僕の初恋のヒト、オリビアが亡くなってしまいました。ずっと癌と闘病していましたし、仕方ないとは言え悲しくて仕方ありません。
手当たり次第に映画を観まくっていた中学生の頃、たまたま観た『ザナドゥ』でオリビアと出会い、そう言えば小学生の頃に見ていた朝の『おはよう700』(720の主題歌は「ビューティフル・サンデー」だった記憶があります)で使われていたのが「カントリー・ロード」だった!と思い出して以来、僕の一途な恋が始まりました。
初めて買ったオリビアのレコードが、76年12月の大阪フェスティバル・ホールで行われた初の日本公演から、彼女初のライヴ・アルバムとなった『愛のパフォーマンス オリビア・ライブ・イン・ジャパン』です。
今でもたまに聴いていますが、当時は毎日のように聴いていたのでキズだらけ。でもタイトル通りとっても(オリビアも観客も)愛の溢れる素晴らしい実況録音盤です。選曲も良いし、是非完全版としてCD化を望みます。
そしてこの時のツアーの様子がNHKで放送されたそうなので、この動画はそのときのものだと思います。
そよ風の誘惑 - オリビア・ニュートン=ジョン Have You Never Been Mellow
それから追体験で観た名作『グリース』でサンドラ・ディーを演じたキュートなオリビア。当時購読していたロードショー誌の付録(毎年一回はスター名鑑が付いてきた)のオリビアのプロフィールに載っていたファンレターの宛先を見つけ、何日もかけて一生懸命ラブレターを書いて送りました。40数年経って未だに返事は来ていないけど、きっと僕の想いは彼女に伝わっていると信じています。
その後、大ヒットした『フィジカル』はリアルタイムで聴きましたが、僕の中のオリビアのイメージとはあまりにもかけ離れていたし、その頃は既にポップスよりも一層ロックが好きだったので、オリビアとは徐々に疎遠になっていきました。今思えばずっと追いかけるべきだったのかも。
そんな理由もあり、何度か(2003年は行きたかった!)日本に来ていたときもイマイチ気が進まず(別れた彼女に会いにいくような気分?)に見送っていたんですが、結果最後の来日となった2015年。意を決してオーチャド・ホールの初日と、震災復興を祈念したPray for FUKUSHIMAでの福島公演は観に行きました。
しかし初日は、何せ初めて会う初恋のヒトのショウだから、緊張で殆ど記憶にありません(笑)
でも福島は前から2列目で観れたので、とにかくドキドキしっぱなし。何度も目が合って、心臓鷲掴みにされましたよ。今から7年前だから、オリビアも60台半ば。さすがに近くで見た彼女の指先は年相応だったけど、可憐なイメージはそのまんまでしたね。
英国生まれで豪州育ち。それなのに本場米国のカントリー・ソングを歌うと本家以上にハマるという、唯一無二の存在だったと思います。
もう一度会いたかったなぁ~。
R.I.P Olivia.
手当たり次第に映画を観まくっていた中学生の頃、たまたま観た『ザナドゥ』でオリビアと出会い、そう言えば小学生の頃に見ていた朝の『おはよう700』(720の主題歌は「ビューティフル・サンデー」だった記憶があります)で使われていたのが「カントリー・ロード」だった!と思い出して以来、僕の一途な恋が始まりました。
初めて買ったオリビアのレコードが、76年12月の大阪フェスティバル・ホールで行われた初の日本公演から、彼女初のライヴ・アルバムとなった『愛のパフォーマンス オリビア・ライブ・イン・ジャパン』です。
今でもたまに聴いていますが、当時は毎日のように聴いていたのでキズだらけ。でもタイトル通りとっても(オリビアも観客も)愛の溢れる素晴らしい実況録音盤です。選曲も良いし、是非完全版としてCD化を望みます。
そしてこの時のツアーの様子がNHKで放送されたそうなので、この動画はそのときのものだと思います。
そよ風の誘惑 - オリビア・ニュートン=ジョン Have You Never Been Mellow
それから追体験で観た名作『グリース』でサンドラ・ディーを演じたキュートなオリビア。当時購読していたロードショー誌の付録(毎年一回はスター名鑑が付いてきた)のオリビアのプロフィールに載っていたファンレターの宛先を見つけ、何日もかけて一生懸命ラブレターを書いて送りました。40数年経って未だに返事は来ていないけど、きっと僕の想いは彼女に伝わっていると信じています。
その後、大ヒットした『フィジカル』はリアルタイムで聴きましたが、僕の中のオリビアのイメージとはあまりにもかけ離れていたし、その頃は既にポップスよりも一層ロックが好きだったので、オリビアとは徐々に疎遠になっていきました。今思えばずっと追いかけるべきだったのかも。
そんな理由もあり、何度か(2003年は行きたかった!)日本に来ていたときもイマイチ気が進まず(別れた彼女に会いにいくような気分?)に見送っていたんですが、結果最後の来日となった2015年。意を決してオーチャド・ホールの初日と、震災復興を祈念したPray for FUKUSHIMAでの福島公演は観に行きました。
しかし初日は、何せ初めて会う初恋のヒトのショウだから、緊張で殆ど記憶にありません(笑)
でも福島は前から2列目で観れたので、とにかくドキドキしっぱなし。何度も目が合って、心臓鷲掴みにされましたよ。今から7年前だから、オリビアも60台半ば。さすがに近くで見た彼女の指先は年相応だったけど、可憐なイメージはそのまんまでしたね。
英国生まれで豪州育ち。それなのに本場米国のカントリー・ソングを歌うと本家以上にハマるという、唯一無二の存在だったと思います。
もう一度会いたかったなぁ~。
R.I.P Olivia.