赤城乳業 ガリガリ君 梨味・ピンクグレープフルーツ味

日本の猛暑はこれで乗りきれ的なアイス、ガリガリ君です。










梨味が最初に発売されたとき、製造が追いつかないくらい売れて品切れが長く続いてましたけど、それも納得の美味しさ。
あとガリガリ君って昔はソーダとコーラの2本立てだったはずですけど、最近コーラ見かけませんね。もうないのかな。
以前福岡ドームでバイトしていたという話を何度かしました。しつこくその話をします。
僕らバイトは、開場前にスタンドの椅子の拭き掃除やミーティングをします。そしてその時間帯は、ホークスの選手が練習を行っている時間でもあります。もちろんバッティング練習もしているわけで、打った球がスタンドに入ることもある。
試合中にスタンドに入ったボールは全部お客さんにプレゼントとなるのですが、練習中のやつは回収する決まりとなっています。そのため、開場前の時間帯に自分の近くにボールが飛んできた場合は、拾ってグラウンドに返さないといけません。外野スタンドからグラウンドにボールを返すときには、人にボールが当たらないよう、下に誰もいないことを確認してそっと落とすようにと言われていました。
しかしときには、こちらに気づいた練習中の選手が、「ヘイ！」と声をかけてくることがあります。投げて返せという合図です。
野球が好きな人はうれしいでしょうね。選手とキャッチボールができるんですから。でも僕はこれが嫌でした。野球が全然好きじゃないということもあるんですけど、僕は肩が弱いうえにノーコンなのです。
「ヘイ！」と言ってグローブを掲げたその手に、まっすぐボールを投げられるかというと、絶対に無理。選手のはるか手前にボールが落下したり、あらぬ方向に飛んで行ったりする。
だから投げ返したくないんです。そっと真下に落としたい。しかし「ヘイ！」と声をかけられてしまった以上、そうはいきません。嫌でも投げ返さないといけない。
で、投げ返す。案の定、グローブまで届かない。ああー、へたくそやなぁと思われたか、鼻で笑われてはいるまいか。冷や汗が出るのです。
あと、椅子拭きの最中に、ボールの直撃を食らいそうになったことがありました。椅子を拭いている僕に向かって、まっすぐホームランボールが飛んできたのです。直前に気づいて、ギリギリで回避することができました。とっさに後ろに倒れたのですが、体を少しかするくらいスレスレでした。
椅子を拭くのも命懸けなのです。もし直撃を受けていたら、僕は今ここにいなかったでしょう。


ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース。

ロイヤルホストの光景。背もたれの間にアクリルボードを設置するのはわかるけど・・・、




こっちいる？



ウェイトレスさんもやりづらかろうて。

あとコロナ関係ないですけど、えれぇ台風が接近中とのことで、皆さんもお気をつけください。
「生きてまた会おう！」（by.星野源）