未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
質疑の調整
昨日、平和・無防備条例案に対する市長意見(反対)が出され、明日は議会で条例制定請求人代表者5人が意見陳述(一人10分以内、5人以内)し、その後、議員が質問、そして本会議終了後、委員会が開かれます。
今回の条例案については委員会付託は文教市民委員会になり、同じ会派の西川さんが文教市民委員なので、私が本会議で質問することになっています。
そのため、質問案は昨夜遅く担当部にメールで送ってあったので、今日の午後から答弁案を見せてもらって、質問との齟齬がないかをチェックしました。
*議員の質問と行政の答弁については、賛成・反対の違いがあったとしても、質疑として噛み合っていなければなりませんので、そのための打ち合わせをします。
見解の相違があったとしても質問に対する答弁がきちんと書かれているはずと思って市役所にやってきましたが、答弁案はともかく、市長意見の中の条例案にある「戦争に関する一切の事務を行わない」ということが国民保護法に抵触するということがひっかかりました。
なぜなら、抵触するということは、国民保護法に戦争に関する事務が書かれているということになります。しかし、憲法第9条で戦争の放棄をうたっているのですから、憲法に基づいて制定された国民保護法に戦争のことが書かれているわけがありません。
その箇所の解決ができないまま、議論ができないので、市長意見の内容を訂正するか、削除すべきだと言って、ずっとやり取りをしていたのですが、話が詰まっていきません。
夜8時を過ぎても平行線なので、後は明日!ということで、「市長にもこのやり取りの内容をきちんと伝えておいて欲しい。最終判断は市長がすることだから」と言い残して帰りました。
それにしても、同じことの繰り返しで、思いっきり疲れました。
今回の条例案については委員会付託は文教市民委員会になり、同じ会派の西川さんが文教市民委員なので、私が本会議で質問することになっています。
そのため、質問案は昨夜遅く担当部にメールで送ってあったので、今日の午後から答弁案を見せてもらって、質問との齟齬がないかをチェックしました。
*議員の質問と行政の答弁については、賛成・反対の違いがあったとしても、質疑として噛み合っていなければなりませんので、そのための打ち合わせをします。
見解の相違があったとしても質問に対する答弁がきちんと書かれているはずと思って市役所にやってきましたが、答弁案はともかく、市長意見の中の条例案にある「戦争に関する一切の事務を行わない」ということが国民保護法に抵触するということがひっかかりました。
なぜなら、抵触するということは、国民保護法に戦争に関する事務が書かれているということになります。しかし、憲法第9条で戦争の放棄をうたっているのですから、憲法に基づいて制定された国民保護法に戦争のことが書かれているわけがありません。
その箇所の解決ができないまま、議論ができないので、市長意見の内容を訂正するか、削除すべきだと言って、ずっとやり取りをしていたのですが、話が詰まっていきません。
夜8時を過ぎても平行線なので、後は明日!ということで、「市長にもこのやり取りの内容をきちんと伝えておいて欲しい。最終判断は市長がすることだから」と言い残して帰りました。
それにしても、同じことの繰り返しで、思いっきり疲れました。
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臨時議会開催
平和・無防備条例案と補正予算を審議するための臨時議会が始まりました。
平和・無防備条例案は、市民の直接請求によるもので、市長意見(反対)を付して提案されたものです。
今日の午後7時半までに質問する議員は通告書を提出することになっており、私も提出しましたが、もっとたくさんの議員、少なくとも各会派から質問がでてくるのかと思っていたのところ、通告したのは私ともう一人だけでした。
抽選により、私は2番目の質問となり、あさって質問を行います。
条例に関する質問以外に補正予算についても質問するつもりをしていますので、あさって質問するには質問と回答の調整は明日1日しかないため、今日、だいたいの内容を伝えておきました。
内容としては、今回の補正予算で5月の新型インフルエンザ感染拡大予防のため1週間福祉施設等を閉鎖したことに対して、福祉施設運営事業者に収入減になる額の2分の1、人件費にあたるような額を補助することについて、福祉施設だけでいいのか?なぜ2分の1なのか?事業者への補助はいいが市民にはないのか?今後、秋にくるかもしれないパンデミックに対して、今回のような措置をとるつもりか?など質問することにしています。
平和・無防備条例案は、市民の直接請求によるもので、市長意見(反対)を付して提案されたものです。
