7月10日は納豆の日だったそうだ。
この納豆、関西以西はほぼ食わない。
最近でこそスーパーには結構並んでるが、俺の冷蔵庫には別に無かっても気にもならない。
あえて食べたいとも思わないし。
えっ?体にいいって?
健康食品だって?
バカ言っちゃいけない。
栄養素イソフラボンはどの大豆食品にも含まれるから、枝豆や豆腐にも厚揚げにも含まれる。
それとは別の納豆にしかない栄養素ってなんだ?
それにプリン体ってのを気にしてビールもプリン体0と表記されてるのを飲むとか、焼酎やチューハイはプリン体が0だなんて踊らされてる人がいる。
さて納豆プリン体はどれくらい?
魚卵に多く含まれてると思われてるのでここに明記するが
イクラに含まれるプリン体は100gで3.7mgで
納豆のプリン体は100gで115mgだ。
これはタラコの120mg、ウニの140mg、蟹味噌の150mgと変わらんレベルだぞ。
ちなみにカツオのたたきやアジの刺身で170mg、鶏肉のレバーだと310mgだ。
しかもプリン体ってやつは干物や乾物には多く含まれてる。
だから、プリン体を気にしてビールをやめてプリン体0とかいう発泡酒や第三のビールを飲んでも仕方がないのだけどね。
塩分を気にする割には納豆に醤油(パックについてるダシも成分は醤油基本だろ)をかけてるしね。
醤油も佃煮もちりめんじゃこも、漬物や梅干しでさえも塩分何パーセントカットとかいう、代わりに保存料やなんかわけのわからないものが入った食品を買ったりする。
そのくせ、夏になると熱中症対策とかで塩飴を舐めてたりする。よくわからん。
関東と関西では食文化が違う。
納豆もそうだが他にもいろいろある。
ちくわぶ。大阪のおでん屋でこれがもし入ってたとしても誰も食わないと思う。
もんじゃ焼き。これが食える店はほぼ皆無と言っていい。
ナポリタン。パスタ屋さんでこれを注文する人は少ない。喫茶店やグリルではその昔イタリアンと呼んでいた。
スパゲティパン。焼きそばパンが主流だから、肩身の狭い思いでたまに並んでる。
くさやの干物。アジやホッケの干物はポピュラーだがこれはまず売っていない。居酒屋のメニューにもない。これを食うなら琵琶湖のふなずしを食うだろう。
たぬきうどん。大阪でこれを注文したら「ハァ?」と言われるだろう。おあげの入ったうどんがきつねで、おあげが入ったソバがたぬきだ。
タンメン。大阪の中華料理屋でこのメニューはほぼないと言っていい。ちゃんぽんならともかく、これを食べたことがない人も多いだろう。
回転焼きか大判焼きか今川焼きか、呼び方違えどどれも一緒じゃねぇかっていうのもあれば。桜餅やいなり寿司などのように名前は一緒だが似てて非なるものもある。
喫茶店のサンドイッチの卵サンドも関西では卵焼きだが、関東では潰したゆで卵のマヨネーズ和えだ。(ただしコンビニの普及により関西でもこのタイプは売ってる)
バカとアホの文化圏の違いと同じく、食文化にも関東と関西の違いは明確にある。
でもチェーン店やコンビニ、流通、情報伝達の変化によって、だんだん関東文化が侵略してきてる。
っていうより、日本全国同じような食文化になってきて、郷土食って意識が薄れてきてるような気もする。
今や、北海道のジンギスカンも、秋田のキリタンポも、山形のだしも、石川のこんか漬けも、静岡おでんも、名古屋のあんかけスパゲティも、岡山のままかりも、島根の出雲そばも、広島レモンも、小豆島オリーヴオイルも、熊本の辛子レンコンも、大分の柚子胡椒も、沖縄のコーレーグースも、取り寄せられるし食べられる。
それでもやっぱり郷土食ってのは大事だ。
マクドナルドや KFC、スターバックスがいかに全国展開しようが、郷土の食文化は負けないでほしいな。
地元では当たり前ってのでいい。他県と違っていいのだからね。
間違ってもインバウンドだ、訪日観光客のためだって言って変えないでね。
この納豆、関西以西はほぼ食わない。
最近でこそスーパーには結構並んでるが、俺の冷蔵庫には別に無かっても気にもならない。
あえて食べたいとも思わないし。
えっ?体にいいって?
