徳丸無明のブログ

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良品計画 国産米でつくったスナック 青さ醤油味

2024-03-15 23:49:11 | 
今日はメイド・イン・ジャパンライスです。




無印良品のシンプルお菓子。醤油の味がジュワーッとしみる、お米のスナック。
あおさっておいしいですよね。僕は味噌汁の具で一番好きです。
前回に引き続き、家電の買い替えの話をします。
前回、テレビと扇風機の話をしましたね。今回は冷蔵庫から。冷蔵庫もまた、2000年の引っ越しの際に新品を購入しました。
当時は冷凍室に霜がつかない冷蔵庫が普及し始めた時期だったんですよね。もう忘れられつつあるのかもしれませんが、昔の冷蔵庫は、冷凍室に霜が発生していたのです。なので、定期的に霜取りをしなければならなかった。そうしないと、霜はどんどん増え続け、冷凍室が狭くなっていく一方だったのです。冷凍室の霜は異様に硬く、霜取りは、かなり力のいる作業でした。
そんな霜取りが不要な冷蔵庫が発売されたのが2000年ごろだったのです(正確にいつ発売されたかまでは知りません)。霜がつくほうより少しお高めではありましたが、ズボラな僕は、迷わず霜がつかないほうを選びました。ちなみに、自動で氷を作ってくれる冷蔵庫は、まだなかったと記憶しています(曖昧な記憶ですが)。
その冷蔵庫、長いこと頑張ってくれましたが、20年目くらいで、異様なうなり声を上げるようになりました。最初はなんの音かわかりませんでしたが、観察してみると、どうやらモーター音だとわかりました。冷蔵庫はもともとモーター音がしていますが、それが極端に大きくなっていたのです。
聴いているとなんだか不安な気持ちになる、不快な音でした。狭い1DKのアパート。どこにいても音は聴こえてきます。この音を止めないと、くつろぐこともできません。
さらに冷蔵庫を観察してみると、手が触れたときは音が小さくなることがわかりました。これがどういうことなのか、最初はよくわかりませんでしたが、モーターの震えが大きくなりすぎて、冷蔵庫全体が震えていたのです。
冷蔵庫全体が震えることによって、大きなうなり声が起きていた。手を触れると音が小さくなったのは、触ることで振動が抑えられたからだったのです。
原因はわかりましたが、どうやってこれを止めればいいかがわかりません。ずっと触っているわけにはいかない。
僕は知恵を働かせ、つっぱり棒をかますことにしました。冷蔵庫の隣には、電子レンジと炊飯器を置いてあるラックがあります。そのラックと冷蔵庫の間につっぱり棒をかませば、棒が振動を抑えて音が止むはずです。
では、つっぱり棒をどうするか。適当なものは売ってそうにないし、できればタダで済ませたい。
あれこれ考えて、新聞紙で作ることにしました。新聞紙をラックと冷蔵庫の間の長さに切って、筒状に丸める。
それをハメてみたら、見事に音が治まりました。アナログな知恵で乗りきったのです。
そこから2,3年はそのまま使っていたのですが、徐々に冷え具合が悪くなってきました。飲み物がぬるくなり、チョコレートもパキッとした固さにならなくなったのです。
それでもガマンして使っていましたが、夏になって、牛乳が賞味期限前に悪くなるようになり、もう限界と買い替えました。
2023年に買い替えましたので、約23年使っていたのですね。お世話になりました。
で、電気屋に行って気づいたのが、今の冷蔵庫、ほぼすべて冷蔵室が上で、冷凍室が下になっているということ。2000年当時はそうではありませんでした。みんな冷凍室が上で冷蔵室が下だったのです。
たしかに、開閉する機会が多いのは冷蔵室なので、そちらが上のほうが合理的ですよね。昔はそうではなかったのは、合理的視点がなかったからなのか、技術的な問題なのか。
買い替えの際、冷蔵庫の中身の移し替えが問題になりますよね。ちょうど冷凍庫にアイスクリームの買い置きがありまして、これを溶けないようにするにはどうしたらいいかに頭を悩ませました。今使ってる冷蔵庫の電源抜いて、新しい冷蔵庫の電源入れて、その冷凍室が冷えるまでにそこそこ時間がかかるからです。わざわざクーラーボックス買うわけにはいきません。結局、氷を大量に作っておいて、アイスと一緒に袋詰めにしました。結果、「やや溶け」程度で済みました。

