ部(かつてペンタプリズムがあった場所)にOLYMPUSではなくOM SYSTEMと書かれたOM-5。
画像はOMデジタルソリューションズの広報資料
OMデジタルソリューションズ株式会社(OM Digital Solutions Corporation)から新しいカメラ、OM-5が発表されました(11月発売予定)。
OLYMPUSのOM-5ではありません。OMデジタルソリューションズ株式会社のブランドであるOM SYSTEMのOM-5です。と云うことは、これから登場するカメラはオリンパスではなく、すべてOM SYSTEMブランドになるのでしょうね。
OMデジタルソリューションズの前身は、オリンパス株式会社の映像事業部門です。今はOM SYATEMのWebsiteトップの右端に小さくOLYMPUSと書かれておりますが、これも数年のうちには取り去られてしまうのでしょうね。悲しいことです。
オリンパス(OLYMPUS)は35mm一眼レフでは最後発のメーカー・ブランドでしたが、小型・軽量と云う確固とした哲学に基づく製品群を提供し、一定のファンを獲得しました。数多あったメーカーが次々に脱落する中にあっても、その哲学を貫き通しデジタル時代の今日まで生き残りましたが、近年の経営環境は厳しく、新聞紙上を賑わせたことは記憶に新しいところです。
オリジナルOM-1が登場した時には「サロンパスの一眼レフ?」などと小馬鹿にしたりもしましたが、オリンパスは郷秋<Gauche>が密かに想いを寄せていたブランドでもありました。ですから伝統あるOLYMPUSの名前が消えてしまうのが残念でならないのです。
さようならサロンパス、元へ、さようならオリンパス。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月22日に撮影した写真を6点掲載しております。秋本番から晩秋へと移ろうかと云う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#去りゆくオリンパス #去りゆくOLYMPUS #オリンパスからOMシステムへ #OMSYSTEM
里の秋、里山の柿
タイトルと写真を見ると、どんな山里に出かけて撮ったのかと思う方もおられるかも知れません。今日は種明かしをするとしましょう。
柿の木があるのは私が「すみよしの森」と名付けた、恩田の森(横浜市青葉区に所在)の四つの森のうち一番大きな森の南麓。柿の木の向こうの森は、やはり私が勝手に「あかねの森」と名付けた森の北側。そして、柿の木とあかねのも森との間の下の方には「こどもの国通り」と「横浜高速鉄道こどもの国線」が通りクルマがたくさん行き来し、こどもの国線では牛電車やひつじ電車が時折走っている、そんな場所で撮った「里の秋、里山の柿」です。
「写真は真実を写しているのか」とは、永遠の命題の一つですが、この写真から云えることは「写真に写っているもの(こと)は事実であっても、その写真が真実を語っている保証はない」と云うことです(上の写真はたわいもない、何の実害もない例ですが)。
ですから私たちは一枚の写真を見る時、一編の動画を見る時には、そこに写っていないものに対する想像力を働かせなければいけないのです。可能な限りの正しい知識や情報に裏付けられた想像力をフル稼働させて、写ってないものを想像し、写っているもの(こと)が真実を語っているのかどうかを判断しなければならないのです。
写真や映像は真実を語っているとは限らない。撮影者の意図によって「嘘」を語らせることが可能なのが写真であり映像であることを肝に命じておくことが必要なのです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月9日に撮影した写真を5点掲載しております。秋本番を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#写真は真実を写しているのか #写真に関する命題 #写真を見る眼を養う #真実を見る眼を養う #柿の実 #こどもの国通り #こどもの国線 #事実とは何か #真実とは何か
烏揚羽?
