グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

移民政策に断固反対する

2008-08-08 21:21:14 | 移民

北京五輪、中国毒餃子事件の陰になった8月6日付けのニュースで、このようなニュースがあった。

【Bizplusより】

北米市場での自動車販売低迷などを受けて、トヨタ自動車グループの国内生産拠点で非正社員の削減が進んでいる。 直近3―4カ月間で、デンソー、関東自動車工業など主要5社の削減人員数は、派遣社員・期間従業員を合わせて約2300人に上った。トヨタは国内生産台数の約6割を輸出しているが、従来の国内販売低迷に北米不振が加わったことで生産活動への影響が拡大している。

 輸出車両向けカーエアコンなどを生産するデンソーは、愛知県内の工場などで派遣社員と期間従業員を7月末までに合計で約500人削減。トヨタ生産子会社の関東自動車は、主力の東富士工場(静岡県裾野市)で派遣社員を半減させた。

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008080511856b1

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「秋葉原通り魔殺傷事件」の加藤被告が事件を起こした理由の一つが、仕事着である「ツナギがない」だった。いつクビにされる判らない派遣業と言うものが、如何に不安定な業種であるかを見せ付けてくれる事例だ。

近年、やたらと労働者不足を移民に頼ろうとする経団連の連中。それに乗っかって動きを見せる各政党。ところが、労働者不足と言いながら、実際には、使い捨ての駒の如く、派遣を2300人切り捨てるトヨタ。これこそ、「本末転倒」といわざるを得ないのではないか?

そもそも、移民に頼る意味が判らない。現在、非正規雇用に甘んじている人間は、労働人口の約3割もいる。今回のトヨタの事例を見れば、派遣になりたい人間は、ごく限られてくるだろう。ところが、政治達は、そうした実態を知りつつ、経団連のトップ連中の言うことを鵜呑みにし、実際の現場の声を無視して、移民政策を取ろうと考えているのである。まさに「木を見て森を見ず」である。

今更、言うまでもなく、今年行われた長野の聖火リレーでは、中国人留学生達による日本人とチベット人に対する暴行が発生しており、他国の人間を大量に入れれば、デモや暴動の多発は避けられないだろう。移民政策を受け入れた他国での失態と同じ轍(てつ)を踏むな!

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【長野の聖火リレーで日本人を襲う中国人留学生】

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【マスコミが報道しない大乱闘シーン! IN長野駅前】

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これがたった4000人の中国人の力だ。1000万人なんって受け入れたら日本人の居場所が無くなるだろう。移民に賛成している日教組も、共産主義に染まった団塊の世代も、現実を見ろ!団塊の世代は、自分達が老人になった時、誰が介護をしてくれるのか、誰が年金を払ってくれるのか、よく考えるがよい。今の氷河期世代の人間達を派遣労働者やパート、バイトを使い捨てにしていると、やがて自分達も同じように捨てられるのだ。以前も書いたが、「姥捨て山」はすぐ近くに来ている。年寄りを優遇しろと何時までも言っていられない時代に突入するのだ。

だから、使い捨てを止めて、氷河期世代に正社員の仕事を与え、家庭を作らせ、出生率を上げることが必要なのだ。老人達に優しい社会は既に崩壊始めている。本当に誰が、老いた人間の面倒を見てくれるのか、真剣に考えるべきなのである。

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【MSN産経ニュースより】

 イタリア政府は4日までに、不法移民による犯罪対策などのため、兵士3000人を全土に展開することを決め、同日から開始した。ANSA通信によると、治安維持を目的にした兵力展開は1997年に犯罪組織マフィア対策としてナポリに配置して以来。

 ベルルスコーニ政権は4月の総選挙で治安強化を公約。野党陣営は「街角での軍人の存在はイタリアのイメージを損なう」と批判。兵士は1000人ずつ3グループに分かれ、ローマ、ミラノの大都市のパトロール、不法移民収容施設の警護、政府庁舎や大使館の重要施設の警備に当たる。

