最近巷ではびこる●●女子とか、○○ガール。
もっと短く「○子」とか「●ジョ」ってのもある。
誰がネーミングを付けたのか、誰がそう呼びはじめたのか、そもそもそのジャンルの人たちはそう呼ばれたいのかわからないが、とにかく町中やメディアに溢れてる。
山を愛する「山ガール」、歴史好きな「歴女」、鉄道ヲタの「鉄子」、これらはもはや市民権を得てるといってもいいだろう。数も多いしね。だけど、焼き肉が好きなだけで「焼肉女子」、立ち飲み屋で飲める(に入れる)女だから「立ち飲み女子」、東京新橋のあたりで飲んでる女は「新橋女子」と呼ぶらしい。なんでもかんでも「女」とか「女子」とかネーミングすりゃいいってもんじゃないだろうよ。
そこに商売の付け入る隙があるからか?雑誌のサブタイトルなんかでもよく見る。「家呑みジョシ必見のワイン30選」とか、「この夏、旅女が行きたいリゾート地は?」とか。
最近では「カープ女子」なんてのもいる。なんじゃそりゃ?ただの広島カープ好きの女の子(おばさんも含む)の事をわざわざカープ女子とは。阪神ファンの女を「虎女」なんて言わないし(これじゃぁ大酒飲みの女みたいだし、大阪の野球好きの女は殆ど阪神ファンだし)、ジャイアンツファンの女を(巨人女)なんて呼んでら大変。暴動が起きそうだ。
女子会までは許そう。今じゃおば樣方でさえおこがましくも「今日は女子会なの」って平気で言う。女子の定義がどこからどこまでの世代の事かわからないが、まぁ女性ばっかりの飲み会ねって通じるし。
「防災ガール」「相撲女子」「ラーメン女子」「釣りガール」までは許そう。字で何となくわかる。
「ブツジョ」?すぐ殴る女かと思ったら仏像大好き女だった。(ちなみにブッダガールとも呼ばれてるらしい)
「リケジョ」?これも最初わからんかった。料理研究女子かと思ったよ。理系女子なのね。
バブル時に「イタめしが食べたい」はイタリア料理とわかったが、他の女に「ソバめし」と言われ、ソバ?ソビエト=ロシア?、チェコスロバキア?どこの料理だ?と思ったら神戸のソバメシの事だった。ちなみにその後「トルコライス」って言われてまた悩むんだが・・・。新語はついて行くのが大変。
男前の男の子をイケメン、子育てする男をイクメンとか呼んでるくせに、スチュワーデスの事は「客室乗務員と呼べ」とか看護婦を「看護士と呼べ」ってすぐ「女性蔑視だ」って騒いで訂正させる女性の地位向上団体(こんなのがあるかどうかは知らないが)や、「男女差別をなくそう」「男女平等の雇用を」「女性蔑視に断固反対!」ってなにかと騒ぐ人たちは、この「●●女」は何故許すんだろうか?
基本的に「なんとか女子」とか「なんとかガール」って言われるのは、元々男が圧倒的多数いる趣味などの世界に、女の子も参入して来ただけの事でしょ。
だったら、あえて「山ガール」なんて呼ばずに「山好き」でいいし、男女平等って言うならどちらも「歴史マニア」、「鉄道ヲタ」「アングラー(釣り人」」でいいやん。それとも女子はそう呼ばれたくないから自分で「私は歴女」とか言ってるのか?なら逆に聞くがもし「カープ男子」ってカープファンの男を世間が呼びはじめたら、気持ち悪くないか?
●●女子、○○ガール、それこそ女性だけを特別扱いした女性蔑視の言葉ではないのだろうか。
もっと短く「○子」とか「●ジョ」ってのもある。
誰がネーミングを付けたのか、誰がそう呼びはじめたのか、そもそもそのジャンルの人たちはそう呼ばれたいのかわからないが、とにかく町中やメディアに溢れてる。
山を愛する「山ガール」、歴史好きな「歴女」、鉄道ヲタの「鉄子」、これらはもはや市民権を得てるといってもいいだろう。数も多いしね。だけど、焼き肉が好きなだけで「焼肉女子」、立ち飲み屋で飲める(に入れる)女だから「立ち飲み女子」、東京新橋のあたりで飲んでる女は「新橋女子」と呼ぶらしい。なんでもかんでも「女」とか「女子」とかネーミングすりゃいいってもんじゃないだろうよ。
そこに商売の付け入る隙があるからか?雑誌のサブタイトルなんかでもよく見る。「家呑みジョシ必見のワイン30選」とか、「この夏、旅女が行きたいリゾート地は?」とか。
最近では「カープ女子」なんてのもいる。なんじゃそりゃ?ただの広島カープ好きの女の子(おばさんも含む)の事をわざわざカープ女子とは。阪神ファンの女を「虎女」なんて言わないし(これじゃぁ大酒飲みの女みたいだし、大阪の野球好きの女は殆ど阪神ファンだし)、ジャイアンツファンの女を(巨人女)なんて呼んでら大変。暴動が起きそうだ。
女子会までは許そう。今じゃおば樣方でさえおこがましくも「今日は女子会なの」って平気で言う。女子の定義がどこからどこまでの世代の事かわからないが、まぁ女性ばっかりの飲み会ねって通じるし。
「防災ガール」「相撲女子」「ラーメン女子」「釣りガール」までは許そう。字で何となくわかる。
「ブツジョ」?すぐ殴る女かと思ったら仏像大好き女だった。(ちなみにブッダガールとも呼ばれてるらしい)
「リケジョ」?これも最初わからんかった。料理研究女子かと思ったよ。理系女子なのね。
バブル時に「イタめしが食べたい」はイタリア料理とわかったが、他の女に「ソバめし」と言われ、ソバ?ソビエト=ロシア?、チェコスロバキア?どこの料理だ?と思ったら神戸のソバメシの事だった。ちなみにその後「トルコライス」って言われてまた悩むんだが・・・。新語はついて行くのが大変。
男前の男の子をイケメン、子育てする男をイクメンとか呼んでるくせに、スチュワーデスの事は「客室乗務員と呼べ」とか看護婦を「看護士と呼べ」ってすぐ「女性蔑視だ」って騒いで訂正させる女性の地位向上団体(こんなのがあるかどうかは知らないが)や、「男女差別をなくそう」「男女平等の雇用を」「女性蔑視に断固反対!」ってなにかと騒ぐ人たちは、この「●●女」は何故許すんだろうか?
基本的に「なんとか女子」とか「なんとかガール」って言われるのは、元々男が圧倒的多数いる趣味などの世界に、女の子も参入して来ただけの事でしょ。
だったら、あえて「山ガール」なんて呼ばずに「山好き」でいいし、男女平等って言うならどちらも「歴史マニア」、「鉄道ヲタ」「アングラー(釣り人」」でいいやん。それとも女子はそう呼ばれたくないから自分で「私は歴女」とか言ってるのか?なら逆に聞くがもし「カープ男子」ってカープファンの男を世間が呼びはじめたら、気持ち悪くないか?
●●女子、○○ガール、それこそ女性だけを特別扱いした女性蔑視の言葉ではないのだろうか。