唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
予選結果は如何に
スペインGPでは間違いなくアロンソが大活躍することになる訳だけけれど、フリー3では9位とちょっと苦戦の模様。もっともフリー走行はタイムを競う訳では無く、マシンの挙動を確認したり、300kmを走りきるためのシミュレーションだったりするから重い状態で走っていることもあるからね。問題はまもなく始まる予選だ。
案の定スペインGPでも速いのはレッドブル。ベッテルとウェバーのギャップはコンマ084と僅かなものだけけれど、ウェバーとミヒャエルとのギャップは1.266秒もある。これじゃレッドブルだけが別カテゴリ。レッドブルの2台と、その後と最後の6台(ロータス、ヒスパニア、ヴァージンのことだ)、つまり3カテゴリ混走と云うのが今年(去年もか)のF1だな。
しかしミヒャエル、フリー走行とは云え久々に同僚ニコを上回るタイムを出して今頃はご満悦のことと思うが、予選では、本選では果たしてどうだろうな。契約とは関係なく今シーズン最終戦を待たずに2度目の引退ではないかと囁かれているミヒャエルだが、もしスペインGPの予選・本選でニコを上回ることが出来ればモナコ以降に弾みが付くことになるが、残念ながらこの古い時代のドライバーは、KARSやDRSと云った最新のデバイスに、付いていけていないのではないかと、郷秋<Gauche>は思うがどうだろうか。まずは予選に注目である。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、小判草(こばんそう)。道端で見かけるイネ科の「雑草」だが、調べてみると明治期に観賞用として移入されたとのこと。鑑賞に値するかどうかは個人の価値観によるかも知れないが、細い茎の先に垂れた穂は極弱い風でも良く揺れて、実に撮りにくい植物であることは間違いのない事実である。
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