 イタリアでは、殺人の約33%に移民が関与するなど、移民による犯罪の増加が社会問題化。ベルルスコーニ政権はロマ(ジプシー)からの強制的な指紋採取などの強硬策を実施し、人権団体や国連の批判を受けている。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080804/erp0808041919007-n1.htm


訴えられた毎日変態新聞社

2008-08-08 20:47:54 | 毎日変態新聞

夏の最中、北京五輪があと数分後に開幕する。「トルキスタン・イスラム党」を名乗る組織がウイグル語で約6分間、テロの予告をした模様であり、中国政府は厳戒態勢敷いて対応に追われることになるであろう。一般の観客に何もなければよいが・・・。

一方、毎日変態新聞社は、その愚行を改めるどころか、「自社の社員を傷つけたら、訴える」とのたまい、身内には甘い判断で、社長昇格人事を発表した。それが元で、自ら炎上し、その火事の影響が、今もくすぶり続けている。「見えない敵」ネットによる毎日新聞社一掃作戦は、今もまだ続けられる。毎日新聞社を廃業へと導くために。

その魁ともいえるのが、毎日新聞社に対して訴えを起こした者達であろう。第一回目の口頭弁論は9月10日に行われ、神戸地方裁判所の裁判官は、どう判断を下すのかが注目される。

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【Technobahnより】

毎日新聞社が提供を行っていた英文サイトのコーナー「WaiWai」で日本人を辱める自虐的な低俗記事を外国人向けに提供していたことに関連して、神戸市在住の男性が毎日新聞を相手に損害賠償の民事訴状を神戸地方裁判所に起こしていたことが7日までに明らかとなった。

 毎日新聞社を相手に損害賠償訴訟を起こしたのは神戸市に住む室井孝洋さん(33)。

 訴状の中で室井さんは、「1999年から現在に至るまで、毎日新聞英語版において、日本人全員を侮辱する、何ら根拠に基づかない記事を故意に配信した行為は社会の公器たる新聞社の行為として到底許されるべきものではなく、違法性は極めて高いといわざるを得ない」と糾弾。その上で「かかる記事は日本人全員を侮辱するものであって、原告も日本人の一員として、被告に対し強い憤りを感じ、被告の行為によって強い精神的苦痛を受けた」として10万円の損害賠償の支払いを求めた。

 第一回、口頭弁論は神戸地裁で9月にも行われる予定。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808071117

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【日経ビジネスオンラインより】

毎日新聞社は「WaiWai」で下劣かつ誤った記事を配信し続けてきたことに対し、新聞1面で謝罪し、中面2ページにわたって内部調査の結果を公表した。「毎日jp」の広告配信も復活し始めている。ただネット上で起きた「炎上」「祭り」はいまだ鎮火していない。

 毎日新聞社は事件の対応をどこで間違えたのか。かつてライブドア堀江社長の逮捕時に史上最大級のブログ炎上を経験している“炎上アナリスト”、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏に話を聞いた。

■毎日新聞社の事件対応はどこをどう間違えたとみているか?

 有名企業で不祥事があれば大なり小なり起こる「祭り」と呼ばれる現象で、ネット普及初期からよくあることだ。「炎上」の場合は、自社運営サイトが荒れる格好になるので、お詫びをするとか、コメントを削除して沈黙するとか、対処策の良し悪しはあるものの何らかの決断を迫られる。ところが「祭り」の場合は自陣が直接荒れるわけではないので、感度が鈍くなってしまう。「どうせすぐ終わるだろう」とタカをくくる。毎日新聞も恐らくそう考えたのではないか。明らかに失敗事例だ。

■初動の遅れが響いた?

 信ぴょう性の薄い低俗な雑誌記事を転載(一部改変)して「毎日」の冠を付けて配信し続けたということで、火種が大きすぎる。ただ、大火、延焼を未然に防ぐポイントはあった。記事に対するクレームは以前からあったようだし、まとめサイトを案内・誘導するコピペが2ちゃんねる内で5月ごろからよく張られるようになった。こうした動きを察知していた人はいたはずだ。この段階でわびて、責任者に相応の処分を下していれば、鎮火も可能だったように思う。ところが、スルーしてしまったために「J-CASTニュース」が記事にして、それをYahoo!JAPANがトピックスで取り上げるという最強の情報波及ルートによって、“悪事”がネットユーザーに知られることになった。こうなってから後悔しても後の祭りだ。

■“祭られやすい企業”というのはあるか?

