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すいた環境教育フェア2006

午前中、千里リサイクルプラザ研究所の市民研究員に私も入っている染色講座活動プロジェクトが事例発表をするということもあり、10時からのオープニングから参加しました。

例年通り、市長、実行委員長のあいさつの後、議長が来賓代表であいさつし、私たち議員も名前だけ紹介してもらいました。
その後は、小・中学生の絵画の表彰と、環境美化活動の個人や団体に対する表彰式がありました。

10時半ごろにはセレモニーも終わり、パネル展示の当番も特に必要ないとのことでしたので、事例発表をする小ホールに行き、発表を見つつ記録写真撮影をしました。

その後は、いろんな活動の展示を見て回わりました。下水道部の展示では水をきれいにしてくれる微生物を顕微鏡で見せたもらったり、今、江坂地区で行っている雨水レベルアップ事業(突然の豪雨に耐えられるよう大きな土管を埋めて一時的な調整池のように使う)の説明図や写真を見せてもらいました。
9月10日の下水道月間の日には、その地中工事の現場を見せてもらうイベントがあるそうで、8月1日の市報すいたで募集するとのことでした。
ぜひとも見たいので応募します!って言っておきました。

水道部の展示ではきき水コーナーがあり、4種類の水を飲みましたが、違いがあまりよくわからず、難しかったです。

関西電力のコーナーでは昨年もいただいたのですが、アンケートに答えると苗木をもらえることになっていて、今年はサツキをいただきました。



その他市民団体の展示も見せてもらって、お昼過ぎに次の予定地である勤労者会館へ向かうためメイシアターを後にしました。
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作法集完成

まちづくり作法集が出来上がってきました。

午後1時ごろに印刷やさんが持ってきてくれるとのことでしたので、いち早く見たい人たちが事務所に立ち寄ってくれました。
先日は用紙の色や印刷の色濃度を決めるために、試し刷りのページは見ていますが、どういう仕上がりになってくるのか、楽しみの反面、ちょっぴり不安もありました。

予定通り冊子が届き、Kさんと一緒に中を見て、「わ~、きれいにできてるやん」「これはいいわ」と自画自賛。そうしているうちにTさんもやってきて、お二人とも早速、必要部数を持って帰っていきました。
その後も、Nさんが仕事帰りに立ち寄ってくださって、「いいですね~」と喜んでいただき、先のお2人同様、必要部数を購入して帰って行きました。

夜は冊子が完成したお祝いに、作成や編集にかかわった人10人でお食事をしました。完成するまでの苦労話というか、自慢話かな?をおしゃべりしあい、たいへんだったけど、皆がいたから出来上がったし、楽しかったね、ということになりました。

表紙題字も表紙写真も、中の絵も、中の写真も、スケッチも、それぞれ思いがこもっているものばかりです。
私は途中から参加させてもらいましたが、とってもいい経験をさせてもらったし、とっても楽しい思いをさせてもらえたと感謝しています。
そして何よりも、かかわった人たちとの繋がりができたこと、大きな財産ができたと思います。

千里山まちづくり協議会のI会長も参加してくださいました。
「協議会があったから冊子ができたんですよね」と、これまでのいろんなことをじっくり噛み締め、これからの展開に期待したい思いでいっぱいになりました。
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歓送会

土曜チャレンジデーの会の世話人会の後、JR吹田駅近くの磯心で歓送迎会を行いました。(といっても新人さんの参加はあいにく無く、千二小から教育委員会に異動になったため土曜チャレンジデーの会から離れられたIさんの歓送会だけになりました)

朝から雨模様でしたが、世話人会のあった夕方からは大雨になり、磯心に行くころには豪雨といった状況で、タクシーを待つ間でも足元からびしょびしょになるほどでした。

Iさんはネクタイなんて無縁の職場(千二小)から市役所に換わり、「肩が凝って凝って」と言っていて、6月からクールビズになったので大助かりとのことでした。

子どもたち相手の活動も楽しいですが、おとな同士の愚痴のこぼしあい、励ましあい、などなど楽しい時間を過しました。
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<続報>シンドラー社のエレベータ

先日お伝えしたシンドラー社のエレベータについて、今日、議会に対して正式な報告がありました。(といっても途中経過的なものです)

その内容は以下の通りです。
●市有施設におけるシンドラーエレベータ(株)製エレベータの設置状況(中間報告)
1.市民文化部
 津雲台市民ホール(一般常用) 平成12年設置 シンドラーエレベータ(株)が維持管理、フルメンテ1回/月

2.福祉保健部
 総合福祉会館1号機2号機(一般常用) 昭和62年設置 シンドラーエレベータ(株)が維持管理、フルメンテ2回/月
 岸部診療所(寝台用) 平成元年 協和会病院にて対応のため維持管理会社名・維持管理内容及び回数は不明

3.環境部
 破砕選別工場1号機(一般常用) 平成4年 シンドラーエレベータ(株)が維持管理、フルメンテ1回/月
 破砕選別工場2号機(人荷用) 平成4年 シンドラーエレベータ(株)が維持管理、フルメンテ1回/月

