気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 モーリス軽装甲車 作ります!! その1

2021年01月05日 | ガルパン模型制作記

 去る2020年11月のサークルの定期会合にて、AFV部会のMさんがガレージキットの在庫を整理処分するというので、在庫リストを見せていただき、そのなかにあったガルパン車輌の2点をそれぞれ1000円で買い受けました。上図はその一方のアキュレイトアーマーの製品、モーリスLRC Mk-1のガレージキットです。

 

 モーリスLRC Mk-1は、ガルパン公式資料類においては「モーリス軽装甲車」の称で記され、OVA「これが本当のアンツィオ戦です!」の聖グロリアーナ女学院コンビの試合観戦シーンに登場しています。

 

 御覧のように3D描画ではなく、手描きのようですが、丁寧な製図描法によって3D描画に近い仕上がりになっており、そのゆえに実車とほぼかわらない姿になっているようです。
 劇中車はこのワンシーンのみであるので、見えない反対側の部分は実車を参考にしつつ、キットをそのまま作ることにしました。

 

 組み立てガイドの表紙(右側)と裏表紙です。裏表紙はパーツリストになっていますが、パーツの名称が記されるので、何のパーツか、どこに付くパーツであるかが大体分かります。

 

 組み立てガイド図は完成見本の写真画像が使われています。イラスト図を描くより安上がりだからでしょうか。最近の海外製品はこうした写真画像や3D画像の組み立てガイドが多くなっていると聞きます。
 ですが、イラスト図に比べると見づらい箇所もあり、細かいパーツの取り付け位置などがよく分からなかったりします。やはり従来のイラスト図のほうが良いと思います。

 

 細かいパーツや棒状パーツに関しては真鍮線を使えとの指示もあります。位置によっては取り付けが難しいので、プラ棒に置き換えることにします。
 また、ガレージキット製品の常として、パーツ不良や破損もみられましたので、プラ板で代替します。

 

 説明文は英語です。アキュレイトアーマーはイギリスのメーカーです。

 

 開封しました。中身はこんな感じでした。ガレージキットは艦船模型をやっていた頃に日本のメーカー「P・T・エイジェンス」や「工房飛竜」や「FrogFootWorld」などの製品を沢山作りましたが、海外メーカーの製品は今回が初めてでした。車輌のキットとしても初めてでした。  (続く)

 


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