HIGH-KICK ANGELS
2014年
日本
90分
アクション/格闘技
劇場公開(2014/06/14)
監督:
横山一洋
『映画版 ふたりエッチ ラブ・フォーエバー』
原案:
西冬彦
脚本:
西冬彦
出演:
宮原華音:山波サクラ
伊藤梨沙子:五十嵐フユミ
川本まゆ:近藤アスカ
長島弘奈:春沢ミク
青野楓:赤城マキ
中谷竜:田中
那奈:J☆KID
森下千里:J・ローズ
子安慎悟:大鷹
<ストーリー>
廃校を訪れたアクション映画部の女子高生5人が100人の男を相手に大立ち回りを繰り広げる。
-感想-
2014年
日本
90分
アクション/格闘技
劇場公開(2014/06/14)
監督:
横山一洋
『映画版 ふたりエッチ ラブ・フォーエバー』
原案:
西冬彦
脚本:
西冬彦
出演:
宮原華音:山波サクラ
伊藤梨沙子:五十嵐フユミ
川本まゆ:近藤アスカ
長島弘奈:春沢ミク
青野楓:赤城マキ
中谷竜:田中
那奈:J☆KID
森下千里:J・ローズ
子安慎悟:大鷹
<ストーリー>
廃校を訪れたアクション映画部の女子高生5人が100人の男を相手に大立ち回りを繰り広げる。
-感想-
西さん関連の格闘アクションとしては初めてまともな作品に出会えた気分。
今回も薄い内容でワチャワチャとしただけのガールズアクションてな感じのみに留まった作品になっているんだろうなと思いきや、意外と物語部分もしっかりと作り込まれていたのにはビックリ。
アクション映画部所属のJK達が廃校で作品を撮影中に、そこへ廃校の何処かに隠された大金を奪う目的で悪党達が参上。
映画部部長は8ミリカメラ片手に犯罪の一部始終を証拠として撮影する傍ら、彼等とのバトルもちゃっかりフィルムに収めて、作品の一部としてそれらを活用させようと仲間と共に廃校内を走り回り、ひたすら戦い続けるといった中々の味のあるストーリーに仕上がっていて面白く鑑賞出来た。
ストーリー展開も面白さの一つにはなっているが、やはりそれ以上に見所として刮目すべき点は実際に格闘経験のあるJK役の女優達による華麗で美麗なアクションシーンでしょう。
主にバトル参戦者となる3人は格闘素人じゃないだけに、目一杯手技・足技を駆使して大人数相手に大立ち回りを披露。
主役の宮原華音チャンは動きの速さを追求させたアクション(高速パンチ連打等)を見せ、部長の友人役である青野楓チャンはその長身を活かした脳天カチ割りハイキック(脚筋が美しい!)
&踵落としを見せ、加えてタイマンバトルにも豪快に挑み勝利させてみせるという活躍ぶり。
これがまぁ惚れ惚れする程に型・構えが様になっており、蹴り一つ一つにも重たさと強力さが目に見えて分かり、戦う女が好きな私としてはテンションも上がる、上がる。
この青野楓チャンなんだが、正直そんなに可愛くないなぁという思いで観てたのだが、タイマン勝負で相手を撃破した後に、髪の束を解いて「か・い・か・ん」と自身の強さに酔いしれる場面だけはえらく美人に映っていた。
この子、髪の毛を束ねない方が可愛さ的にも合っているんじゃないかなぁ。
宮原華音チャンをフルボッコにするボスの飼い犬・リコーダー使い少女の脚上げも美しい。
終盤、再び2人のタイマン勝負勃発か?というシーンが用意されているのだが、どうやらこの少女、首輪を外されないと能力を発揮出来ない様で、何もしないまま倒されていた。
気絶する間際に「ぴーぽー」とさり気にリコーダー吹くのは笑ったw
フルボッコにする際の技は圧倒的な強さを誇っていたので、出来ればきちんとした戦いの上での決着を見せて欲しかったなぁ。
多彩なアクションシーンが堪能出来て個人的には満足の行く作品でした。
後、JK達がキックを繰り出す時はきちんと可愛いパンチュを見せてくれるのも良い。
流石、『映画版 ふたりエッチ』シリーズ全てを監督した横山一洋さんだけに、私含めたスケベ野郎共の期待に応えてくれる所には感謝。
JKスカートキック=パンチラ、分かってらっしゃる。
常識中の常識ッスよ、ね?監督。
ありがとう、目の保養として有難くガン見させて頂きました。
(そこ一番に期待してた訳ではないが、本音で言うとパンチラ最高!)
評価:★★★☆
14/11/22DVD鑑賞(新作)
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2014-11-05
メーカー:日活
オフィシャル・サイト