大雨の勤労感謝の日。
恒例のりんごの木のオーナーの収穫に行ってきた。
こんな日に行きたくなかったが、今年の園主(若いお兄さん)が他の日はだめだというので仕方なく出かけた。
しっかり着込んだ上に雨ガッパ。
大人ばかり四人で、楽しむ間もなく一時間強で取り切った。
ハシゴに上がって取る人。
運ぶ人。
仕分けしながら箱に入れる人。
20年以上毎年収穫だけはしてるから、これは手際良くやれる。
多分バイトもできるくらい❗️
楽しむ間もないといいながら、写真だけは写す✌️
帰宅してから、乾かしながら夫が並べた。。。
傷のあるものから食べていく。
保存用はエチレンの袋に入れて、物入れにしまう。
実は仕事が終わってから駆けつけ、早太郎温泉の宿に前泊した。
少しでも雨が少ないうちに作業したかったので。
炬燵に入るのは久しぶりだ。
夕方までは南アルプスも見えて、良い感じだった。
温泉は小さい湯船だが、ぬるぬるの早太郎の湯と薬湯の二種類があり温まった♨️
名物は鯉の甘露煮。
名物は鯉の甘露煮。
上手に煮てあって、美味しかった。
写真で見る以上に大きい一切れだった。
全員魚好きだったので、骨だけ残してきれいに食べた。
他の料理も、地元の食材を使った手作りのものばかり。味わって食べた。
帰り道には農協へ寄って、きのこや野菜を買った。
そして恒例の「かんてんぱぱ」で、蕎麦の昼食。
欲張って蕎麦とソースカツ丼のセットを選ぶ。
ヒレカツが4切れも載っていて、夫にも食べてもらった。
それにしても大雨の中の作業は過酷だったなぁ💦
前日は天気が良く、日にちを変えてほしいと言ったのだが、今までのベテラン園主さんたちでは断られたことはなかった。
「農園は兼業でやってるの?」(そういう人も多いと聞くから)
「専業です」
「どうして前日はだめだったの?」と聞くと「仕事だったから」
えー。これも仕事じゃないの?!
お楽しみのものだから、大雨でもやれ、というのはちょっと辛い。
来年は違う園主さんに頼みたくなる。
リタイアする園主さんが多いのはわかっているけれど、こんな人しかいないのかな。
すごく疲れが残っていたのだが、やっと取れてきた。
ブログもやっと書けた。
りんごは蜜が入って、とても美味しい。
ありがたくいただく。
私も漢字では書けません💦
kenちゃんち、どこで曲がるかいつも覚えられないんです。
今日、お宅の近くのラーメン屋さんまでは行ったのですが🍜
ショートメールで住所を送っていただいたら、何かのついでに寄りますよ🍎
田んぼの仕事は、水相手。
かっぱを着て、一日中鍬仕事。
美味しいお米をいただくだけの身には、頭が下がるばかりです。
オーナーとは口ばかり。
お客様に過ぎないのですが、それでも産地のりんごのおいしさを周りに伝える宣伝役は、長年務めてきたつもりです。
初めて会う生産者の方、しかも若者。
雨で話す時間もなかったのも残念でした。
海のない土地なので重要なタンパク源が鯉なのだ、と説明されました。
一般に甘辛過ぎるものが多い甘露煮ですが、この宿のものは上手に煮てあっておいしかったです。
ゆかりさん、大人の対応で立派ですね。
私も世代の違いを考えてしまいました。
わざわざ川から引き込まなくていいからというので 合羽を着て 鍬仕事を 一日中する日があります。
年に1回あるかないか ですけどね。
それが 自分の家に仕事であって 雨を待っている人間だからできるのであって
収穫だけを楽しくやりたい人にとっては 過酷な労働以外の何でもない!と思います。
そこのところ 頑固に 絶対今日でなくてはならぬ といわないでほしいですよね。
リンゴは いつも以上に美味しい?かもしれないですね。
冷えたからだに 温泉はたまらないご褒美でしたね。
世代ごとの考えの違いを痛感しますよねーー。
我が家も短時間講習会に畑にお見えになる方々?の方も多く友人さんと最初から最後まで雑談。
同年代講師が若いとそうなるのかしら。
ゆかり「実際に困ったら聞いて下さい。」ニコニコ顔でお見送りです。
鯉の甘露煮何十年前祖母の温泉土産が五泉市の温泉宿の物でした。懐かしい。
寒くないよう着込んでいたので、その時は良かったのですが、後から疲れが来ました。
その日はビタミンCを飲んで早く寝ました。
翌日まで疲れは残ってました。ふー。
子育て時代から長年オーナーをしているので、雨の日もありましたが、こんな日は初めてでした💦
美味しいけれど、ちょっぴり苦いりんご🍎になりました。
信州はこちらより寒いし雨が降ればなおさらの事
お楽しみは晴れた日がいいよね
風邪引かなかった?