動くものは撮らない(撮れない)郷秋<Gauche>ですが、さすがに目の前にいたのでレンズを向けてみました。でも、やはり難しいですね。もっぱら動かない風景と樹木・草花ですから、カメラのAFがシングルAFにセットしてあります。動くものを撮るのだとすればコンティニュアスAFじゃないと無理ですね。さすがにとっさには変えられません。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月17日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈り時を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#カラスアゲハ? #動くものは苦手 #人も苦手 #餅は餅屋
Nikon FM3A+Ai Zoom Nikkor 28-50mm F3.5S
右側のレンズはFM3A用に設計された
Nikon Fマウント最後のMFレンズ、Ai Nikkor 45mm F2.8P
新しい(でも古い)レンズを入手しましたので久しぶりに(カメラとレンズを)撮ってみました。カメラ本体はこれまでも度々登場してもらっているFM3Aですが今日の主役はAi Zoom Nikkor 28-50mm F3.5Sです。ここ4、5年探していたのですが、純正のフード(HK-12)付きの程度の良い(AB+)ものをリーズナブルに入手することができました。
ニッコールにズームレンズは数あれど、広角ズーム(広角〜広角/広角〜標準)はMF、AF通しても多くなく、特に今回入手したMF28-50mmはAF移行の直前の登場で販売期間も短かったために中古市場に出回っているものも多くないようです。そのような中で純正のフード付きのものを入手できたのはラッキーでした。
そのうちにレンズだけの写真を撮ってみたいと思いますが、この28-50mmはフードを付けた時のスタイルが素晴らしいんです。
ズーミングは直進式でピントリングを兼ねるタイプなのですが、フードはそのピント・ズームリングの先端に被せてねじ止めします。広角側にズーム(手前に引く)するとフードが前玉近くの浅い位置となり、標準側にズーム(送り出す)すると前玉に対してフードが深く被ってくる、理に適った構造となっています。
いっときよりは随分と涼しくなったとは云えまだ湿度が高いので、湿度が下がってきましたら郷秋<Gauche>のコレクションの詰まったトランクを開けて、同時代のレンズと共に28-50mmも再度ご覧いただきたいと思いますのでどうぞお楽しみに。
横浜の住宅と地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月27日に撮影した写真を7点掲載しております。白露前の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#Nikon FM3A #Ai Zoom Nikkor 28-50mm F3.5S #Nikon #ニコン #Nikkor #ニッコール #ズームレンズ
昭和なカメラ、Nikon EMと高校野球 〜ポカリスエット
甲子園の結果を伝える新聞紙面の隅にポカリスエットのCMが連日掲出されている。どことなく昭和チックな色合いで野球部員のユニホームもそれっぽい感じ。そして中島セナさん扮する校内新聞の女子部員(勝手にそう思って見ているのだが)が持つカメラもまた昭和のカメラ。なんと我らがニコン(Nikon)のEMである。
ニコン EMは名機である。なぜ名機かと云うと、それまでの一眼レフは高性能ではあっても大きく重たく(そして高価で)操作が難しく(機械に不慣れな)女性が扱うには不向きであったのだが、EMは世界で初めて女性が使用することを想定して作られた、軽量小型で操作が簡単(かつ廉価)なカメラなのだ。
さらにそのボディは可愛らしく、それでいて精密機械である一眼レフであることことを忘れていない、実に巧妙にデザインされているのだ。このEMをデザインしたのは泣く子も黙る世界一の工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ(1938-)である。ニコンは1980(昭和55)年に発売となるMF一眼レフの最高峰F3とEMのデザインを同時にジウジアーロに依頼しておりその結果、大きさも性格もまったく異なるモデルでありながら共通したテイストを感じる仕上がりとなっている。
上の写真では判断が難しいが、レンズは鏡胴がやや長く「カニの爪」が有るように見えることからEMと同時に発売されたAi Nikkor 50mm F1.8Sではなく、ひと世代前(1977年発売)のAi Nikkor 50mm F2であるように見えるがどうだろうか。
と云うわけで、昭和な時代の高校野球部の球児たちを撮る女子新聞部員が持つカメラとしてEMを選んだ制作会社のセンスは概ね褒めて良い。ただし、先にも書いた通りレンズがAi Nikkor 50mm F2であるとすると、このレンズはEM発売一年前の 1979年に発売終了となっているので時代考証的には正確ではないと云うことになってしまう。
ちなみに、大塚製薬が製造販売するポカリスエットは1980年の発売のようなので、この点を考慮して時代設定したCMであったとしたら、それは結構大した作品と云えるだろうか。
今日はもう一枚。本日の主役たるNikon EM(レンズは国内未発売のSeries E 50mm F1.8)とNikon F3P(レンズはAi Nikkor 50mm F1.4S)。いずれも郷秋<Gauche>のコレクションより。