 無名より有名な方が企業も人も叩かれやすい。特に他者に厳しい姿勢を示す企業・人は、それがそのまま跳ね返ってくる。不祥事企業を問い詰めるマスコミはその典型。毎日新聞は、連載「ネット君臨」で2ちゃんねるの書き込みや炎上を取り上げては「ネットの負の側面」として批判記事を書いてきたため、発火点は格段に低くなっていた。

■おわびと内部調査記事については?

 新聞社が1面で謝罪して、特集2ページを割いて検証記事を載せたこと自体は画期的で、反省の表れだと思う。ただ残念なのは、「チェックが杜撰だった」ということが分かるだけで、コトが起きた経緯は不明なままだし、説得力のある改善策もない。そして識者の口を借りるような形で、「匿名ネット社会の暗部がただごとではない」と批判している。これでは「頭を下げるフリして舌を出している」と受け取られてしまう。おわびと処分を発表した時も「違法行為には法的措置を取る」とやって反発を買ったが、1カ月たってまた同じコトをやっている。これでは静まるわけがない。

■ネットユーザー側の“戦い方”に変化が見られる。

 一つはまとめサイトの活用が挙げられる。後から事件を知った人でもすぐに時系列でコトのいきさつを把握して、“怒りの輪”が簡単に広がっていく。また、削除しても“魚拓”に取られ、対応の不手際は記録されて履歴として残る。そんなまとめサイトにブログなどからリンクが集中すると、企業名で検索した時にSEO効果でまとめサイトが上位表示される。話題が下火になっても、検索結果上はなかなか風化しないことになる。

 もう一つは、企業の弱点を突く行動と言うか、やられたら嫌なことがネットの集合知で明確になり、行動が一定の影響を与えるようになったこと。“成果”を上げるのが難しい不買運動ではなく、広告主への抗議・問い合わせに向かったのが、企業としては痛かった。 この点は、倖田來未さんの「羊水」発言事件と似ているように思う。あの時もCD不買ではなく、CM出演企業に抗議がいったことが致命傷になった。女性を敵に回したことも共通している。

(一部抜粋のため、以下のURLでご確認下さい)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080806/167358/


民主党の愚かさを知る

2008-08-06 23:03:09 | 国内政治

中国毒餃子事件について、7月のサミット直前、中国からもたらされた情報は、今日になってマスコミへとリークされた。これは、何を意味するものなのか?この日中関係の修繕土産として渡された小さな爆弾は、一ヶ月の月日を経て、爆発した。福田政権が隠匿してきた、この事実は、中国側の目論見(もくろみ)として、本日まで隠されてきたと考えるのが妥当だ。

北京五輪成功を目論む中国にとって、「食の安全」よりも「国内テロとデモ」や「中国全土に渡る汚染」「広がりを見せる奇病」を隠したい意図があったののでは、ないだろうか?今や明後日に控えた北京五輪には、日本からたくさんの観光客も見込まれる。当然、北京五輪における各国の応援団も入り、各国からの金が中国へばら撒かれる構図が見える。

その観光客の不安を煽る「テロ」「デモ」「大気汚染」より「中国は、食の不安全を正式に認めてあげた」と言う既成事実を作り、製造元「天洋食品」に罪をなすり付けて、「誠意を見せた」と日本と世界にアピールしようとする中国側の意図が丸見えである。しかも、北京五輪に紛れて、この「毒餃子事件」の情報自体が自然と埋没することは、必至である。福田政権にとっても、自分達の身を守るのは、もちろん、五輪の一月前に、この情報を出して、「中国毒餃子事件」を再燃させるより北京五輪に紛れさせてしまえとの公算から、今日になってリークしたと言うのが正解だろう。