今日の午後7時半までに質問する議員は通告書を提出することになっており、私も提出しましたが、もっとたくさんの議員、少なくとも各会派から質問がでてくるのかと思っていたのところ、通告したのは私ともう一人だけでした。
抽選により、私は2番目の質問となり、あさって質問を行います。
条例に関する質問以外に補正予算についても質問するつもりをしていますので、あさって質問するには質問と回答の調整は明日1日しかないため、今日、だいたいの内容を伝えておきました。
内容としては、今回の補正予算で5月の新型インフルエンザ感染拡大予防のため1週間福祉施設等を閉鎖したことに対して、福祉施設運営事業者に収入減になる額の2分の1、人件費にあたるような額を補助することについて、福祉施設だけでいいのか?なぜ2分の1なのか?事業者への補助はいいが市民にはないのか?今後、秋にくるかもしれないパンデミックに対して、今回のような措置をとるつもりか?など質問することにしています。
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博物館 講演会
千里山まちづくり協議会のメンバーである中島さんが千里山など大正期から昭和にかけて開発された近郊住宅地についての講演を博物館の講義室でされました。
暑い日でしたがたくさんの方が聴講に来られていて、私も息子とともに聞かせていただきました。
従来の日本家屋の建築様式に欧米の建築様式を取り入れた、当時であればとてもモダンな建築だったと思います。今見ても、「シャレた」建物だと思います。
芦屋の六麓荘地区は建物や庭園ともにすばらしいものが残っているようですが、残念なことに敷地が広すぎて、道路から中の様子をうかがい知ることすら困難なところが大部分だったとのことです。
各地域の近郊住宅地の大正ロマンたっぷりの住宅を見て回るのも楽しいだろうなぁと思いました。
暑い日でしたがたくさんの方が聴講に来られていて、私も息子とともに聞かせていただきました。
従来の日本家屋の建築様式に欧米の建築様式を取り入れた、当時であればとてもモダンな建築だったと思います。今見ても、「シャレた」建物だと思います。
芦屋の六麓荘地区は建物や庭園ともにすばらしいものが残っているようですが、残念なことに敷地が広すぎて、道路から中の様子をうかがい知ることすら困難なところが大部分だったとのことです。
各地域の近郊住宅地の大正ロマンたっぷりの住宅を見て回るのも楽しいだろうなぁと思いました。
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大観覧車?
産経新聞に掲載された記事
「閉園エキスポランドの観覧車、大阪・吹田市が引き取り検討」とのこと。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090710/trd0907101413003-n1.htm
ほんまかいな?というのが正直な第一印象。
ゼロ系新幹線もそうだったけど、市長の思い、ノスタルジーが最初にあって、そのあと、そのことを実現するための理由が後付けされたのでは?と思うのは私だけでしょうか?
第一、大観覧車はエキスポランドにあるから良いのであって、東部拠点に持ってきて、そこからJRの電車をみたり、周辺の家々を見たりしたいかな?
また、もし私が見られる立場だったら、嫌だなぁ。
また、エキスポランドの大観覧車はニュース記事によると「昭和60年に開催された「科学万博つくば,85」(茨城県つくば市)の施設として建設された。閉幕後にエキスポランドに移設」とのことですから、もう造られてからすでに24年経っているわけですよね。
私が今学んでいるリスクマネジメントの講義の中で、破壊確率、安全確率、信頼確率とか、でてくるんですが、その例でいうと、途中のメンテナンスや部品交換とかどの程度されてきたのか、わかりませんが、24年となると安全性には???です。
しかも、ジェットコースターの事故があったときにわかったことですけど、施設のメンテナンスはあまりやっていなかったみたいだし・・・。もしオーバーホールしたら、いろんな不具合が見つかる可能性大ですよね。
しかも、もし譲り受けた場合は、譲り受けるのはタダだとしても、分解して、修理したり、部品を作り変えたり、搬送して組み立てなおす、わけでしょう。
一部部品を作り変えたときは、古い部品と新しい部品との接合点がまた危ないんですよね。
まあ、新聞記事では「市長は予算と移設上の課題を検討するよう関係部署に指示」となっているだけなので、きちんと検討すれば「移設は無理」という結論になるだろうと楽観していますが、いかがでしょうか、ね。
ほんとに移設を考えているのであれば、科学的工学的専門的検討をしっかりしてもらわないといけないし、単に思いつき程度の「移設を検討」であれば、そういう専門的検討をする時間もお金も人的資源ももったいないので、早々にあきらめたほうがいいのではないかと思いますが、いかが?
