「阪神・淡路大震災」発生から、今日で19年が経った。彼の大災害をリアル・タイムで見聞した人間として、今年も黙祷を捧げる。
「裏切り者の小早川」、そんな嬉しくない呼称を付けられた戦国武将が居る。余りにも有名な話なので敢えて説明するのも何なのだが、豊臣秀吉の正室・高台院(「北政所」、「ねね」、「おね」等とも呼ばれた。)の甥・小早川秀秋だ。
義理の叔父・秀吉の養子とな . . . 本文を読む
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毅志(たけし)は、横浜の馬車道近くで、母親と共に喫茶店「ペガサス」を営んでいる。
或る日、空室だった「ペガサス」の2階に、皆藤晋(かいどう しん)と山南涼平(やまなみ りょうへい)という2人の男が探偵事務所を開いた。スマートで快活な彼等に憧れを抱いた毅志は、探偵仕事を手伝わせて貰う事に。
しか . . . 本文を読む
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「細川氏、都知事選出馬を表明・・・小泉氏は積極支援」(1月14日、読売新聞)
東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)に無所属で立候補する意向を固めていた元首相の細川護煕氏(76歳)が14日正午から、都内のホテルで小泉元首相(72歳)と会談した。
会談後、報道陣の取材に細川氏は「立候補す . . . 本文を読む
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祖母・佐伯松乃(井上真央さん)の葬儀の席で、祖父・賢一郎(夏八木勲氏)が実の祖父で無い事を知った健太郎(三浦春馬氏)。実の祖父は宮部久蔵(岡田准一氏)といい、今の自分と同じ26歳で、特攻隊員として亡くなったと言う。
「困っている人を助けたい。」という思いで、弁護士として働いて来た賢一郎。そんな“祖父 . . . 本文を読む
昨年10月にファイターズから戦力外通告を受けた二岡智宏選手が、先日、引退を表明した。二岡選手と言えば、2000年9月24日の対ドラゴンズ戦で、リーグ優勝を決めるサヨナラ本塁打を放つ【動画】等、勝負強い打撃が強く印象に残っている。
2008年オフ、醜聞が原因と思われるが、彼がファイターズに交換トレードとなった時は、堪らなく寂しかった。
両足の故障等で、ファイターズ . . . 本文を読む
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「戦後初、昨年の殺人1,000件割る」(1月10日付け東京新聞【朝刊】)
昨年1年間の刑法犯認知件数は、前年比6万1,373件(4.4%)減の132万748件で、11年連続で減少した事が9日、警察庁の纏め(暫定値)で判った。殺人(未遂、予備容疑を含む。)は91件(8.8%)減の939件で、戦後初めて千件を下回っ . . . 本文を読む
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国分寺の西に在る「鯉ヶ窪学園高等部」は、ユニークな教師とユーモア溢れる生徒、そして憂鬱な犯罪(と言っても、「人が死なない程度の犯罪」だが。)が頻発する事で、ぐっと知名度を上げた私立高校。同校には「探偵部」という素人探偵達の集団が在り、「エアコンの様な苗字と、男性の様な名前を持つ女性。」の霧ヶ峰涼(きりがみね りょう)が、其処の副 . . . 本文を読む
「無数のスペース・デブリ(宇宙塵)が飛び交う宇宙空間に放り出されたメディカル・エンジニアの女性が、幾つもの困難に直面するも、必死で立ち向かった結果、無事地球に帰還を果たす。」という内容の映画「ゼロ・グラビティ」。其のレヴューを昨年の12月25日に記事として記させて貰った所、当ブログを良く覗いて下さるマヌケ様から書き込みを頂戴した。其の中に、次の文章が。
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新年に入って3日目となったが、近所を歩いていて、例年と違った感がしたりする。門の所に「松飾り」をしている家が、可成り減っているからだ。松飾りと言っても、門の前にドンと置かれている立派な門松の事では無い。松の枝に一寸した飾りが施された物を指しているのだが、例年ならば殆どの家が松飾りを門に施しているのだけれど、今年は6割行くか行かな . . . 本文を読む
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「北極熊 もう限界」(1月6日付け東京新聞【朝刊】)
地球温暖化により北極を覆う海氷の縮小傾向が続き、絶滅の恐れが指摘されている北極熊の生存が、一層の危機に晒されている。北極の海氷は2012年夏に観測史上最小を記録。専門家からは、「人工的な給餌や本来の生息地からの移動等、抜本的な対策を取らなければ、絶滅から救え . . . 本文を読む
昨年放送された大河ドラマ「八重の桜」【動画】に付いて、「『八重の桜』は何故、多くの共感を得られなかったのか?」という記事で、低視聴率に終わってしまった要因を自分形に考えてみた。「一番大きな要因は、キャスティングの酷さに在ったのではないか。」というのが、自分の中での結論だったのだが・・・。
年間平均視聴率が2年間続いて、芳しく無い記録を残してしまった大河ドラマ。そんな状況下、第53 . . . 本文を読む
直木賞作家・佐々木譲氏といえば、一般的には「警察小説の巨匠」というイメージが強いだろうが、実は「冒険小説」や「歴史小説・時代小説」も結構著している。(「歴史小説」と「時代小説」の違いに関しては、此方を参照の事。)
と知った風な事を書いたが、実は彼の作品で「警察小説」以外に読んだのは、時代小説の「帰らざる荒野」だけ。其の唯一の作品が「星3.5個」という総合評価だった事も在り、今回手 . . . 本文を読む
新年も5日目なのに、「NHK紅白歌合戦」に付いて何故語るのか?其れは今日、ネット上で次の記事を目にしたからだ。
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「デーヴ 紅白歌合戦視聴率に物申す」(1月5日、日刊スポーツ)
5日放送のTBS系「サンデージャポン」【動画】(日曜午前10時)で、デーヴ・スペクターがNHK紅白歌合戦の視聴率に付い . . . 本文を読む
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「秘密保護法 言わねばならない事 ~国民の良識を信じよ~ 作家・浅田次郎氏」(1月3日付け東京新聞【朝刊】)
政府・与党が彼程強引に、特定秘密保護法を成立させるとは思わなかった。数に物を言わせて世論の反対を押し切るのは、政党政治の危機だ。
秘密保護法は、罰せられる内容も人も範囲が広過ぎる。秘密 . . . 本文を読む
新年を迎えてから3日目。「2014年」がどういう年になるかは神のみぞ知るだが、凡人の自分でも「確実に迎える出来事」と言える物も在る。
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・2月7日~23日:「ソチ・オリンピック」開催。
・3月7日~16日:「ソチ・パラリンピック」開催。
・6月12日~7月13日:「2014 F . . . 本文を読む