中国の狡猾な外交政策の成果とも言えるだろうが、福田自身が、ここまで読んで外交を進めたのであれば、そこそこ評価のしようもあるだろう。寧(むし)ろ、何も考えずに、「中国が誠意を見せたから、中国の言い分を聞いて、今日まで黙っていました」なんて事があれば、やはり置物のチンパンジーぐらいにしかならないが。

しかし、民主党は、何処まで行っても売国奴だと感じる。本来、この「中国毒餃子事件」について、真っ先に槍玉(やりだま)にすべきは、「中国政府」や製造元「天洋食品」だろう?何を寝言のように、「福田政権が、福田政権が」だ?国民の「目反らし作戦」もいい加減にして貰いたい。福田政権が今回の事件を隠匿したのは、中国政府の指示だって判っていてやってるだろう?それこそ、民主党が政権を取ったら、中国の言いなり「ポチ」政権になるだろうに。

ただ、中国とは、現在の経済関係を見ると切っても切れない相互関係になっているので、経団連の圧力、アメリカからの圧力を押しのけて、むやみに刺激するのを避けたいのも判らなくは、無い。但し、中国の経済推移を見て、タイミングを計りながら、緩やかに離反すべきだろう。これ以上深入りすることは、「人件費の高騰」「カントリーリスク」を考慮しても、日本企業にとっても、日本全体に対しても良い結果には繋がらないのだ。

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【ZAKZAKより】

長いので、引用しません。記事については、以下でご確認下さい。

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_08/t2008080633_all.html


松本サリン事件の犠牲者、天へ

2008-08-05 22:02:53 | 社会・経済

1994年6月27日に発生した松本サリン事件から14年が経過し、本日、第一通報者の妻であった河野 澄子さんが静かにこの世を去った。サリン中毒に苛(さいな)まれ、低酸素脳症により意識不明になって14年。ご家族の看病に励まされ、奇跡の起こるのを待ちわびた家族にとって余りに悲しい結末を迎えた。静かにご冥福をお祈りしたい。

この事件の詳細は、以下Wikiに掲載されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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【MSN産経ニュースより】

松本サリン事件の第一通報者、河野義行さん(58)の妻、澄子さんが5日午前3時4分、長野県松本市内の病院で亡くなった。60歳だった。死因は、サリン中毒による低酸素脳症が原因の呼吸不全。

 澄子さんは平成6年6月、松本市北深志の自宅で、オウム真理教が散布した有機リン系の毒ガス「サリン」を吸って意識不明の重体となり、同市内の病院に運ばれた。その後、同市内の施設で、河野さんの看病を受けていたが、意識は戻らなかった。


幼稚国家大使はさっさと帰れ!

2008-08-05 21:27:11 | 韓国

インチキ宗教宜しく。舌の根も(注1)乾かぬうちに、日本に戻ってくるとは、日本人を馬鹿にするにも程がある。誰のことかって?お馬鹿国家、韓国の幼稚な大使とやらの事だ。

「日本には戻らない。日本は重大なものを失う」と大口を叩いて7月15日に韓国へ帰った幼稚国家の馬鹿大使。で、どの面下げて帰ってきたのだ?サマーバケーションを満喫するために帰ったのか?お馬鹿大使が吐いた暴言を、日本国民が忘れてくれた、とでも思っているのか?

我々、日本国民は、正直、お馬鹿大使にも韓国という幼稚国家にも、辟易しているのだよ。「もう一生、日本に来なくていいぞ。」誰もがそう思っていたし、「韓国とは国交断裂したい」とも思っていただろう。何せ、利害で言えば、「害」しか残らない韓国と手を取るなんて、ただの馬鹿がやることだろう。

問題は、経済破綻寸前の韓国にとって、日本しか手を伸ばしてくれない事実を忘れ、感謝すらしない韓国民の民度の低さだ。それを考えれば、国際交流という名の下の韓国との交流は、止めて正解だろう。韓国の文化なんて、それこそ、ここ数十年の間にできたような、文化が多い。文化も民度も低い連中と国際交流の意味なんぞあるはずがない。こんな国に付き合うだけ時間の無駄だ。

強気な発言は結構だが、日本国民の感情を無視し続けると、結局、自分のお馬鹿国家に帰ってくる。韓国の幼稚な大使の言う「誠意」とは、なんだ?命令しにきたのか?お互いの国家を称(たた)えつつ、妥協点を探りあうのが「外交努力」というのだ。「譲れ、譲れ」なんて馬鹿の一つ覚えは通用しないと、言っているのだ。

何度も言うが「本末転倒」「因果応報」といった四文字熟語ぐらい覚えて、日本に来るべきだろう。判ったら、お前みたいな幼稚な大使面した人間は、いらない。さっさと韓国へ帰れ!お馬鹿大使!