それにしても、一社しか報道していないということは、正式な記者会見で話された内容ではないのでしょうね。「ちょっと、ちょっと、どういうこと?」って、突っ込みどころ満載の記事でした。
月曜日、担当部署は「どういうこと?どうなっているの?」の質問攻めになるだろうなぁ~
もちろん、私も聞くつもり。
「閉園エキスポランドの観覧車、大阪・吹田市が引き取り検討」とのこと。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090710/trd0907101413003-n1.htm
ほんまかいな?というのが正直な第一印象。
ゼロ系新幹線もそうだったけど、市長の思い、ノスタルジーが最初にあって、そのあと、そのことを実現するための理由が後付けされたのでは?と思うのは私だけでしょうか?
第一、大観覧車はエキスポランドにあるから良いのであって、東部拠点に持ってきて、そこからJRの電車をみたり、周辺の家々を見たりしたいかな?
また、もし私が見られる立場だったら、嫌だなぁ。
また、エキスポランドの大観覧車はニュース記事によると「昭和60年に開催された「科学万博つくば,85」(茨城県つくば市)の施設として建設された。閉幕後にエキスポランドに移設」とのことですから、もう造られてからすでに24年経っているわけですよね。
私が今学んでいるリスクマネジメントの講義の中で、破壊確率、安全確率、信頼確率とか、でてくるんですが、その例でいうと、途中のメンテナンスや部品交換とかどの程度されてきたのか、わかりませんが、24年となると安全性には???です。
しかも、ジェットコースターの事故があったときにわかったことですけど、施設のメンテナンスはあまりやっていなかったみたいだし・・・。もしオーバーホールしたら、いろんな不具合が見つかる可能性大ですよね。
しかも、もし譲り受けた場合は、譲り受けるのはタダだとしても、分解して、修理したり、部品を作り変えたり、搬送して組み立てなおす、わけでしょう。
一部部品を作り変えたときは、古い部品と新しい部品との接合点がまた危ないんですよね。
まあ、新聞記事では「市長は予算と移設上の課題を検討するよう関係部署に指示」となっているだけなので、きちんと検討すれば「移設は無理」という結論になるだろうと楽観していますが、いかがでしょうか、ね。
ほんとに移設を考えているのであれば、科学的工学的専門的検討をしっかりしてもらわないといけないし、単に思いつき程度の「移設を検討」であれば、そういう専門的検討をする時間もお金も人的資源ももったいないので、早々にあきらめたほうがいいのではないかと思いますが、いかが?
それにしても、一社しか報道していないということは、正式な記者会見で話された内容ではないのでしょうね。「ちょっと、ちょっと、どういうこと?」って、突っ込みどころ満載の記事でした。
月曜日、担当部署は「どういうこと?どうなっているの?」の質問攻めになるだろうなぁ~
もちろん、私も聞くつもり。
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臨時議会の準備
13日から始まる臨時議会の準備。
以前から少しずつはじめていましたが、いよいよ議会質問も考えておかなければなりません。
今日は午後から自治人権部の人に来てもらって、質問のために必要な資料や聞き取りを行いました。
平和・無防備宣言の条例については、市長が反対意見を出していますので、職員さんたちも反対の立場でしか話をされません。(当然のことですが)
それに対して、私は議員として、「本当に反対でいいのか?」ということを問い正す質問をしていかなければ・・・と思っているところです。
議会の大勢としては市長の反対意見に同意する会派や議員が多いように聞こえてきていますが、さて、実際はどうなのでしょうか?
