今日も、まちなか会場でボランティアです。今日は午後の部での担当なのですが、少し遅めの出勤です。14時までに行けば良いので、長者町界隈を歩いてみました。
長者町は名古屋城の南側の位置であり、碁盤の目のようになった場所です。慣れないと、どの場所に居るのか判らなくなります。
長者町界隈が面白い
出勤前に長者町をブラブラしました。
長者町通りに立ち、南を眺めました。
アーチに繊維街と書かれているように、繊維の店が多いのですが、近頃は飲食関係の店も多くなっています。
名古屋城の南側で碁盤の目状態の地域です。南北の通りが桑名町通り、長島町通り、長者町通り、本町通りと並んでいます。東西の通りは伝馬町通り、袋町通り、本重町通り、などの通りがあります。
京都のように一条、二条と言う具合になっていれば判りやすいのですが、古い町名を生かしているのでしょう。
東西の道で桜通りがあり、南北の道で大津通りがあります。桜通大津と言えば、その場所が直ぐ判ります。でも、通りの名を知らないと場所を特定する事が出来ません。
長者町界隈を歩いて、堀田商事がここの場所である事を知りました。
ここもトリエンナーレ会場で作品が展示してある場所なのですが、目的を持って訪れる時でないと、その場所を知る事が有りません。
杁山株式会社。
角に有る杁山株式会社です。
今月26日に長者町に来た時、目に停まった品が有りました。
その店が杁山株式会社でした。
今日、来ましたら自己破産を申し立てるという状態になっていました。
26日に来た時に撮影したものです。
和柄の服です。
カミさんにどうか、と思ったのです。
いきなり、買って帰っても気に入って貰えるか、どうか判りません。
画像を見せ、気に入りそうな感触でした。
それで、訪れましたら上の状態になっていました。
田中政商店
田中政商店です。
和雑貨 ぷんぷい田中政商店となっています。
きもの。和装小物。輪雑貨の店です。
https://www.facebook.com/pages/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%94%BF%E5%95%86%E5%BA%97%E5%92%8C%E9%9B%91%E8%B2%A8%E3%81%B7%E3%82%93%E3%81%B7%E3%81%84/518855601472305
和柄で、お気に入りのハンカチが有りました。
こちらは店の中です。
来年の干支。酉が並んでいます。
長者町の街中
ビルの壁。一面に絵が描かれています。
Belle Mall
店頭に紳士用5本指ソックスが有りましたので買いました。
それに店頭に下がっていたワンピース。
カミさんにと、買いました。
品を持って店内に入った時に許しを得て撮影しました。
店頭に並んでいた品ですので、買えましたが、このような店内では、わざわざ入り込んで選ぶ事はできません。
紺系統のワンピースを選びました。
ワンピースで上半身は白系で横にストライプが入っています。
したが紺系のスカートです。それが一体となっています。
帰って、カミさんに渡したら喜んでくれました。
閉店してしまった店。
大きな壁画。
長者町辺りには、新しく飲食店も進出して着ています。
少しづつ変りつつある長者町界隈です。
担当場所に向かいます
前を歩くおばあちゃん、2人組です。
このお二人。
トリエンナーレを参観に訪れた人たちでした。
私たちは黄色いTシャッを着ていますので、トリエンナーレの人だと直ぐ分かります。
彼女たちは吉田商事の場所を探していて、私たちに声を掛けてきたのです。
友達同士だと思いますが、このように出かけてくる。
良いことだと思いました。
前を歩くのは、ボランティア仲間の若いお嬢さんです。
Nさん。
息子の嫁よりも若い年代です。
このような若い女性と言葉が交わせるのは、ボランティアの仕事をやっていての役得かも知れません。普通なら、私のようなおジイちゃん。相手にされないでしょう。
グルマンヴィタル長者町店
向かう途中に有った、グルマンヴィタル長者町店です。
このグルマンと言うパン屋。
岐阜県の垂井町に本店があります。
トリエンナーレのチケットを見せると「オマケ」が貰えるようです。
Nさんはクッキーが美味しいと言っていました。
今日の最初の持ち場は八木兵錦6号館の3階です。
作家、今村 文の要望で作品から離れて作品の監視をして欲しいとのことでした。
エレベータの前の薄暗い場所です。
この場所からでは作品監視は出来ません。
こちらが、今村 文の作品です。
ここに訪れる、殆どの人がカメラに収めていました。
45分間の休憩時間を取って、次に担当したのが、旧明治屋ビルの3階。
この場所は、昨日も担当に着きました。
次の担当は広小路通りで来観者を案内するポストです。
通りに面していて、イスに掛て案内をします。
プラカードのような案内表示を持ち、対応します。
前を通る人からは奇異な目で見られます。
観光バスが通りで停まりました。
この近くの丸栄のラオックスに向かいます。
バスから降りてきた中国人です。
親子連れの中国人たち。
降りてきた時、子供が手にバナナを持っていました。
日本人なら・・・・・・・これから買い物に行く時には食べ物を与えないと思うのですが、国民性の違いでしょうか。
夜の明かりが着き出した広小路通りです。
照明灯が何基か並んでいます。
全ての照明灯が一斉に点灯するのでなく1基1基と、順番に点灯していきました。
夕食はすき家
休憩時間は17時30分から18時までの30分間が割り当てでした。
別の店に飛び込んだら、先客が居て待たされました。
30分と言う短い時間で夕食を済まさなくてはなりません。
それで、簡単に済ませれると思い、すき家に入りました。
すき家の栄三丁目店です。
店に入ったら、迎えてくれたのは外国人の店員でした。
牛丼大盛りと豚汁です。
これで610円でした。
夜の部となるとどうしても、担当する人が少なくなります。
この場所は旧明治屋ビルの2階です。
2階から3階に向かう人に判るように案内します。
ここは端聡の作品の所です。
時間で交代し、ポストの配置に着きました。
この旧明治屋ビルは昭和14年に建築された建物と聞きました。出来た当初からエレベーターは有ったのでしょう。
1Fの文字が定位置では無くなっています。
次の担当場所に向かいます。
移動中に見かけたのが薬を買い込んだ中国人たちです。
先ほど見かけた中国人とは別のグループです。
弱い光の中でフラッシュをたかずに撮りましたのでボケています。
ボケていて判り難いですが、左はサロンパスや大田胃酸が見えます。
右はパブロンゴールドやサロンパスが見えます。
爆買が沈静化してきたとは言え、中国人が買物する姿を垣間見ました。
広小路七間町。
この先が錦三。
歓楽街です。
ノーフラッシュで撮りましたので、ボケています。
あの車が停まっている辺り。これから着くポストです。
中央広小路ビルの2階がトリエンナーレの作品のあるところです。
ここで、参観者の案内をします。
今日について、思った事
14時の出勤時間前に長者町界隈をブラブラしました。
長者町の中で買物したりするのが面白かったです。
それでも、アテにしていた店が閉じていたのは残念でした。
担当場所に向かう時、若いお嬢さんと喋りながら向かいました。
こんな事が出来るのもボランティアの仕事をしているからこそです。
中国人の爆買いが沈静化してきたと言います。
それでも薬を買い込んできた姿を見ました。
ボランティア活動の合間。
色々と見たり知ったり出来る事が楽しいです。