(注1:日本語の使い方に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

根も葉も→舌の根も)

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【時事ドットコムより】

韓国外交通商省は4日、日本の新学習指導要領解説書への竹島(韓国名・独島)の明記に抗議して一時帰国していた権哲賢駐日大使が5日、日本へ帰任すると発表した。

 先月15日からの3週間にわたる大使帰国は、日本への抗議で一時帰国した歴代大使の中で最長。今回の措置は、竹島問題での日本の対応に抗議するための事実上の「一時召還」と受け止められていた。

 同省スポークスマンは「帰任後に大使は、独島表記が納得しがたい措置であることを改めて日本側に強調するとともに、未来志向的な関係構築に向け日本政府が誠意を持って措置を講じるよう促す」としている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008080400551


内閣改造に隠されたシナリオ

2008-08-04 22:02:00 | 国内政治

福田内閣改造から4日。売国政権と言い続けたが、どうも、この人事から察するに、既に決められた路線を歩いているように感じる。

新しい顔ぶれは以下のサイトを見て頂きたい。

【MSN産経より福田内閣の顔ぶれ】

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080801/plc0808012010015-n1.htm

【Yahooより内閣閣僚名簿】

http://seiji.yahoo.co.jp/guide/kakuryo/

これらを見るとあまりパッとしない顔ぶれが、並ぶ。失礼ついでに言えば、それこそ、古い自民党、公明党の余り物で出来た「ネコまんま」内閣などと言う造語でも出来そうな感じがする。福田総理曰く「安心実現内閣」だそうな。どちらかと言えば「有言不実行内閣」の方が合っている。

と、言うのも、この内閣改造の意図とすることが、あまりにもおかしいのである。そもそも内閣改造をする意味は、大きく分けて三つ考えられる。

一つは、政局によって風向きが変わり、規定路線を変更しなければならない時。

一つは、改革による「増税」などによる一般市民の反発をかわす時。

もう一つは、閣僚の不祥事を隠す必要がある時。

内閣の支持率アップは、言うまでもないので、外すが、政局の変化は、国内問題だけではなく、海外の経済や政治に大きく左右される。安倍政権が早々に退陣を迫られた背景には、アメリカのサブプライム問題に続く、中国バブルの崩壊の影がちらつく。

五月に来日した中国の温家宝に対する、我が国の首相の無様な醜態を考えると、「チベット蹂躙」「ウイグル地区における虐殺」「中国毒入り餃子事件」に隠れた「中国株式の下落」があるのではないか?4月の時点で、最高益から約半分に下落した中国企業の株価に、中国サイドが慌てた。だから、緊急の来日が行われたのではないか?

【下落余地が残されている中国企業の株価】

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0417&f=column_0417_006.shtml

無論、下落した背景には、中国における「コピー商品の乱立」「官僚支配における賄賂の横行」「労働者を扇動し、工場を略取する」といったチャイナリスクがあり、中国都市部の人件費の高騰が挙げられる。結果、その投資家達の金が、天然化石資源や穀物への投資に転化され、現在の高騰に繋がっているのは、いうまでも無い。

今回の福田政権誕生の裏には、北京五輪までの繋ぎ政権としての役割を果たす使命があったのではないかと推測する。それは、日本の参議院での民主党躍進が大きく関わっている。馬鹿な日本国民が多いせいで、民主党を躍進させた為、本来の改革がブレーキを踏まれてしまった。無論、これはアメリカの意図もあるだろう。中国経済に急激に変化を付ける可能性がある、安倍政権による日本の舵を急転換させるやり方に、アメリカの企業や投資家、同様に日本の企業と投資家達が、株価の大幅下落を恐れたためだ。