議員の多数が○○だから、といった安易な決め方ではなく、反対意見、賛成意見、それぞれの根拠、論拠を見定めて、もちろん、私自身も質問をしっかり行って、最終判断をしていきたいと思います。
以前から少しずつはじめていましたが、いよいよ議会質問も考えておかなければなりません。
今日は午後から自治人権部の人に来てもらって、質問のために必要な資料や聞き取りを行いました。
平和・無防備宣言の条例については、市長が反対意見を出していますので、職員さんたちも反対の立場でしか話をされません。(当然のことですが)
それに対して、私は議員として、「本当に反対でいいのか?」ということを問い正す質問をしていかなければ・・・と思っているところです。
議会の大勢としては市長の反対意見に同意する会派や議員が多いように聞こえてきていますが、さて、実際はどうなのでしょうか?
議員の多数が○○だから、といった安易な決め方ではなく、反対意見、賛成意見、それぞれの根拠、論拠を見定めて、もちろん、私自身も質問をしっかり行って、最終判断をしていきたいと思います。
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学生に混じって
阪大工学部の大学院生に混じって講義を受けています。
社会人の受講生も私以外に数人いますが、私以外のみなさんは製造業の管理部門の人やコンサルタントの人なので、実際の企業の状況とかもご存知の人ばかりです。
私といえば、大学卒業後、少し製薬会社に勤めましたが、それ以降は、市役所の非常勤職員をしたぐらいなので、行政の仕組みはある程度わかっていたり創造できたりしますが、メーカーの実情はよくわかりません。
そんな中、事業を進める中で起こるリスクを最小にするためのマネジメント、コントロールの手法を学び、実際にどうなるのか?ということを考えていくのは、正直、しんどいところがあります。
ただ、現実の社会をわからないのは学生も同じなので、その学生たちが今行っている研究のことから、現実社会の状況を想像しつつ、マネジメントを学んでいますので、私も負けていられません。
リスク評価やリスクマネジメントを本業にしている講師の話を聞きながら、今の私の仕事に少しでも活かせるものはないか、探っているところです。
講義の本論もさることながら、講義の合間に話してもらえる、「今、こんなことがあってね」みたいな裏話がとても興味深いし、勉強になります。
たとえば、今日の余談では、
骨髄移植用・採取キットを製造している外国企業が事情により製造ストップになり、日本はその企業のキットしか承認していないので、キットが入手できないとなると骨髄移植そのものがストップしてしまう可能性があるので、他のメーカーのキットをできるだけ早く承認しないといけないけれど、そう簡単にはいかないという話をしてくれました。
幸い、厚労省が事の重大さを考慮し、異例の対応をとったことで、なんとか骨髄移植手術のストップは免れたようです。
詳しくは以下のURLに記事があります。
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/report/090303_01.html
でも、こういうことって、つまり承認されている移植キットが一社しかないということは、その唯一のものが今回のような事情で供給されなくなると、骨髄移植しか生命を守れない人の命を奪うことになるという、リスクになります。
つまりリスクを軽減、回避するためには、複数のものを承認するということが必要となります。
話を聞けば「な~んだ。最初からそうしておけばよかったのに」というようなことができていないのが現実には多く、だからこそ、リスクマネジメントが必要なんですよね。
社会人の受講生も私以外に数人いますが、私以外のみなさんは製造業の管理部門の人やコンサルタントの人なので、実際の企業の状況とかもご存知の人ばかりです。
私といえば、大学卒業後、少し製薬会社に勤めましたが、それ以降は、市役所の非常勤職員をしたぐらいなので、行政の仕組みはある程度わかっていたり創造できたりしますが、メーカーの実情はよくわかりません。
そんな中、事業を進める中で起こるリスクを最小にするためのマネジメント、コントロールの手法を学び、実際にどうなるのか?ということを考えていくのは、正直、しんどいところがあります。
ただ、現実の社会をわからないのは学生も同じなので、その学生たちが今行っている研究のことから、現実社会の状況を想像しつつ、マネジメントを学んでいますので、私も負けていられません。
リスク評価やリスクマネジメントを本業にしている講師の話を聞きながら、今の私の仕事に少しでも活かせるものはないか、探っているところです。
講義の本論もさることながら、講義の合間に話してもらえる、「今、こんなことがあってね」みたいな裏話がとても興味深いし、勉強になります。
たとえば、今日の余談では、
骨髄移植用・採取キットを製造している外国企業が事情により製造ストップになり、日本はその企業のキットしか承認していないので、キットが入手できないとなると骨髄移植そのものがストップしてしまう可能性があるので、他のメーカーのキットをできるだけ早く承認しないといけないけれど、そう簡単にはいかないという話をしてくれました。
