また寒くなってきました。
週末は気温がぐっと下がるみたいなので
お召し物などお気を付けくださいませ。
今日のオススメは
琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります
氷魚
同じ字で(こまい)と呼ぶ、タラ科の海水魚とは違いますので
今日のモノは鮎の稚魚で、大きさは3cm前後くらい。
体が氷のように透き通っているため、「氷魚」(ひお・ひうお)と呼ばれています。
「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて
舌触りは滑らか。そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは
琵琶湖の冬の味覚として愛されています。
12月から3月頃まで。透き通っている氷魚は
やがてウロコができ、体型も変化し、5月頃には
ごえんでもお馴染みの、小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。
なので今名残の旬です。
今日は釜揚げにするとお魚の味わいがよく出て
ホクホクと旨味で美味しいです^^
他に玉とじにしてお出汁と一緒に召し上がられたり
かき揚げでサクサクとお酒と一緒に如何ですか?
世にも珍しい鮎の稚魚
これを機にごえんでどうぞ^^
皆さまのお越しをお待ちしております。
追伸:
昨日40半ばにして料理長が初フルーチェをキメた顔を貼っていきます。