中国経済のバブル崩壊は、アメリカ、日本、韓国などの国をも巻き込む一大騒動へと向かうことを意味する。トヨタを始めとした日本大企業の大量投資による大陸進出。しかし、バブル経済破綻を迎えれば、肝心の車や他の商品が消費されるわけがない。だから、そのバブル崩壊を先延ばしにし、緩やかに減速を進めるための政権が、福田政権だ。

改めて今回の福田内閣改造政権を見てみると、「サプライズ(驚きの)人事」は一切ない。一部の売国発言を繰り返す連中がチョロチョロっと入っているだけだ。つまり、上記の三項目に当てはまる内閣改造ではないと言うことだ。唯一、麻生氏を幹事長に加えたことだけが、既に麻生政権交代への布石として、その大きさを物語っている。おそらく、北京五輪後の年内には、政権交代が行われる公算が高い。それは、来年の参議院議員選挙を睨んだ選挙対策と中国経済の破綻による波を被る日本企業への対応である。もちろん、国民の人気を集める麻生首相誕生が自民党としての狙いがある。

ただ、問題は、アメリカの対応である。昨年からアメリカの政策が急転換を見せている。それは、北朝鮮に対する緩和路線への転換と韓国への配慮深さである。この不気味な動きは何を物語るのか?中国とアメリカの経済に引っ張られる韓国。日本の経済支援なしに生きていけない韓国。福田政権下において、日本の教科書記述を変えただけで、怒り狂う馬鹿国家の醜態を日本国民の前に無様に晒した意図は、何かあるとしか思えない。

中国経済減速は目前である以上、必死な舵取りが望まれる。


どうした?毎日変態新聞!

2008-08-04 20:45:00 | 毎日変態新聞

ここ一ヶ月に渡る毎日新聞社の行動には、呆れてしまう。「雪印」「牛肉偽装問題」「船場吉兆」、一部の人間の悪事をさも会社ぐるみで行ったと見せかけ、何の関係もない従業員達を巻き込んで廃業させたマスコミ達。(雪印は、アイスクリーム部門をロッテ(在日企業)に売却)

そのくせ、自分達は、海外の英語サイトに日本人のありもしない変態記事を9年に渡り書き続け、日本人を変態呼ばわりさせた罪を償わないのは何故だろう?それこそ、社長の記者会見における謝罪も、廃業もしないで済まそうとする厚顔無恥な意地汚さは、「便所虫」以下だ。おまけに、夕刊だから手を抜いたのか、以下のこの幼稚で不謹慎な落書きは、何だ?ネットの意見を「便所の落書き」と称したわりには、それ以下の無神経で丁稚な文章を載せる愚かさよ。もう無理しなくてもよい。廃業したら、終わるのだよ、毎日変態新聞社さん。

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週刊少年サンデーの懸賞に応募し、サイン入り色紙が届いた遠い記憶がよみがえる。おそ松くん、チビ太、イヤミ。ヒーロー満載の色紙はいつまでも宝物だった。漫画家の赤塚不二夫さん逝く。色紙はとうに色あせても、ギャグは永遠に不滅。

 「シェー!」ほどのサプライズはなかった内閣改造でも、泣き笑いさまざま。自派議員が党三役から漏れ「ニャロメ!」と押し込んだ派閥も。福田康夫首相は「二度としたくない」とこぼしたようだが、麻生太郎幹事長誕生に動いた森喜朗元首相は「これでいいのだ!」ですね。

 上りエスカレーターが突然逆走する事故。「レレレのレー?」とギャグってる場合じゃない。

http://mainichi.jp/select/opinion/kinji/news/20080804dde001070044000c.html


毎日変態新聞社の本性

2008-08-03 19:14:32 | 毎日変態新聞

相も変わらず暑い日が続いている。少しは頭も冷やしたい時期ではあるが、懲りない毎日新聞社のお陰で今日も熱くなる。「反省」「潔さ」と言う言葉が、これほど似合わない企業も珍しい。まるで朝鮮人と同じ気質の毎日変態新聞社の愚かさよ。早く廃業していただきたいものだ。

