画像はNikonのホーmページより
Nikon(ニコン)のDSLR(デジタル一眼レフ)入門機、D3500と同初級機D5600が廃番となりました。流通段階にはまだ多少の在庫があるようです。郷秋<Gauche>がよく利用するyodobashi.comでは
D3500 Wズームキット:70,560円 (10%ポイント還元)
D5600 18-140ズームキット:81,800円(同上)
D5600 Body:71,800円(同上)
が継続販売中となっております(1月13日21時現在)。
郷秋<Gauche>はこれまでにも度々書いております通り、これから写真を始めようと云う方にはミラーレスカメラではなく、光学式ファインダーで被写体をしっかり捉えてフレーミングできる一眼レフ(DSLR)をお勧めしておりますが、その意味では入門者・初級者に相応しいDSLRのカメラを手にすることができる最後のチャンスであると云うことができるかと思います。
さて、D3500とD5600が廃番になるとニコンのDX(APS-C)フォーマットのDSLRは中上級者向けのD7500とD500だけとなリます。Zマウントを持つDXフォーマットのミラーレスZ50(D5600相当?)はボディのみで119,900円(同上)とD5600の50%増しの価格となりますので、当然この価格差を埋めるZシリーズが近く登場するものと思われます。あるいはZ30と云う名前になるのでしょうか。価格的にはD5600よりも高価だけれどZ50より廉価なものとなることでしょう。
問題は、郷秋<Gauche>お勧めのFマウントのD3500、D5600で写真を始めると、交換レンズのマウントの関係からずっと伝統のFマウントで行くことになる。Z50あるいはこれから登場するかも知れないZ30で始めるとレンズはずっとZマウントで将来性はある(ただし現状ZマウントのDXフォーマット用レンズは2本のみ)。
はてさて、FマウントのDSLRとZマウントのミラーレス、どちらを選ぶべきか。これはもう膝を交えて酒を酌み交わしながら一晩話しても結論が出ない難問かも知れません。結論の前に、コロナ禍のいま時はこんな付き合いはそもそもNGかも知れませんが。いや、お悩みの方はぜひご相談ください。zoomでmeetでも、一晩お付き合いさせていただきますよ(^^)
横浜の住宅地に残された小さな湯の里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは1月9日に撮影した写真5点+2点(おまけ)を掲載いたしております。冬の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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