ランチの後は、コレド室町1で開催されている、アートアクアリウムへ☆
アートアクアリウムとは、江戸時代に育まれた「粋」な金魚の世界に想いを馳せ、
新たな形で現代によみがえらせる試みです。
会場に入ると、日本の伝統工芸である九谷焼で制作されたアートアクアリウムが展示されています。
ゲストが多く、なかなか前に進まないので、いちばん初めの作品はチラ見しながら奥に進んでいきました。
ここから素晴らしい作品をザッーっとご紹介!
キリコリウム
江戸切子の特徴であるカットグラス工法の良さを生かし、上から見ても横から見ても、
金魚たちが不思議で美しく見える作品。
リフレクトリウム
凹レンズ、凸レンズ、二十レンズなど、様々な見え方のレンズをアクアリウムに施した作品。
この辺りに来てみて、なんだか龍宮城みたい!と思っていたら、会場コンセプトは「龍宮城」でした!!
花魁
ナント!1000匹の金魚が泳ぐ、世界最大の金魚鉢!!江戸の遊郭を表現しています。
家紋にも金魚!!
超花魁
手前の球体の作品は手鞠リウム。伝統工芸「伊賀組み紐」との融合。
上部を覆わない縦長の水槽と、ひな壇のように階段形式で展示されている「華魚繚乱」
龍宮四季絵巻
座って観覧することができました♪ ここがいちばんの見どころかなと思います。
日本の美の素晴らしさを感じる時間でした。
床掛け金魚飾り
生きた金魚の動きと映像の融合による、掛け軸のアートアクアリウム
手前にあるのは、玉手箱みたいですね!
ずっと見ていても飽きない金魚たち。
幻想的な雰囲気を醸し出すライティングと相まって、非日常の世界を感じさせてくれます。
しばし、都会の喧騒と暑さを忘れさせてくれました。デートにもおススメです♡
会場の外にはカフェスペースがあり、ちょっと一息。
窓の外に見えるのは、三井記念美術館とマンダリン。
パートナーがドリンクを買ってきてくれたのですが、、、
普段、カプチーノって全く飲まないのに、こういうイベントに来るとつい買ってしまうという。。。
→案の定、ほとんど残す。
アートアクアリウムと堂島ロールがコラボした「更紗金魚」というケーキもありました。
イベントは9月24日まで。
10月からは、京都の元離宮二条城でも開催されるようです。
日本橋とはまた違った雰囲気で素敵でしょうね!
以上、アートアクアリウム2017でした!
激暑な夏に、少しでも涼を感じていただけら嬉しいです♡
P.S. 会場を後にし、エスカレーターを下っていると、見えてきたのが肉割烹のお店。
美味しそうだけど、ランチしたばっかりだし・・・と思っていたら、
前回(4年前)アートアクアリウムを訪れた時にも、同じように躊躇したことを思い出しました。(苦笑)
次回コレドを訪れた時は、こちらでランチしたいと思いまーす!