韓国の竹島に対する固執は、執拗かつ恫喝的であり、とても友好国とは思えない。韓国の内情は、先日もお伝えした通り、経済状況が極めて悪い。そうした意味で、日本への韓国人流転を行おうとする馬鹿な企業もあるかと思えば、国際交流に「水を差す」とほざく毎日変態新聞社もいる。韓国などと言う幼稚国家との「草の根」交流は、日本の子供達に悪い影響しか残らないから止めればよい。むしろ、毎日変態新聞社が潰れるようにネット上の「草の根」運動が今も盛んである。

更に言えば、韓国人及び朝鮮人の犯罪率は、日本国内において極めて高く、日本国内にいる売国、反日分子の策略によって、行われているのである。特に売国、毎日変態新聞社の変態記事に煽られたのか、女性に対する強姦事件の多さが目を引く。以下に犯罪事例を挙げておく。

(全員韓国人犯罪)

●鄭明析 :強姦魔 カルト宗教教祖。(日本人1000人レイプ)
●李東逸 :強姦魔 日本人女優Nを強姦未遂で逮捕
●金允植 :強姦魔 大阪、主婦を連続強姦 。 被害者100人以上
●金 大根 :強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
●李昇一 :強姦魔 東京、テレビ局関係者を名乗り少女140人をレイプ
●沈週 一 :強姦魔 鳥取、ベランダから女性の部屋へ侵入し9人レイプ
●張今朝 :強姦魔 長野、「一緒に猫を探して」と小学校の女児をレイプ
●ぺ・ソンテ :強姦魔 横浜、 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ
●金聖鐘 :強姦魔 神奈川、レイプ現場をビデオで撮影、バラバラ殺人
●宋治悦 :強姦魔 東京、ナイフで脅し主婦19人をレイプ
●崔智栄 :強姦魔 新潟、木刀で傷を負わせ、18歳少女を車の中でレイプ

毎日変態新聞社は、9年に及ぶ日本を愚弄する記事を書き続けた、自らの反省と責任を果たさずに、未だに犯罪率NO1の朝鮮人を擁護し、韓国との友好を訴える、汚い新聞社であることが、わかるはずである。まるで、朝鮮人の新聞社となんら変わりがない。結局、日本に見捨てられては、困る朝鮮人の悪あがきなのだろう。

これだけは、はっきり言える。日本と朝鮮半島に友好という言葉は、ない。ウワベのどうでも良い付き合いがあっただけだ。所詮、韓国にある外交カードは、「植民地」「靖国」「教科書」「従軍慰安婦」だけである。韓国は、竹島のカードを切ったつもりになっているようだが、日本の冷めようを良く見てみるがよい。つまり、どのカードも「60年前の過去の産物」であり、多くの日本人は、全く関係が無いカードなのだ。「それがどうした?俺達はやってないから関係ない。」と言うのが今の日本の本音だ。

今までは、日本を利用しようとして、マスコミどもを使えただけに過ぎない。しかし、ネットで朝鮮人の真実を知り、目覚めてしまった日本人には、通用しない。そして、同時に目覚めた日本人は、こいつらの泣き落としに騙されては駄目なのである。かわいそうなんて思ったら、朝鮮人の思う壺なのである。切り捨てるべき時には、切り捨てよ。売国在日新聞社とともに。

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松本市で予定された駐日韓国大使の講演と、東御市の日韓中学生の相互訪問が中止された。竹島問題のごたごたの余波という。 講演中止は外交ゲームの一環だからやむをえない。

しかし市民レベルの交流に水を差されたのは残念だ。しかも北朝鮮問題を巡り関係国が連携を強めるべき時期に、なぜ日本は竹島問題を持ち出したのか。

冷静な議論の積み上げなくして領土問題の解決はない。官僚や政治家がもてあそぶ拙劣な「外交戦略」は、実は問題解決の萌芽(ほうが)となる草の根の交流活動を台無しにする。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080801ddlk20070049000c.html


