長月朔日と秋明菊

 昨日は「八月尽」、そして今日は「長月朔日」。
 そもそも当たり前だし語彙不足甚だしく何のヒネリも無いタイトル。おまけに日の丸構図の写真とくれば押しも押されもしない駄々文と駄々写真。我ながら感心する。

 さて、秋明菊(しゅうめいぎく)。「菊」の字がつくけれど、菊とは赤の他人でキンポウゲ科シュウメイギク属の秋明菊です。花やまん丸の蕾でお分かりの通りアネモネの親戚です。と云うことは、アネモネ同様茎を切った時にでる汁が皮膚に付くとただれたりしますのでご注意ください。

 昨日「八月が終わったからと云って涼しくなる保証はまったくないのですが」と書きましたが今日は物の見事に気温が下がり夕刻には蝉の声に虫の声が入り交じって聞こえてきました。いましばらくは残暑も続くかとは思いますが、今日が秋の始まりの日だと確信した帰り道でした。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは8月15日に撮影した写真を5点掲載いたしております。酷暑に見舞われた森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
このところの酷暑続きのため散歩を止められております。涼しくなリましたら再開いたしますのでしばしご猶予ください。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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#秋明菊 #シュウメイギク #キンポウゲ科 #秋の始まり

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