あたらしい日本酒がメニューに入りました!
東洋美人
I&S 純米吟醸 本生酒 槽垂れ ≪今仲酒店オリジナル≫
蔵元 | 株式会社澄川酒造場 |
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蔵元所在地 | 山口県萩市大字中小川611番地 |
アルコール分 | 15~16% |
内容量 | 1800ml |
原料米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 50% |
火入 | 生酒 |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.5 |
酵母 | |
備考 | 限定商品 |
今仲酒店オリジナル
(株)澄川酒造場と(有)今仲酒店のコラボ企画。
「I&S」は、今仲酒店と澄川酒造場の頭文字です。
第一弾は生酒。
香り豊かでジューシーな味わい。
旨さ際立つ別誂え。
オリジナル商品につき、今仲酒店以外での販売は行っておりません。
販売本数は、極僅かです。
澄川酒造場とは
創業1921年(大正10年)山口県萩市に誕生しました。
作られている銘柄は東洋美人のみで
現在、杜氏として東洋美人を醸しているのは、澄川 宜史氏。
東京農業大学醸造学科で酒造りを学び、在学中には
高級日本酒として知られる「十四代」を醸す
高木酒造で日本酒の基礎を学んだのだそうです。
過去には災害に見舞われ、致命的なダメージを受けたことがあります。
それは、2013年7月末、萩市の東部地域を襲った集中豪雨。
これにより、酒蔵の目の前を流れる田万川が氾濫、
酒蔵にまで泥水が流れ込み、機械が使えなくなる他
瓶貯蔵していた一万本以上の日本酒が流されるという
甚大な被害を受けました。
廃業も、考慮せざるを得ないほどの壊滅的な状態に陥りましたが
被災を聞きつけた全国の蔵元関係者、酒販店、災害ボランティアや
ファンの方々が復旧作業に駆けつけ蔵をサポート。
結果、例年より2ヶ月遅れながら、2013年末には仕込みを再開しました!
「東洋美人」は酒米に兵庫県加東市・東条産の山田錦を使用しています。
兵庫県加東市といえば、山田錦の生まれ故郷。
米作りは天候や風土に左右されるため、農家さんの経験や技術はもちろん
立地条件も重要な項目。
東条地域は、この立地条件にも恵まれているほか、熟練した農家の経験に
基づいた栽培を行っているので、品質の良い酒米なんだそう。
他の米では実現できない自然な甘さやふくよかな香りは
山田錦の中でも最高峰のものを選び抜いているからこそ生まれるものなのです。
花の香
桜花 純米大吟醸
蔵元 | 花の香酒造株式会社 |
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蔵元所在地 | 熊本県玉名郡和水町西吉地2226-2 |
アルコール分 | 16% |
内容量 | 1800ml |
原料米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 50% |
火入 | 火入れ |
酵母 |
和水テロワール仕込み水と同水域の水田で育てた山田錦だけで醸す
それは古代より二千年続く米づくりの文化と個性を表現する唯一無二の酒造り
花のように香り高くキレのある純米大吟醸です。
山田錦を50%まで磨き、手造りで丁寧に仕込んでいます。
米の旨味が広がりながらも綺麗な透明感と後味のキレを楽しめる純米大吟醸です。
フランスで開催された日本酒コンテスト『KURA MASTER』
審査委員特別賞をはじめに様々なコンテストで受賞しています。
花の香酒造とは
清流 菊池川と緑豊かな山々に囲まれた熊本県玉名郡和水町。
あちこちで清水が湧き出し、良質な米どころとしても知られます。
この土地唯一の造り酒屋「花の香酒造」は、1902(明治35)年創業。
神田角次・茂作親子が妙見神社所有の神田(じんでん)を譲り受けて米を作り
神社から湧き出る岩清水で酒造りを始めたのが、この酒蔵のはじまりです。
「神田酒造」として誕生した蔵が、「花の香酒造」へと
名前を変えたのは1992(平成4)年のことでした。
「この地の岩清水と米を使ってつくる酒、それが「花の香酒造」の原点であり
次世代へと受け継ぎたい“花の香の価値”でもあります」とは
、6代目の神田清隆さんです。
異業種でさまざまな経験を重ねて帰郷し、2014(平成26)年に現職に就任。
酒造りの本質について考える一方で、若き蔵人たちを引き連れて各地へ
修業へ出かけるなど、持ち前のフットワークの軽さで新たな息吹を吹き込んでいます。
500kgの小仕込み用に蔵を改装し、造りを大幅に見直すなどの改革を実施。
自らも杜氏として蔵に入り、若い蔵人ととも酒造りに取り組む神田さん。
多くの工夫を重ねて生まれたのが新しい「花の香」シリーズです。
米作りに始まり、小さな仕込みを繰り返すなかで製造工程を微調整するなど
仮説検証を繰り返して品質向上を図り、困難な“夏仕込み”にも挑戦しました。
全量地元産の山田錦と昔ながらの「撥ね木搾り」で醸した
純米大吟醸「花の香 桜花(おうか)」は、ロンドンで行われたコンクールで
金賞を受賞。新たな花の香ファンを生み出しました。
目標は、熊本・和水を冠する世界レベルの清酒づくり。
純米大吟醸「花の香 桜花」をさらにブラッシュアップし
千年先につづくブランドへ育てる取り組みが続いています。
思いが籠った珠玉のお酒、ごえんで一杯如何ですか?