竹島は、島根の、日本の領土である

2008-08-02 22:39:22 | 韓国

まもなく、チベット、ウイグルの人々を蹂躙し、毒入り餃子事件を置き去りにし、尖閣諸島を奪い取ろうとする意地汚い中国のどす黒く濁った北京五輪が開催される。その影響なのか、韓国もアメリカから「韓国領」という文字を入れただけの地図という飴を貰って、さぞ満足そうである。駄々っ子が飴で釣られて泣き止むのと同じで、滑稽(こっけい)である。

北京五輪の成功、不成功は、言うに及ばず、寧(むし)ろ、その後の中国経済の減衰は、今後のアジア経済に対して、非常に危険を含んでいる。韓国の貿易相手国は、中国、アメリカが主体であり、中国の最大貿易国は、アメリカである。そのアメリカ経済の衰退は、いずれ中国経済へ飛び火するのは、間違いない。

但し、即、中国の景気が減衰するということは、中国政府と貿易国 アメリカの介在によって無いと思われるが、日本のバブル期を思い出すと、土地、株価、先物取引の全てに対して上げ止まりが、見られる場合、一気に崩壊する可能性がある。

何れにせよ、その時期は、北京五輪の一時景気に沸いた後に、影響が出てくると思われる。と言うことは、中国経済に引き摺られるようにして、韓国も同じように経済的衰退をするシナリオは、出来上がったと見ていいだろう。韓国経済の衰退は、北朝鮮の経済の衰退に連鎖するため、連鎖破綻の火消し役として、現行の日本政府の情け無い土下座外交に繋がっているのかもしれない。

しかし、だからといって、子供国家韓国へ抗議も出来ないとは、あまりにも情けない。竹島を勝手に問題化している反日マスコミどもに置き忘れられている島根県。日本の馬鹿韓国寄りのマスコミが、島根県を置き去りにしていることから、島根県がこの度Youtubeに動画を投稿することになったようだ。

「わたしの竹島ですが、何か?」

http://jp.youtube.com/watch?v=dcjwpz-6d2s

この動画を見ると、竹島をテーマとした国家への帰属と社会と家族をユーモラスに、パステル調のクレヨン画を使って紹介してくれる。一人でも多くの人に知って貰いたい、そう言う島根県の気持ちが伝わってくるであろう。


ボランティア 相手に全てを捧げる覚悟はあるか?

2008-08-01 22:37:48 | 国際・政治

ボランティア活動。近年では、まるで神の言葉の如く扱われる言葉。ヘレンケラーのような献身的な看護婦になりたいとか、マザーテレサのような慈悲を持った人になりたいと言う人には、気の毒なニュースが飛び込んできた。記事は以下で読んでいただくとして、このニュースを聞いた時に浮かんだのは映画「サルバドル」のワンシーンである。

赤十字のマークを付けたライトバンに修道女が数人乗っている。人気の無い、山道をひた走しり、山の奥へと進む。そこで、あたりからゲリラの格好をした連中が突然、現れ、その車を止めると、修道女達を引き摺り降ろす。まあ、その後の展開は、映画を見るか、ご想像にお任せするが、まるでそんな光景が今回起こってしまったようだ。映画では、その後全員殺害されてしまうが、ボランティアは遊び半分に使う言葉ではないことを思い知らされる事件でもあった。

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【livedoorニュースより】

先ごろ、ケニア西部州の学校でチャリティ活動を行っていたオランダの女性5人が強盗に襲われ、強姦されるという事件が発生した。地元メディアは7月29日、西部州の警察当局担当者の話を引用して、次のように伝えている。「このオランダ人女性はいずれも17-26歳。彼女達は24日、首都ナイロビから250キロ離れた西部州の州都・カカメガの学校で強盗に襲われた」。同担当者によると、10人の強盗が彼女達のカメラ、現金、貴重品を奪っていったという。チャリティー活動運営組織に所属していた警備員2人も、強盗と通じていた容疑で警察に逮捕されている。

http://news.livedoor.com/article/detail/3757648/