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お知らせ:命も危うくなる程の猛暑が続いております。多少なりとも気温の低い日を選んでの散歩・撮影となっておりますので更新も毎週末とはいかず不定期となっておりますことをご承知おきください。
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#Nikon #ニコン #一眼レフ #EM #F3P #Aiニッコール #Series E #ジョルジェット・ジウジアーロ
Nikon Z8 デザイン考
画像はhttps://twitter.com/camerainsider/status/1553625709263724545 のスクリーンショット。
いくつかのカメラ関係サイトで「近日中にZ8またはZ6IIIが登場する」という「噂」が掲載されています。比較的正確な情報を掲載しているNikon Rumorsはこの噂を否定していますがhow2fly氏が、これがZ8だとしてtwitterに投稿したのが上に掲載した画像です。
上の画像でお気付きの通り、Z8だとする画像はまさにZ9の縦位置用のグリップを切り取った(だけの)デザインです。掲載の画像は実際Z9の縦位置用のグリップをPhotoshopで切り取り、更にわざわざ低画質にしたものなのでしょう。
実際にZ8が登場するか否かは分かりませんが、Z9を模したこのZ8だとする画像のデザインは悪くありません。少なくとも郷秋<Gauche>の好みです。私がZシリーズに移行しない理由の一つが7以下のZシリーズのデザインの悪さなのです。
7以下のZシリーズでは、ミラーレスであることからの小型軽量を目指し、全高をギリギリまで詰めた結果、大口径のZマウントの上部が軍艦部から飛び出しEVF部(かつてのペンタ部)まで食い込んでしまっています。そのためにNikonのロゴタイプがある部分が何とも無様な形(デザイン)になっているのです。
それに引き換え最新のZ9では、無理に全高を小さくする必要がないことから、大きなZマウントがボディの比較的上部に配置されながらもマウント基部は軍艦部の下までで収まりEVF部まで食い込んでいません。このためEVF部正面は平面を保ちNikonのロゴタイプが綺麗に収まり、旧来からのNikon SLRと共通の品格ある佇まいとなっているのです。
もしZ8が登場するなら是非ともこのZ9と同様のデザインであった欲しいものだし、軽量コンパクトを旨とするZ5以下のモデルはともかく、中上級機種であるZ7、Z6も同様のデザインとして欲しと、強く願うものであります。それだけの変更により旧来からのNikonらしさを取り戻し、多くのファンをZシリーズに呼び込むことができるのならば、それは実にリーズナブルな投資と云えるのではないでしょうか。
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#Nikon #ニコン #ミラーレス #Zシリーズ #ペンタ部のデザインが不評 #EVF部のデザインが不評 #Z8
後藤哲朗氏曰く「D900をやってみたい。」
AERAdot.に後藤哲朗氏のインタービュー記事が掲載されておりました。https://dot.asahi.com/dot/2022072200069.html?page=1
14日にも書きましたが、12日に日本経済新聞が「ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕」と題した、事実に基づかない記事を配信したことを受けての記事であることは明白です。
注:後藤哲朗氏略歴:千葉大学工学部電気工学科卒業。1973年に日本光学工業(現ニコン)に入社し、F3の電気回路設計、F4の電気系リーダー、F5のプロダクトリーダーを務め、D3シリーズまでの一眼レフカメラや交換レンズの開発を指揮。2009年に設立したニコン内「後藤研究室」でニコンDfを企画。2019年6月25日をもってニコンを退職。
その後藤氏曰く。
「一眼レフの『歴史的』な役割はもうとっくに終えているのではないでしょうか。というのも一眼レフの性能はもう行き着くところまで行きましたから、もうこれで十分だと思うのです。ですから、今後はミラーレスのZシリーズがそれを受け継げばよいのです」
そしてインタビュアー最後の「もし、いまカメラ開発に携われるのであれば、何をやりたいか」との問いに対しての答えは・・・
「一眼レフシリーズのなかでは『D900』という名称が空白なのですよ。100番台の製品はD100からD850まで埋まっています。ですから、例えばD850をリファインし、D900としてシリーズを終える。『長い間有難うございました。これが最後のニコン一眼レフです。今後はZシリーズで!』と力強く宣言して花道に送り出したいですね」。
注:より正確には、D400番台も欠番になっている。
ニコンのDSLRの集大成として、もしD900が登場するならば、それは2001年にMF一眼レフの歴史の最後にニコンが持つMF SLR技術の全てを投入して世に出したFM3A、プロ用SLRも完全にデジタルの時代となっていた2004年にニコンのAF SLRのノウハウの全てをつぎ込んで世に送り出したF6と同様のマイルストーンと云うことになる。
