一人予約ができる時代になりました。
組合せになるものが多いですけど、
本当に一人でプレーできることも
増えてきています
一人でプレーしている人を見て、
「面白いのだろうか?」
と不思議に思います
10代の頃、練習ラウンドで
一人だけでプレーすることに
なってしまったことがあります
バッグを担いで、メモを作りながら
一人でプレーしました。
コースの配慮で、
どんどんパスして
プレーをさせてくれました。
キャディーさんや
一般のプレーヤーの大人たちに
「お先に失礼します!」
と大きな声で最敬礼して、
パスさせてもらいました。
笑顔で返してくれました
「試合、頑張ってね!」
「本番でもその調子だぞ」
励まされたことは
嬉しかったですし、
良い思い出ですけど、
二度としたくないとも
思ったのです
一人でするゴルフは、
ゴルフのようで
ゴルフではないと思いました。
以前のゴルフ規則の
エチケットには、
コース上の先行権で
単独のプレーヤーは
なんら主張できる立場になく、
他の組に先行権を譲るべき、
とハッキリと
明記されていました
その時代の話です。
霧に霞むコースで、
ゴルフ仲間がいる幸せに
心から感謝しました
色々なゴルフ仲間と
楽しめるのは幸せなことです
一人でプレーしている人には
どうしても人が集まらなかった、
というような事情が
あるのだと思います
だから、否定はしません。
ただ、引き籠もるように
一人でゴルフをすることを
良しとするような人は、
ゴルファーとは呼べないと
時代が変化する今だからこそ
強く思うのでした
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