この国の行く末を憂う

 弁舌流暢なれどその実は空虚若しくは虚言。或いは下を向き誰ぞの書きし原稿棒読みならまだしも読み間違え多々。自らの言葉で語れば虚言ばかりと自らの言葉で語れぬのとではどちらが良いのかと云うまっこと低次元での比較。対抗勢力はと云えば自利の為の合従連衡を繰り返し重箱の隅を突くばかりで具体的現実的施策は無きに等しい体たらく。嘆かわしいにも程がある。然し乍らこれらは全て選挙によって選ばれた有象無象によってなされていること。彼らを選びしは国民我ら自身なり。彼ら有象無象を嘆くことは即ち我ら自身の無能無策を嘆くに等しき事也。嗚呼哲人為政者の出でよ。然もなくばこの国の衰微は確実也。

 と云うわけで、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、寒風の中で凛としてさく乙女椿。

 横浜の住宅地に残された小さな湯の里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは1月16日に撮影した写真を4点掲載いたしております。冬の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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#乙女椿 #政局批判 頼りにならない与党 #情けない野党 #一国のリーダーの資質

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