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月刊コミックフラッパーに連載された「ガールズ&パンツァー」の漫画版を収録する単行本のラストとなる第4巻が、4月23日に発売されました。私自身は、翌日の24日に近くの書店で購入しました。アマゾンでも購入出来ます。
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これで、4冊が揃って漫画版は完結となりました。劇中のストーリーとは第二試合の対アンツィオ戦のみが異なって細かく描写される他は、ほぼ同じような展開でした。ただ、主人公が秋山優花里に設定されており、彼女の視点や心情からみたストーリーになっている点がアニメシリーズとの相違点です。
そういえば、文庫版では武部沙織が主人公になっていましたね。主要キャラクターを替えることによって、同じストーリーを別の角度から見せる試みがなされていたということでしょう。同じ物語でも、視点が異なると新鮮な展開になりますね。
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漫画版と言えば、もう一つ、西住みほの小学時代を舞台にした「リトルアーミー」が二冊にて完結しています。こちらの物語もアニメシリーズの内容と関連づけた形で描かれていますので、読むと楽しいです。
この「リトルアーミー」の登場人物は、西住みほと同じ熊本の人なので、戦車道を続けていれば黒森峰女学園に入るはずなのですが、アニメシリーズにはそれらしきキャラクターが居ませんでした。でも、劇場版には登場するかもしれませんね・・・・。