徳丸無明のブログ

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不二家 LOOK(ルック) アラモード

2022-05-06 21:59:57 | 
今日はチョコを見ろ!




バナナ・アーモンド・ストロベリー・パイナップルの4種味。ふた昔前まではオシャレなイメージありましたよね。味は変わらずずっと美味しいよ!
昔から疑問に思ってることなんですけど、選挙カーでの街頭演説ってなんなんでしょうね?騒音まき散らしてるだけで効果あるようには思えないし、苦情も多い。僕の友達は「選挙期間中に一番うるさくなかった候補に投票するようにしたらいいんじゃないか」って言ってました。
午後7時に住宅街を巡回させてる候補者もいますからね。午後7時ですよ。平均的な家庭なら一家団欒の時間で、テレビ観ながらご飯食べたりくつろいだりしてるはずです。
そんな時間帯に爆音まき散らして走り回るんです。テレビ聴こえなくなるし、迷惑でしかない。
たしかに、公職選挙法で街頭演説を行える時間帯は午前8時から午後8時まで、と定められてはいます。午後8時までなら合法の範囲。ですが、なぜ住宅街に向かうのか?せめて繁華街やビジネス街で行うべきでしょう。その程度の常識も持ち合わせていないのでしょうか。
真っ昼間に、団地の前に車を停めて拡声器張り上げてる候補者もいましたね。寝ている赤ちゃんが起きちゃいますよ。
理解に苦しむ選挙カー。それでも広報活動の核として、未だに続けられています。なぜなのでしょう。
考えられる理由は5つ。

①逆効果であることがわかっていない。
②逆効果なのはわかっているが、ほかに手段が思いつかないから慣習でやっている。
③効果のあるなしではなく、満足感を得るためにやっている。
④実は逆効果なのは少数派で、意外にプラスの影響がある。
⑤選挙カー絡みで利権があって、否応なしに使わざるを得ない。

①と②はドアホと言うしかない。あ、③もかな。
しかし人間というのは、本来目標を達成するためにやむを得ず努力をしていたのが、いつの間にか努力のほうにやりがいを感じるようになり、目標が二の次になってしまう、という転倒を起こしがちですよね。他山の石としなくてはなりません。
あるいは、走行中の車内からひたすら自分の名前を連呼する行為は、ある種の快感を伴うのかもしれません。そしてそれが中毒になってやめられなくなると。選挙カージャンキー、恐るべし。
また、古いタイプの政治家は、あまりにも長い間選挙カーに頼ってきたから、ほかの広報活動を考えることができないのかもしれません。今はネットやSNSでの広報も可能となっていますから、世代交代が進み、ネットやSNSのほうが効果的であると実証されれば、選挙カーが用いられることもだんだん少なくなっていくでしょう。
④が正解だとすると、僕には理解できない相関関係が働いていることになります。一体どのようなメカニズムなのか。誰か解明してください。
そして⑤・・・。これが正解ってことはあり得るのでしょうか。ある程度政治の内部事情に詳しい人じゃないとわかんないでしょうね。僕にはなんとも言えないです。
でも政治資金の出納って公表されてますよね?そんな悪いことはできないはずですが、たぶん・・・。
ひょっとしたら、ウグイス嬢を食べさせてあげなくちゃいけないとか、そういうのがあるんでしょうか。責任というか、契約関係というか。
うーん、わからない。
とにかくはっきり言えるのは、選挙カーはうるさいってことだけです。
選挙カーに中指立てたい。
選挙カーにダンプで体当たりしたい。
選挙カーを政治家もろともスクラップにしたい。
選挙カーを永久凍土に閉じ込めたい。
選挙カーをカーズよろしく宇宙送りにしたい。
さよなら、選挙カー。