買い替えずに今でも使っているのが掃除機と洗濯機と電子レンジです。
掃除機がまだ壊れてないってのは、別におかしなことじゃないんですよ。僕はズボラで、掃除をあまりしないからです。掃除機の出番は少なく、そのぶん消耗していない。
驚異的なのは洗濯機です。僕はだいたい3~5日に1回は洗濯しています。その頻度で、24年もっているのです。スーをさしあげます。
一部壊れているのが電子レンジです。うちのは温め時間をデジタル数字で入力するタイプではなく、ツマミを回すタイプ。シンプルでアナログな電子レンジなのですが、そのツマミが壊れているのです。
ある日、いつものように温めようとしたら、ツマミが回らなくなったのです。ツマミの根元が折れてしまったようで、「切」の方向を向いたまま、動かなくなってしまいました。
ただ、ツマミは「切」でも、根元は稼働する状態を維持しているようで、扉を閉めると動くのです。そのため、温めはできるのですが、ツマミが動かないため、扉を閉めていると、延々温め続けることになるのです。扉の開閉で電源(温め)のオンオフをするしかないのです。
そのため、ツマミが壊れて以降は、タイマーで時間を計り、時間がきたら扉を開けて温めを止めるようになりました。これだと、「チン」が鳴ってからゆっくり取りに行くことができず、少し不便ですが、温めは元通りできています。
こうなったのが5年ほど前。うちの電子レンジは、もう「チン」と言わなくなっていますが、24年頑張ってくれてます。
それと炊飯器もあるんですけど、僕が自炊してたのはひとり暮らし始めて5年くらいで、その後、おかず買ってきてご飯だけ炊くのを5年くらい続けたのち、完全に自炊を止めました。
なぜ自炊をしなくなったかというと、「自分で作って自分で食べる」という行為が、ひたすらむなしく思えてきたからです。誰か食べてくれる人がいたら作るようになるのかもしれません。
なので炊飯器は10年以上使っておらず、ホコリをかぶっています。動くのかどうかもわかりません。
あとはシェーバー(ヒゲ剃り)とかブルーレイ(以前はビデオデッキ)とかCDラジカセとか電気スタンドとかガスコンロなんかもあるんですけど、お話しするほどのことはないので割愛します。

あ、あとケータイね。僕はいまだにガラケーです。
初めてケータイ買ったのが、やはりひとり暮らし始めた2000年。当時はケータイの普及率がまだそれほどでもなく、僕の同年代だと、その多くが、ひとり暮らしや大学進学を機にケータイを持つようになった、という具合でした。まだ固定電話のほうがメインで、小中学生とお年寄りは、まずケータイ持っていなかったと思います。
契約はドコモを選びました。なんでドコモだったのか、よく覚えていませんが、たぶんNTTという古参企業に対して、漠然とした信頼があったのでしょう。その時点ですでに型落ちの機種だったと記憶しています。
それを10年使い続けました。物は壊れるまで使う主義ですからね。
メールはショートメールで、画面はゲームウォッチみたいな白黒の、ドットが荒いやつでした。
5年目くらいで、充電コードの挿し込み口のフタが紛失したため、セロテープを貼って対処してました。僕のケータイを見た人は一様に驚き、化石呼ばわりされることもありました。
10年目くらいで、電池パックの充電時間が極端に短くなってしまい、故障はしていなかったのですが、あまりに不便なので、やむを得ず買い替えました。買い替えたのも、やはり型落ちのやつ。
僕は、ケータイは電話とメールだけできればそれでいいと思っているので、その他の機能はほとんど気にしていないのです。なんで古くてもオッケー。最新機種の新しい機能使えなくても無問題。
その2代目を今でも使っているのです。もう14年になりますか。
2代目もだいぶ充電短くなっていて、去年ドコモショップで電池パック買おうとしたんですけど、「もう製造してなくて在庫もない」と言われました。そんでそろそろスマホにしようかなーって思いながらもダラダラと買い替えずにいる状況です。
スマホにしたら画質のいい写真も撮れるだろうし、パソコンと連動できるだろうし、ブログライフも変わるのかもしれませんね。

そういやパソコンもありましたね。今こうして文字入力していながら、すっかり忘れていました。
パソコン買ったのはブログ始めたのと同じ年ですから、2015年ですか。ブログのために購入したようなところがあります。
電気屋に置いてある中で、一番安かったレノボを選びました。3万ちょいでしたかね(そのすぐあとにスキャナーも購入。エプソンの1万くらいのやつ)。
アップル社製の、シルバーでうすーいボディのやつなんかもあって、すごくカッコよかったんですけど、10万とか20万とかでしたからね。手が出ませんよ。
そんで9年近く使い続けてるわけですが、パソコンってどれくらいもつんですかね?ある日突然壊れて、保存してある画像とか全部パアになっちゃう、みたいな話聞いたことありますけど、やっぱ早めに買い替えといたほうがいいのでしょうか。
ご意見・アドバイスありましたらお願いします。