幸い、厚労省が事の重大さを考慮し、異例の対応をとったことで、なんとか骨髄移植手術のストップは免れたようです。
詳しくは以下のURLに記事があります。
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/report/090303_01.html
でも、こういうことって、つまり承認されている移植キットが一社しかないということは、その唯一のものが今回のような事情で供給されなくなると、骨髄移植しか生命を守れない人の命を奪うことになるという、リスクになります。
つまりリスクを軽減、回避するためには、複数のものを承認するということが必要となります。
話を聞けば「な~んだ。最初からそうしておけばよかったのに」というようなことができていないのが現実には多く、だからこそ、リスクマネジメントが必要なんですよね。
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千二小 春夏秋冬
千二公民館で社会を明るくする運動 千二地区ミニ集会(講演会)がありました。
講演者は千二小の矢橋校長先生。
タイトルのとおり、千二小の一年間を行事の写真を交えてお話してくださいました。
私の子どもたちが卒業してから、もう10年になります。子どもたちが在学中はできるだけ学校の行事に参加していましたが、それでも知らないことがたくさんあるんだなぁと今日のお話を聞いて思いました。
たとえば、着衣水泳、平和学習、臨海学習、国際理解教育などなど、参観や音楽会といった保護者が見学できる行事以外に、子どもたちの成長のためにいろんな取組みをしてくださっていることがわかりました。
*今年はガンバ大阪の地域の学校との交流の取組みが千二小であり、遠藤選手など3人の選手が千二小に来られて、子どもたちや先生たちとミニゲームをして愉しんだそうです。見たかったなぁ~
犯罪のない、明るい社会をつくろう、というのが運動の趣旨で、行動目標として「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう。犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう。これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しよう。」となっています。
子どもたちが元気にすくすくと育ち、笑顔が見える街を目指していけば、明るい社会が実現すると思います。そのためにも学校はとても重要な場です。
私は土曜チャレンジデーの会で千二小の子どもたちとふれあいの場を持たせてもらっています。これからも小さな運動かもしれませんが、続けていけたらいいなあと思っています。
講演者は千二小の矢橋校長先生。
タイトルのとおり、千二小の一年間を行事の写真を交えてお話してくださいました。
私の子どもたちが卒業してから、もう10年になります。子どもたちが在学中はできるだけ学校の行事に参加していましたが、それでも知らないことがたくさんあるんだなぁと今日のお話を聞いて思いました。
たとえば、着衣水泳、平和学習、臨海学習、国際理解教育などなど、参観や音楽会といった保護者が見学できる行事以外に、子どもたちの成長のためにいろんな取組みをしてくださっていることがわかりました。
*今年はガンバ大阪の地域の学校との交流の取組みが千二小であり、遠藤選手など3人の選手が千二小に来られて、子どもたちや先生たちとミニゲームをして愉しんだそうです。見たかったなぁ~
犯罪のない、明るい社会をつくろう、というのが運動の趣旨で、行動目標として「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう。犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう。これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しよう。」となっています。
子どもたちが元気にすくすくと育ち、笑顔が見える街を目指していけば、明るい社会が実現すると思います。そのためにも学校はとても重要な場です。
私は土曜チャレンジデーの会で千二小の子どもたちとふれあいの場を持たせてもらっています。これからも小さな運動かもしれませんが、続けていけたらいいなあと思っています。
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たわわに実った葡萄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/31/1d5a46723e7fc86dbd05b8da2aade5e4_s.jpg)
葡萄のある建物は、どこかの事務所のようですが、使われているかどうかよくわからない状態です。
それにしても、この葡萄の木の生命力はすごいです。建物の玄関横にある1本の葡萄の木が枝を伸ばして、建物の右半分を覆っています。葡萄の房もたわわに実っています。
見た感じでは、この葡萄は葡萄種用の葡萄のようですが、所有者が自家製ワインを作っているのかな?(・・・ところで、自家製ワインって作ってもいいのかな?)
