今日は良い棒です。
安い、長い、うまい。貧者の味方の炭水化物。
細長いコッペパンにクリーム・・・ミルククリームですよね?飽きることなく一生食べられるパン。
あるある話をします。レインコートあるある。
僕は以前福岡ドームでバイトをしていました。自転車通勤していたんですけど、自宅からドームまではけっこう距離があり、30~40分ほどかかっていました。
日によって、出勤時に雨が降っていることもありました。僕は小心者なので、傘を差しながらの片手運転をすることができず(当時から交通違反だったのかもしれませんが、傘差し運転してる人はけっこういました)、そういう場合はつねにレインコートを着ていました。
でね、しょっちゅうあったことなんですけどね、出勤時間になって、雨降ってると、こりゃレインコート着なきゃダメだってなりますよね。小降りであればそのまま強行出勤しますけど、ある程度雨量があるとレインコート着けざるを得ません。
そんでレインコートを着ると。そこそこ手間がかかるんですよ。収納袋から取り出して服の上から身につけてね。
するとね、家を出るときには雨が止んでいるのです。
これがね、ホントにね、しょっっっちゅう起きてたんです。
天気がね、僕をバカにしてるんですよ。これは本当です。僕がレインコートを着るタイミングを狙い撃ちされていましたから。
「あ、止んだな、でもまたすぐ降り出すかもしれないな」って思ってそのまま出勤するじゃないですか。もう降らないんですよ、絶対に。
レインコートはね、けっこう暑いんです。夏に着るとホントに暑い。雨が降ってたら冷却効果があるんで耐えられますけど、降ってない状況で着てるともうガマンできない。
暑さで汗かくから、雨以上に濡れちゃうんですよ。こんな皮肉ありますか。雨降ってないのにずぶ濡れになるのです。
そのうえ周囲の目もありますからね。「アイツ雨降ってないのにレインコート着てやがる。用意周到だな」って冷ややかな目で見られてしまうのです。いや、被害妄想かもしれませんけども。
なんで途中で自転車停めて、「ふざけんな天気!」って悪態つきながら脱ぐハメになるのです。表でレインコート脱ぐってのもちょっと恥ずかしいものです。さっさとしないと遅刻しちゃいますしね。
脱いだレインコートは、邪魔なだけの荷物です。帰宅するまでその荷物をかかえてないといけない。天気のせいで余計な荷物が増えてしまうのです。
出勤時だけでなく、帰宅時にも同じことがしょっちゅうありました。僕はずーっと天気にからかわれていたのです。
何が目的だ?散々バカにしやがって。なぜオレをターゲットにする?
なんかこのあるあるって山でもあるらしいですね。登山中に雨が降り出したので、リュックからレインコート取り出したらすぐ止んだ、っていう。
山の天気は変わりやすいっていうのがひとつの原因なんでしょうけど、登山家の間ではよく語られていることらしいです。
天気、なめんじゃねえ!
あ、福岡ドームといえばですよ、こないだB'zのコンサートで事故あったじゃないですか。ステージの解体作業中に鉄骨が落下して7人が重軽傷を負ったって。
けっこう大々的に報道されてましたけど、僕からしたら「だから何?」ってかんじなんですよね。
というのも、この手の事故って、珍しくもなんともないからです。
僕はコンサートの設営にもかかわっていたんですけど、大きな会場で行われるコンサートというのは、「大体ひとつの現場につき最低1人は大怪我をする」と言われていました。ワイヤーに腕が絡まって脱臼したり、機材が落下して足の骨を折ったりといった事故が、自分のすぐ横で、当たり前のように起こっていたのです。
なので、B'zのニュースに触れたとき、「そんなん日常茶飯事じゃん。なんでいちいち報道すんの」と思ったのです。まあ一度に7人が巻き込まれるというのはめったにあることではないので、そこを考えたら話題性はあるわけですけど。
報道によれば、7人の中にはアルバイトの子もいたそうで、ひょっとしたら僕が勤めていた会社の子なのかもしれません。バイトの子ってほとんどが大学生なんですよね。怪我によって大学生活を長期間ふいにすることになったのであれば、お気の毒としか言いようがありません。
僕ね、建物見るときも作り手側の視点で見ちゃうんですよね。高層ビルとか、大きな建物見たら、「これ何人くらい死んでるんだろ」って考えちゃうんです。
普通は誰も気にしませんけどね、でも僕らの社会ってのはそういうふうにしてできてるんですよ。大きな建物は、作る過程で少なからず死傷者を出してるんです。あたかも人柱のように。そういった犠牲のもとに成り立っているのがこの社会なんですよ。みんなスカイツリー見ようが、あべのハルカス見ようが、「カッコイイ!」しか言いませんけども。
だからね、巨大な建築物を見たら、亡くなっているかもしれない現場の人に思いをはせ、冥福を祈る。それはけっこう大切なことなんじゃないかと思います。
安い、長い、うまい。貧者の味方の炭水化物。
