立春にふさわしいポカポカ陽気です^^
立春は二十四節気の一つで、太陽の黄経が
315度のときをいいます。
雑節の基準日、八十八夜・二百十日などの起算日。
新暦二月五日頃に当たり、昔の中国および日本では
この日から春になるとされました。
今日は和菓子を食べながらポカポカする日です^^
立春大吉、皆様に良い春が訪れますように。
さて本日のオススメ
手摘みあおさのり
三重の岩場で、日が昇る前におばあちゃんがとって来てくれてましたが
さすがに色々危ないということで、今は三重の有志の方々が
代わりにとって来てくださってるそうです。
三重の人あったけぇ(*´ω`*)
日本の沿岸で「あおさ」の産地といえば九州・沖縄の
沿岸や伊勢湾が有名ですが、ちょうど1月~5月頃が摘み取りの季節。
そうした地域では、漁師さん達による「あおさ摘み」の様子が
春の風物詩になっています。
あおさとは
海中植物の藻類の仲間で、葉緑素を持つ緑藻類の海藻です。
緑の藻類であるというとおり、色はグリーン色をした海藻です。
緑藻類アオサ目の中にはアオサ科の海藻とヒトエグサ科の海藻がありますが
あおさはアオサ目アオサ科アオサ属の海藻です。
あおさは地方によってアオサ目の中のアオサ科ではない
ヒトエグサ科と混同されることがあります。
しかし、ヒトエグサ科の海藻とアオサは全く別物です。
ただ地域によってはヒトエグサ科の海藻を「あおさ」
そしてあおさと同じアオサ属の青のりをヒトエグサ科の海藻でありながら
「青のり」と呼ぶ地域があります。
アオサ科アオサ属のあおさをよく知る人に言わせると
ヒトエグサ科のあおさはヌメリがあると言われます。
あおさは美味しい上に栄養価も高いという優れものです!
海藻にはタンパク質、ビタミン、ミネラル
そして食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれていますが
あおさもほかの海藻と同様に、いやそれ以上にミネラルを豊富に含み
豊富なビタミンにも恵まれた栄養素を含んでいます。
しかしカロリーはあおさによく似た青のりよりも低カロリーです。
40%以上が食物繊維であるのはあおさの栄養素の特徴です。
カルシウムは牛乳の8倍の含有量です。
カリウムもマグネシウムも豊富な含有量です。
ビタミン類ではほかの海藻よりもビタミンA、B1、B12、C、β―カロテン
葉酸をたくさん含んでいます。
お味噌汁やお出しでご用意しております。
皆さまのお越しをお待ちしております^^