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七夕飾り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/94/87b367d791bd7db9079427e88b5a9f74_s.jpg)
私も毎年、願い事を短冊に書いています。
子どもたちが小さい頃は、家でも竹笹を知り合いのところからもらったり、お店で買ったりして、七夕飾りをしましたが、今はもうしませんね。
私が小さかったときは、笹飾りを七夕が終わった後、「小田井(おだい)」という灌漑用水路に流しに行ったのですが、そういうことも今は環境に良くない(ごみを流すことになる)ということで、なくなっているようです。
*小田井水路
http://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_bunka/yuukei10/index.html
宝永4(1707)年、紀州藩主である徳川吉宗の命令を受けた大畑才蔵により開削
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臨時議会の開催
10時半からの予定が11時過ぎまで延びましたが、議会運営委員会が開かれ、13日からの7月臨時議会について進め方などが決まりました。
以下に、主な議案の概要をお知らせします。
○吹田市平和・無防備条例の制定について
10,928人の署名が集まり、選挙管理委員会で署名を有権者の名簿とチェックした結果、有効署名数は9,689人となりました。条例制定の直接請求の必要署名数は有権者数の50分の1以上、5,653人ですので、この条件はクリアしました。
6月26日に請求代表者から吹田市条例制定請求書が市長に提出され、今回の臨時議会開催となりました。
なお、署名のうち無効であった理由の多くは、吹田市在住でない方の署名だったと聞いています。
市長はこの直接請求に対して、反対の意見をつけて議会に提案することになっています。提案説明は13日です。
条例案の内容
<趣旨>
日本国憲法、非核三原則及びジュネーヴ諸条約等の国際人道法に基づき、本市の非核平和都市宣言を発展させることによって、住民の生命及び財産を守ろうとするもの
<内容>
市の責務として戦争に関する一切の事務を行わないこと、武力攻撃が切迫している状況においては無防備地域の宣言を行うこと等について定めています。
市長の反対意見の論旨
本条例案は、日本国憲法や地方自治法等に抵触し、また、その有効性にも疑問があるため、制定には反対する。
○国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業による事業
1.DV被害者生活支援給付金給付事業・・・2,164千円
定額給付金等を受け取れなかったDV被害者を対象に生活支援給付金を支給
44世帯、113人
2.新型インフルエンザ対策事業・・・9,836千円
新型インフルエンザ対策用マスク及び除菌剤の購入
3.社会福祉施設等支援事業・・・37,887千円
新型インフルエンザ感染の拡大予防のため休業した社会福祉施設等に対し、休業による影響額(減収額)の1/2を支援
休業支援対象施設・・・障がい福祉サービス事業所等、介護保険サービス事業所(通所系、ショートステイ)、街かどデイハウス
○国の疾病予防対策事業費等補助金による事業
1.子宮頸がん・乳がん検診推進事業
受診率向上のため、一部受診対象者の自己負担金の無料化を実施するとともに、他の対象者には市独自で受診案内を個別に通知する
対象者:子宮頸がん(20,25,30,35,40歳)
乳がん(40,45,50,55,60歳)
また、臨時議会の予定は次のとおりです。
以下の日程で開催します。どうぞ傍聴にお越しください。
13日(月)10時から 本会議(提案説明)
15日(水)10時から 本会議(条例請求代表者の意見陳述、議案質疑)
本会議終了後 委員会
17日(金)10時から 本会議(討論採決)