ニコンが持てるデジタル一眼レフの技術の全てをつぎ込んだDSLRの完成型としてのD900が本当に登場するのだとすれば、郷秋<Gauche>はきっと手に入れることになるでしょうね。でも、今のニコンの経営状況がD900の開発を許せる状況なのかどうか。FM3AやF6が登場した時代とは違うことを考えると、それは「夢」でしかないのかなぁ・・・
と云う訳で今日の一枚は、ニコンが持てるMF SLR技術の全てを投入したMF一眼レフの最後にして最高峰、Nikon FM3A。レンズはFM3A用に新たに設計されたNikkor 45mm F2.8P(MFでありながらCPU内蔵。最新のDSLRでも各種AEを利用できる)。いずれも郷秋<Gauche>のコレクションより。
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#Nikon #ニコン #一眼レフ #SLR #DSLR #デジタル一眼レフ #ミラーレス一眼 #FM3A # Nikkor 45mm F2.8P #一眼レフの最高峰
伸るか反るかPENTAXの独自路線
14日に「一眼レフの終焉」と云う小文を書いた(https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/824e7653991c982ef0aa0d3782f924ba)。
12日に日本経済新聞が「ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕」と題した憶測による、事実とは異なる記事を配信。これに対してNikon(ニコン)が「本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。」と、コメントしたことを踏まえて書いたものである。
その後も別ソースではあるが、もう一方のデジタル一眼レフ(DSLR)の雄であるキヤノンも数年以内にDSLRの生産を終了するとの(憶測)情報が流出するなど、ニコンが否定しようがキヤノンが否定しようが、日経の記事が事実に基づかないインチキ記事であったとしても、カメラ業界の流れが「その方向」であることは否定できない事実なのである。
国内にはレンズ交換式カメラのブランドが8つあるが、2022年7月現在、各社のDSLRとMirrorlessの製造・販売状況は次の通り。
ニコン(Nikon) --> DSLR & Mirrorless
キヤノン(Canon) --> DSLR & Mirrorless
ソニー(SONY) --> only Mirrorless
富士フイルム(FUJIFILM) --> only Mirrorless
パナソニック(Panasonic) --> only Mirrorless
オリンパス・OM SYSTEM(OLYMPUS) à only Mirrorless
ペンタックス(PENTAX=RICOH) --> only DSLR
シグマ(SIGMA) --> only Mirrorless
ソニー、富士フイルム、パナソニック、オリンパス・OM SYSTEM、シグマの5社はすでにミラーレス機専業となっており、ニコンとキヤノンのみが DSLRとミラーレス機を併売。この2社も遠からずミラーレス機専業となるものと思われる。
注1:レンズ交換式カメラへの参入が遅かったパナソニック以外の7社は、銀塩(フィルム)の時代には一眼レフを製造販売していた。
注2:デジタルの時代になってミノルタからカメラ事業を引き継いだソニーは、当初はDSLRを製造・販売していた。
注3: 富士フイルム、オリンパスとシグマの3社は、以前はDSLRを製造(富士フイルムはニコンのOEM)・販売していた。
こうして8社の業態を一覧するとPENTAXだけがDSLRのみの製造・販売と、他の7社と異なる状況であることに気づかれることだろう。そう、PENTAXは「PENTAX believes in the future of SLR photography.」https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/brand/pentax/vision/index.htmlを掲げ、一眼「レフ」専業で行くことを宣言しているのだ。
CDが登場して40年が経つ昨今、アナログのLPが売れている(USAではCDよりもLPの売上枚数が多いのだとか)、日本では「カメラ女子」を中心にフィルムのカメラで写真を撮るのがブームになるなど、アナログの良さが見直されているけれど、ミラーレス全盛の時代に、果たしてPENTAXの一眼レフを新たに購入し愛用する方がどれほどいるのか、これから数年、PENTAXからは目が離せない状況であるなぁ。
と云うわけで今日の一枚は、本日話題の愛機PENTAX、 SL+28mm F3.5を構える若かりし頃(大学3年頃)の郷秋<Gauche>。ちなみに郷秋<Gauche>最初のカメラはPENTAX SP。その後PENTAX SL、Nikon ELを買い増し。PENTAXを手放しELのみで25年。Nikon D70を購入し写真再開。その後はニコンのDSLRを十数台購入し、現在はD850とD800の二台体制。これまでに購入したミラーレス機はOLYMPUS E-P2のみ(現有)。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月17日に撮影した写真を6点掲載しております。雨上がりの森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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