*総合福祉会館の1・2号機は設置時は日本エレベータ工業(株)で平成3年10月にシンドラーエレベータ(株)に商号変更

4.今後の対応
1)エレベータは建築基準法により毎月1回の定期点検が義務付けられている
2)当面、全エレベータについて定期点検実施状況の確認と定期点検報告書からの状況把握。(過去1年間についての調査)
3)定期点検以外に、施設管理者への聞き取りによる不具合発生状況の確認
4)シンドラー社せいエレベータについて、緊急点検の実施予定

●吹田市消防本部・西消防署合同庁舎において工事中のシンドラーエレベータ(株)製エレベータに関する今後の対応について(中間報告)
1.エレベータ工事進捗状況
 今年2月に納入仕様書を承認。5月15日に工場検査を実施し工場製作が完了。5月末より工事現場への資材搬入開始。
 現在は制御版及びレール等の取り付け中。
 6月15日から24日の予定でカゴパネルを搬入し、カゴの組立工事を予定(この時点で工事はほぼ完成)

2.事故機と消防庁舎設置機の機種比較
 消防庁舎設置のエレベータと事故のあった「シティハイツ竹芝」の事故機とは、制御方法及び駆動機器は異なる機種

3.今後の対応
 エレベータ工事の進捗状況、エレベータ工事が中断した場合の建築工事・各工事の工期延期などを考慮すると、機器の安全性の確認、作業の安全確認、施工品質のチェック、施工計画書などの再チェックにおいて安全管理に徹底した最良の方策で引き続き工事を継続することが現実的な対応と考える
 現在行われている警視庁などによる事故調査の結果が明らかになり次第、消防庁舎に設置したエレベータとの比較分析を行い、公的基準による徹底した検証を実施するなど、シンドラーエレベータ(株)の責任において安全性の保証の誓約を求める。
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アジェンダ21すいた環境教育部会定例会

5月に設立総会を行い、無事にスタートしたアジェンダ21すいたの環境教育部会の定例会が夜にありました。

これまで策定委員会で話し合ってきた仲間のうち、実際にこれからも一緒にしようといっているのはYさんぐらいしかいないので、ぜひとも新しい人に部会に入ってもらいたいと思っています。

今日の定例会では新メンバーとして4人プラス大阪学院大学の先生と院生2人が来てくれました。

今日のところはこれから一年間やることのおおよその説明と共有化を諮ったにとどまり、今後は毎月第1木曜日の夜6時から定例会を開くことを決めて今日の会議を終えました。

いよいよ前に進んでいかなければと思います。
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自治会活動

今年度のマンション自治会会長を引き受けて早2カ月が過ぎました。
今のところ、他の役員さんのご協力もあり、なんとかやってこられました。

今日は、管理会社から年に3,4回いただく花苗が玄関先に植えてもまだ残っていたので、近くの遊園とマンション駐車場横の花壇に植える作業をしました。

対外的な、たとえば連合自治会との関係で行事参加したり、裏方を務めたりするのも仕事のうちですが、そういうことばかりで1年間が終わってしまったにならないように、もっと住んでいるマンションの自治や環境整備に役立つことをしていきたいと思っています。

今度、20日には「ごみ減量講座」を出前講座として環境部に来ていただくことになっています。とりあえずは、できることからやっていきたいと思っています。
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千里山駅周辺まちづくり懇談会世話人会

千二公民館でいつもどおり夜7時から世話人会がありました。

今日は夕方から代表世話人さんとアドバイザーの先生たちで市長のところに先日きまった提言書を提出に行ってきてくださったとの報告がまずありました。

その後、今後の全体会議の予定(メイシアターの予約日程)の報告があり、これからどのように話し合いを進めていくのかということを話し合うことになりました(というか、話し合うべきだと思いました)

でもその前に、これで一区切りはついたのだから、ここで今までの世話人会、全体会のすすめ方で良かったのか、とか、世話人になっていてもほとんど出席していない人をどうするのか、とか、一通り振り返って、整理して、それからこれからの進め方を議論してはどうかと思って提案しました。けれど、それについての意見は無く、なんかわからないまま、うやむやになってしまいました。
一つ一つのことをきちんと押さえていくことができないのが、このまちづくり懇談会の悪いところだと私は思っています。

また、司会進行役の2人の意見もバラバラのところがありました。私たち参加者は司会進行役は当然のことながら事務局(行政)やアドバイザーとやり取りして、それで司会進行に当たっているのだと思っている、というかそれが前提のはずです。
それなのに、前に座っている司会進行役の2人がバラバラのことを発言されると、「いったい今まで私たちが話していたのは何だったの?」って思ってしまいました。

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奥猪名の健康の森

知人、友人と共に猪名川町の北の端にある奥猪名の健康の森へ行って来ました。
バーベキューをして、冒険の森(アスレチックの簡単なものがある)で童心に戻って遊び、昔、子どもだったころの遊びについておしゃべりしました。