*条例請求代表者の意見陳述は5人以内、一人10分以内で行われます。
議員による議案質疑は2人以上の会派は2人以内、合計20分以内、一人会派は10分以内です。質問順は13日の質問通告時の抽選により決定します。
*本会議、委員会とも傍聴者が多くなりそうなので、以下のように行います。
傍聴者が多い場合を想定し、本会議の傍聴を9時30分から中層棟4階で受付。
9時30分時点で86人以上(定員以上)の場合は抽選をして、外れた方は別室で音声傍聴となります。
議会終了後30分間、委員会傍聴の受付。
委員会で傍聴人数を確定した後、抽選。抽選に外れた人は別室で音声傍聴。
以下に、主な議案の概要をお知らせします。
○吹田市平和・無防備条例の制定について
10,928人の署名が集まり、選挙管理委員会で署名を有権者の名簿とチェックした結果、有効署名数は9,689人となりました。条例制定の直接請求の必要署名数は有権者数の50分の1以上、5,653人ですので、この条件はクリアしました。
6月26日に請求代表者から吹田市条例制定請求書が市長に提出され、今回の臨時議会開催となりました。
なお、署名のうち無効であった理由の多くは、吹田市在住でない方の署名だったと聞いています。
市長はこの直接請求に対して、反対の意見をつけて議会に提案することになっています。提案説明は13日です。
条例案の内容
<趣旨>
日本国憲法、非核三原則及びジュネーヴ諸条約等の国際人道法に基づき、本市の非核平和都市宣言を発展させることによって、住民の生命及び財産を守ろうとするもの
<内容>
市の責務として戦争に関する一切の事務を行わないこと、武力攻撃が切迫している状況においては無防備地域の宣言を行うこと等について定めています。
市長の反対意見の論旨
本条例案は、日本国憲法や地方自治法等に抵触し、また、その有効性にも疑問があるため、制定には反対する。
○国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業による事業
1.DV被害者生活支援給付金給付事業・・・2,164千円
定額給付金等を受け取れなかったDV被害者を対象に生活支援給付金を支給
44世帯、113人
2.新型インフルエンザ対策事業・・・9,836千円
新型インフルエンザ対策用マスク及び除菌剤の購入
3.社会福祉施設等支援事業・・・37,887千円
新型インフルエンザ感染の拡大予防のため休業した社会福祉施設等に対し、休業による影響額(減収額)の1/2を支援
休業支援対象施設・・・障がい福祉サービス事業所等、介護保険サービス事業所(通所系、ショートステイ)、街かどデイハウス
○国の疾病予防対策事業費等補助金による事業
1.子宮頸がん・乳がん検診推進事業
受診率向上のため、一部受診対象者の自己負担金の無料化を実施するとともに、他の対象者には市独自で受診案内を個別に通知する
対象者:子宮頸がん(20,25,30,35,40歳)
乳がん(40,45,50,55,60歳)
また、臨時議会の予定は次のとおりです。
以下の日程で開催します。どうぞ傍聴にお越しください。
13日(月)10時から 本会議(提案説明)
15日(水)10時から 本会議(条例請求代表者の意見陳述、議案質疑)
本会議終了後 委員会
17日(金)10時から 本会議(討論採決)
*条例請求代表者の意見陳述は5人以内、一人10分以内で行われます。
議員による議案質疑は2人以上の会派は2人以内、合計20分以内、一人会派は10分以内です。質問順は13日の質問通告時の抽選により決定します。
*本会議、委員会とも傍聴者が多くなりそうなので、以下のように行います。
傍聴者が多い場合を想定し、本会議の傍聴を9時30分から中層棟4階で受付。
9時30分時点で86人以上(定員以上)の場合は抽選をして、外れた方は別室で音声傍聴となります。
議会終了後30分間、委員会傍聴の受付。
委員会で傍聴人数を確定した後、抽選。抽選に外れた人は別室で音声傍聴。
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