細長いコッペパンにクリーム・・・ミルククリームですよね?飽きることなく一生食べられるパン。
あるある話をします。レインコートあるある。
僕は以前福岡ドームでバイトをしていました。自転車通勤していたんですけど、自宅からドームまではけっこう距離があり、30~40分ほどかかっていました。
日によって、出勤時に雨が降っていることもありました。僕は小心者なので、傘を差しながらの片手運転をすることができず(当時から交通違反だったのかもしれませんが、傘差し運転してる人はけっこういました)、そういう場合はつねにレインコートを着ていました。
でね、しょっちゅうあったことなんですけどね、出勤時間になって、雨降ってると、こりゃレインコート着なきゃダメだってなりますよね。小降りであればそのまま強行出勤しますけど、ある程度雨量があるとレインコート着けざるを得ません。
そんでレインコートを着ると。そこそこ手間がかかるんですよ。収納袋から取り出して服の上から身につけてね。
するとね、家を出るときには雨が止んでいるのです。
これがね、ホントにね、しょっっっちゅう起きてたんです。
天気がね、僕をバカにしてるんですよ。これは本当です。僕がレインコートを着るタイミングを狙い撃ちされていましたから。
「あ、止んだな、でもまたすぐ降り出すかもしれないな」って思ってそのまま出勤するじゃないですか。もう降らないんですよ、絶対に。
レインコートはね、けっこう暑いんです。夏に着るとホントに暑い。雨が降ってたら冷却効果があるんで耐えられますけど、降ってない状況で着てるともうガマンできない。
暑さで汗かくから、雨以上に濡れちゃうんですよ。こんな皮肉ありますか。雨降ってないのにずぶ濡れになるのです。
そのうえ周囲の目もありますからね。「アイツ雨降ってないのにレインコート着てやがる。用意周到だな」って冷ややかな目で見られてしまうのです。いや、被害妄想かもしれませんけども。
なんで途中で自転車停めて、「ふざけんな天気!」って悪態つきながら脱ぐハメになるのです。表でレインコート脱ぐってのもちょっと恥ずかしいものです。さっさとしないと遅刻しちゃいますしね。
脱いだレインコートは、邪魔なだけの荷物です。帰宅するまでその荷物をかかえてないといけない。天気のせいで余計な荷物が増えてしまうのです。
出勤時だけでなく、帰宅時にも同じことがしょっちゅうありました。僕はずーっと天気にからかわれていたのです。
何が目的だ?散々バカにしやがって。なぜオレをターゲットにする?
なんかこのあるあるって山でもあるらしいですね。登山中に雨が降り出したので、リュックからレインコート取り出したらすぐ止んだ、っていう。
山の天気は変わりやすいっていうのがひとつの原因なんでしょうけど、登山家の間ではよく語られていることらしいです。
天気、なめんじゃねえ!
あ、福岡ドームといえばですよ、こないだB'zのコンサートで事故あったじゃないですか。ステージの解体作業中に鉄骨が落下して7人が重軽傷を負ったって。
けっこう大々的に報道されてましたけど、僕からしたら「だから何?」ってかんじなんですよね。
というのも、この手の事故って、珍しくもなんともないからです。
僕はコンサートの設営にもかかわっていたんですけど、大きな会場で行われるコンサートというのは、「大体ひとつの現場につき最低1人は大怪我をする」と言われていました。ワイヤーに腕が絡まって脱臼したり、機材が落下して足の骨を折ったりといった事故が、自分のすぐ横で、当たり前のように起こっていたのです。
なので、B'zのニュースに触れたとき、「そんなん日常茶飯事じゃん。なんでいちいち報道すんの」と思ったのです。まあ一度に7人が巻き込まれるというのはめったにあることではないので、そこを考えたら話題性はあるわけですけど。
報道によれば、7人の中にはアルバイトの子もいたそうで、ひょっとしたら僕が勤めていた会社の子なのかもしれません。バイトの子ってほとんどが大学生なんですよね。怪我によって大学生活を長期間ふいにすることになったのであれば、お気の毒としか言いようがありません。
僕ね、建物見るときも作り手側の視点で見ちゃうんですよね。高層ビルとか、大きな建物見たら、「これ何人くらい死んでるんだろ」って考えちゃうんです。
普通は誰も気にしませんけどね、でも僕らの社会ってのはそういうふうにしてできてるんですよ。大きな建物は、作る過程で少なからず死傷者を出してるんです。あたかも人柱のように。そういった犠牲のもとに成り立っているのがこの社会なんですよ。みんなスカイツリー見ようが、あべのハルカス見ようが、「カッコイイ!」しか言いませんけども。
だからね、巨大な建築物を見たら、亡くなっているかもしれない現場の人に思いをはせ、冥福を祈る。それはけっこう大切なことなんじゃないかと思います。
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