唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
2008年F1天王山
3月14日、メルボルンで開幕した今年のF1チャンピョンシップも17戦を終え、いよいよ最後の決勝レースを残すのみとなった。最大の興味はもちろんドライバーズチャンピョンシップ。
ハミルトンのチャンピョン獲得条件
・5位以上でのフィニッシュ:マッサがレースに優勝しても可
・7位フィニッシュ:マッサが2位以下
・8位フィニッシュ:マッサが3位以下
・ポイント獲得なし:マッサが3位以下
マッサのチャンピョン獲得条件
・レース優勝:ハミルトンが6位以下
・2位フィニッシュ:ハミルトンが8位以下
ハミルトンは、自身が5位以上に入ればマッサの順位に関係なくタイトル獲得。あるいは、たとえ自身がノーポイントだったとしても、マッサ3位以下ならタイトルを獲得できるのに対して、マッサがタイトルを獲得するためには自身が2位以上であることだけではなく、ハミルトンが下位に沈むことが必要になる。つまり、ハミルトンが相当有利な状況だということだ。
だけれど、マッサ(とマッサのファン)が必要以上に悲観しなくても良い状況が日本時間の昨夜起こった。それは日本時間で今朝1時から行われた予選の結果である。
ポールポジションを獲得したマッサに対して、ハミルトンはまさかの4位。ハミルトンの前には3位のライッコネン、2位のトゥルーリがいる。ハミルトンを援護すべき立場のコバライネンはハミルトンの後ろの5位。このところ好調を維持しているアロンソが6位に付けていることにも忘れてはならない要素のひとつと言って良いだろ。
もっとも、この予選順位の通りにフィニッシュしたとすればハミルトンが2008年のタイトルを獲得することになるが、ハミルトンが予選順位から2つポジションを落とすことになると、目の前のタイトルをマッサにさらわれることになる。2007年の悪夢の再来である。
火がついた時のマッサは確かに速い。それになんと言ってもブラジルGP、多くのファンの応援がある。無いはずのターボチャージャーのブースト圧が上がることは必至。対するハミルトンは、焦る気持ちから、2008年の「乱暴(あるいは慢心)ドライブ」の総決算をしでかす可能性も大いにある。そうなると結果は・・・。
どんぐりの小径
ハミルトンのチャンピョン獲得条件
・5位以上でのフィニッシュ:マッサがレースに優勝しても可
・7位フィニッシュ:マッサが2位以下
・8位フィニッシュ:マッサが3位以下
・ポイント獲得なし:マッサが3位以下
マッサのチャンピョン獲得条件
・レース優勝:ハミルトンが6位以下
・2位フィニッシュ:ハミルトンが8位以下
ハミルトンは、自身が5位以上に入ればマッサの順位に関係なくタイトル獲得。あるいは、たとえ自身がノーポイントだったとしても、マッサ3位以下ならタイトルを獲得できるのに対して、マッサがタイトルを獲得するためには自身が2位以上であることだけではなく、ハミルトンが下位に沈むことが必要になる。つまり、ハミルトンが相当有利な状況だということだ。
だけれど、マッサ(とマッサのファン)が必要以上に悲観しなくても良い状況が日本時間の昨夜起こった。それは日本時間で今朝1時から行われた予選の結果である。
ポールポジションを獲得したマッサに対して、ハミルトンはまさかの4位。ハミルトンの前には3位のライッコネン、2位のトゥルーリがいる。ハミルトンを援護すべき立場のコバライネンはハミルトンの後ろの5位。このところ好調を維持しているアロンソが6位に付けていることにも忘れてはならない要素のひとつと言って良いだろ。
もっとも、この予選順位の通りにフィニッシュしたとすればハミルトンが2008年のタイトルを獲得することになるが、ハミルトンが予選順位から2つポジションを落とすことになると、目の前のタイトルをマッサにさらわれることになる。2007年の悪夢の再来である。
火がついた時のマッサは確かに速い。それになんと言ってもブラジルGP、多くのファンの応援がある。無いはずのターボチャージャーのブースト圧が上がることは必至。対するハミルトンは、焦る気持ちから、2008年の「乱暴(あるいは慢心)ドライブ」の総決算をしでかす可能性も大いにある。そうなると結果は・・・。
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