健康食品だって?
バカ言っちゃいけない。
栄養素イソフラボンはどの大豆食品にも含まれるから、枝豆や豆腐にも厚揚げにも含まれる。
それとは別の納豆にしかない栄養素ってなんだ?
それにプリン体ってのを気にしてビールもプリン体0と表記されてるのを飲むとか、焼酎やチューハイはプリン体が0だなんて踊らされてる人がいる。
さて納豆プリン体はどれくらい?
魚卵に多く含まれてると思われてるのでここに明記するが
イクラに含まれるプリン体は100gで3.7mgで
納豆のプリン体は100gで115mgだ。
これはタラコの120mg、ウニの140mg、蟹味噌の150mgと変わらんレベルだぞ。
ちなみにカツオのたたきやアジの刺身で170mg、鶏肉のレバーだと310mgだ。
しかもプリン体ってやつは干物や乾物には多く含まれてる。
だから、プリン体を気にしてビールをやめてプリン体0とかいう発泡酒や第三のビールを飲んでも仕方がないのだけどね。
塩分を気にする割には納豆に醤油(パックについてるダシも成分は醤油基本だろ)をかけてるしね。
醤油も佃煮もちりめんじゃこも、漬物や梅干しでさえも塩分何パーセントカットとかいう、代わりに保存料やなんかわけのわからないものが入った食品を買ったりする。
そのくせ、夏になると熱中症対策とかで塩飴を舐めてたりする。よくわからん。
関東と関西では食文化が違う。
納豆もそうだが他にもいろいろある。
ちくわぶ。大阪のおでん屋でこれがもし入ってたとしても誰も食わないと思う。
もんじゃ焼き。これが食える店はほぼ皆無と言っていい。
ナポリタン。パスタ屋さんでこれを注文する人は少ない。喫茶店やグリルではその昔イタリアンと呼んでいた。
スパゲティパン。焼きそばパンが主流だから、肩身の狭い思いでたまに並んでる。
くさやの干物。アジやホッケの干物はポピュラーだがこれはまず売っていない。居酒屋のメニューにもない。これを食うなら琵琶湖のふなずしを食うだろう。
たぬきうどん。大阪でこれを注文したら「ハァ?」と言われるだろう。おあげの入ったうどんがきつねで、おあげが入ったソバがたぬきだ。
タンメン。大阪の中華料理屋でこのメニューはほぼないと言っていい。ちゃんぽんならともかく、これを食べたことがない人も多いだろう。
回転焼きか大判焼きか今川焼きか、呼び方違えどどれも一緒じゃねぇかっていうのもあれば。桜餅やいなり寿司などのように名前は一緒だが似てて非なるものもある。
喫茶店のサンドイッチの卵サンドも関西では卵焼きだが、関東では潰したゆで卵のマヨネーズ和えだ。(ただしコンビニの普及により関西でもこのタイプは売ってる)
バカとアホの文化圏の違いと同じく、食文化にも関東と関西の違いは明確にある。
でもチェーン店やコンビニ、流通、情報伝達の変化によって、だんだん関東文化が侵略してきてる。
っていうより、日本全国同じような食文化になってきて、郷土食って意識が薄れてきてるような気もする。
今や、北海道のジンギスカンも、秋田のキリタンポも、山形のだしも、石川のこんか漬けも、静岡おでんも、名古屋のあんかけスパゲティも、岡山のままかりも、島根の出雲そばも、広島レモンも、小豆島オリーヴオイルも、熊本の辛子レンコンも、大分の柚子胡椒も、沖縄のコーレーグースも、取り寄せられるし食べられる。
それでもやっぱり郷土食ってのは大事だ。
マクドナルドや KFC、スターバックスがいかに全国展開しようが、郷土の食文化は負けないでほしいな。
地元では当たり前ってのでいい。他県と違っていいのだからね。
間違ってもインバウンドだ、訪日観光客のためだって言って変えないでね。
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