年齢は一回リ以上違う人もいましたし、育ったところも田舎もあれば町もあるというように違いますが、みんな昔はいろんな遊びしたよなぁ、今の子どもたちは遊ぶ場所すらないよなぁというお話しになりました。

うちの子どもたちも含めて、自然の中で遊ばせてあげたいと思っても、その自然の中におとなが連れて行かなければ子どもたちだけでは行くことができない状況があります。おとなが連れて行くということは、おとながお膳立てをしたフィールドで子どもが遊ぶということであって、やっぱり私たちが昔、自分たちで自然を相手に遊んでいたこととは違います。

バーチャルな遊びしかしてこなかった子どもたちがおとなになるとき、何かひずみが出てくるのではないか?ということも言われていますが、じゃあ、どうすればいいのか?ということには明快な答えはないのではないでしょうか?

私自身、子どもたちにできる限りのことはしてきたつもりですが、もっと何かしてあげられたのではないか???ということは常に心の底に持っていて、子育てに関しては「ああすればよかった」の反省の気持ちばかりです。
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子どもの世界

「相談から見える子どもの世界、親の世界」と題して臨床心理士で、学校カウンセラーをしているOさんに現在の子どもたち、親たちのしんどい状況についてお話を聞く講座に参加しました。

カウンセラーはお話を聞いてアドバイスをするよりも、話を聞くことで(当人が話をすることで)問題が整理され、自らで自らの状況を省みることをお手伝いすることが役割だと理解しました。

しんどい状況にある子どもや親が、まず自らの置かれている状況について冷静に見ることができれば、本来備わっている「良くなろうとする力」が湧いてくるのだと思います。

私もたまに相談を受けることがありますが、相手のお話を聞いてまずはその状況やその思いを受け止めて、ではどうしたいのか?何が問題だろうか?ということを整理することをお手伝いさせてもらいます。その上で、やはりどうするかを決めるのは当人であるとお話しさせてもらっています。

かく言う私自身もいろいろ悩みもありますけど、まあ根っからの楽天家、前向き派なので「落ち込む」という言葉はすぐ忘れてしまいますね。

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話し合う=熟議の民主主義

先日、千里丘地区へのコミュニティバスの試乗会に参加したことを書きました。

<ほんまに必要かどうかは誰が決めるの?>
当日は朝から、応募した市民20人程度を乗せた市役所のバスが約30分かけて千里丘地区を走りました。
私は最終回の午後3時出発のグループに参加しました。
そのとき、ご一緒した方のお話では、「ほんとにコミュニティバスが必要かしら」と千里丘の友人たちから言われたそうです。

先日のブログ記事へのコメントをいただいた千里丘住民の方からも、千里丘地区はコミュニティバスよりも道幅を広げたり、歩道を作ったりするほうが必要だとのことでした。

コミュニティバス導入地域を決めるため、吹田市内の交通不便地である千里丘、千里山などに住んでいる人たちにアンケート調査を行い、その中でコミュニティバス運行を求めている人の割合は千里丘で高かったから、今回の試乗会となったのであって、「コミュニティバスは必要ない」というこれらの意見はごく一部の人の意見かもしれません。

また、コミュニティバスを実際に運行すれば、ありがたいと思う人も確かにいると思います。

しかし、
毎日コミュニティバスに乗りたい、乗る必要がある
という人と
毎日は必要ないけれど、たまには乗ってみてもいいな
という人と
コミュニティバスが必要と言っても、その程度は人それぞれだと思います。

その中で、行政として実施すべきかどうかを判断するのは、ほんとに難しいと思います。

<中学校給食も同じです>
ちょうど中学校給食も同じです。
あれば助かる人もたくさんいるでしょう。
でもあってもなくてもいいと思う人もいるでしょう。
学校給食法に規定された給食ならいいけれど、中途半端なものならいらないと思う人もいるでしょう。

つまり100%の人が必要なことを行うこと、あるいは100%の人が不必要なことは行わないこと、それらについての判断は簡単です。
でもそんなにはっきりしていることは世の中にはほとんどありません。

どれくらいのニーズがあり、どのくらいの費用対効果があり、そうすれば実施するのか、たとえ首長の政治的判断であっても、判断基準をどこに決めておくのか、とても難しいことです。

<話し合って決めるに尽きる?>
結局は、いろんな立場、考えの人が集まって話し合って、そして決めていくしかないのではないかと思います。
ただし、話し合う内容についての情報を十分知って、理解している人たちが話し合わなければいけません。一方的な思い込みだけで話し合えば、違う方向に進んで行ってしまいます。

今後コミュニティバスの検討はまだまだ続きます。中学校給食も検討会の提言がでただけでまだまだ検討が必要です。

みなさんのいろんなご意見をいただきつつ、私もいろんな場合、条件を吟味して自分なりの意見をまとめていきたいと思います。

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